ゲーム・オブ・スローンズ 第2章 王国の激突 #6 古今の神々

ゲーム・オブ・スローンズ
ゲーム・オブ・スローンズ

※ 記事を訂正、加筆しています
  エピソードをまとめ、説明は青文字で付け加えています

ゲーム・オブ・スローンズを見るなら

Amazonプライム会員は、月額400円(税込)
ビデオ見放題だけじゃなく、配送料無料、プライム・ミュージックが聴き放題など他にもできることが増えます。
Amazonプライムビデオでは、シーズン1~6まで視聴可能です。

Huluならシーズン1~7まで月額1008円(税込)で見放題。
まずは2週間無料トライアルで

 

感想はコチラ

 

今回出てくる用語集

地域名前
物の名前
人物
■は死亡
説明
ドーンマーテル家
ミアセラの婚家
壁の向こう
霜の牙
(フロスト・ファング)
二本指(ハーフフィンガー)のクォリン1年中壁の向こうで
野人の動向を見守るレンジャー
イグリット野人の女
ドレッドフォート城ルース・ボルトンスタークに忠誠を誓っている

 

#6 古今の神々 The Old Gods and The New あらすじ

シオンは鉄諸島の戦士とウィンターフェル城を占拠する。
王都(キングズ・ランディング)では、民主の不満が爆発し、ジョフリー、サンサたちは危険に晒される。
ハレンの巨城の訪問者に驚くアリア。
壁の向こうでマンス・レイダーの暗殺をするためハーフハンドと北を目指すジョンは、野人の偵察隊を始末するが・・・。

 

まとめ & 感想

制圧されたウィンターフェル城

ロドリックが兵士を連れて ”トーレン方塞(トーレンズ・スクウェア)” へ援軍している隙を狙い、シオンは難なくウィンターフェル城を制圧する。

シオンは眠っているブランの部屋に入り、「城は頂いた。俺が支配する」と言うが、ブランは「渡さない。降参しない。戦って追い払う」と対抗する。
「城は俺のもの。民はおまえのものだ。民の命を守るのがお前の役目だ。良い領主ならそうする」とブランを諭すように状況を説明するシオン。
ブランは従うしかないと理解し、「シオン、ずっと憎んでたのか?」と聞くが、シオンは返事をしないのだった。

城の中庭でブランは、太子シオンに城を明け渡すと宣言するが、オシャはこの状況はブランの見た夢どおりだと言う。

城に戻ってきたロドリックは、応戦したが、捕らわれてしまった。
シオンの前に連れて来られたロドリックは、「この城で育てられた。スターク公が息子同然に育てた恩を忘れたのか!!」と怒り、ツバを吐きかけた。
シオンは、「牢に幽閉しろ!」と命令するが、ダグマー(グレイジョイの戦士)は、鉄の対価を払わせるべきだと処刑を迫る。
シオンは躊躇を見せるが、ロドリックに死刑を宣告する。

誰も傷つけない約束だ!とブランが叫び、ルーウィンは、生かしておけば恩を売れると頼むが、ダグマーは首を振る。
引くに引けなくなったシオン・・
「死刑宣告したものがやれ!臆病者!」と言うロドリックにシオンが執行したが、何度も剣を振り下ろし、最後は足で顔を蹴り落とす無様な処刑をする。

 

壁の向こう 霜の牙(フロスト・ファング)

ハーフハンドの指揮でマンス・レイダーの暗殺に向かうジョン。
いつもは指示に従うゴースト(ダイアウルフ)が勝手な行動をする。
厳しい環境の中での、難しい任務にハーフハンドは、ここには大義名分などない。命を手放すな!とジョンに忠告する。

ハーフハンドたちは、野人の偵察隊4人を見つけ、始末した。
ジョンが始末しようとした野人は ”女” だったため、ジョンは始末することをためらうが、ハーフハンドは「尋問しても口を割らない。逃がせばマンス・レイダーの軍を呼ぶ。捕虜にする余裕はない」と始末しようとする。ジョンは、「俺がする」とハーフハンドを止めた。
ハーフハンドは、「ここはヤツらの土地だ、モタモタするなよ」と言い残し、先に出発した。

イグリットと名乗った野人は、斬首を受け入れるが、ジョンは執行できなかった。
イグリットはその隙に逃亡する。
あとを追うジョン。
何とかイグリットを確保したが、そこは仲間から遠く離れた場所だった。

ジョンはイグリットを拘束して、仲間の元へ戻るため歩き出す。
しかし、日没が近づく。
野宿するしかなくなり、ジョンはイグリットの身体中を縄で拘束し、休む。
火を焚かなければ凍死してしまうが、煙をあげるワケにはいかない。
ジョンは、イグリットに身体を密着させて眠ることにするが、イグリットは身体をよじらせて、ジョンの股間を刺激し、からかうのだった。

ハレンの巨城(ホール)

タイウィン公の給仕係をするアリア。
そこへ思わぬ訪問者、ベイリッシュが現れアリアは焦る。
ベイリッシュは、レンリー公を殺され、ロラスはスタニス公に恨みを抱いている。妹のマージョリーは王妃を諦めていない。これを利用してタイレル家と協定を結んではどうか?と持ちかけた。
話の途中でアリアを見たベイリッシュは、怪訝な表情を作るが、何も言わなかった。

片付けていたアリアはテーブルの上にあった ”ロブ・スターク軍討伐に関係する手紙” を見つけ、盗み出すが、それをエイモリー・ローチに見つかる。
タイウィン公に頼まれ、手紙を武器庫へ運ぶとウソをつくが、不審に思ったローチに、タイウィン公に確認すると言われ、アリアは逃げ出す。
(手紙を盗み出したことがバレればタイウィンの殺される)と思ったアリアはジャクウェン・フ=ガーを探し、「エイモリー・ローチを殺って!今すぐ殺ってくれないとタイウィンに殺される!」と2つめの依頼をする。
ローチはタイウィンに報告する寸前、毒矢で死んでしまう。

 

王都(キングス・ランディング)

ドーンのマーテル家に嫁ぐことになったミアセラを、港で見送ったサーセイ、ジョフリー、トメン、サンサたち。
サーセイは、娘を売ったティリオンに恨み言を言う。

彼らが王都を歩き、赤の王城(レッドキープ)へと引き上げていると、民衆がジョフリーたちに激しい罵声を浴びせ出す。
その状況にティリオンが危険を感じた時、ジョフリーの顔面に牛糞を投げられた。
激高したジョフリーは、「犯人を見つけて連れ出せ!」と命令するが、大勢の民衆を前にそれは不可能なことだった。
ジョフリーが、「皆殺しだ!」と叫ぶと同時に、王政に不満を持つ民衆は暴徒化する。
”ハウンド” はジョフリーを守り赤の王城(レッドキープ)へと向かう
暴徒と化した民衆は、司祭を殺した。

何とか城内に逃げ込んだジョフリーは、怒り狂い「謀反人ども!全員の首を斬れ!」と叫ぶ。
ティリオンは、「この大バカ者!おまえは邪悪でバカな王だ!おまえの戦いのために民衆は空腹なんだぞ!」とこの事態にしてしまったジョフリーに怒りを向けるが、ジョフリーは「俺は王だぞ!」と高圧的な態度に出たため、ティリオンはジョフリーを殴った。
ティリオンは「スタークの娘は?」とサンサを気にするが、ジョフリーは「くれてやれ!」と言い放つ。
「死ねばジェイミー叔父も戻らんぞ!」とティリオンは言い、サー・マーリンにサンサを捜すよう命令するが、マーリンは「王の命しか受けん!」と言う。
しかしジョフリーはマーリンに命令しないのだった。

一方、民衆に行く手を阻まれたサンサは路地に逃げ込むが、3人の暴徒に追いつかれ、押し倒され、ドレスを破られレイプされかける。
それを助けたのは ”ハウンド” だった。
ハウンドは暴徒を始末し、「小鳥よ、もう大丈夫だ」と言ってサンサを担いで城内まで連れ帰った。

 

クァース

デナーリスは、スパイスの王の屋敷へ行き、ウェスタロス大陸へ渡るための船を提供して欲しい。鉄の玉座を奪回したら3倍にして返すと言うが、軍隊もない。同盟もないデナーリスの希望と夢に投資はできないと退けられる。
デナーリスは、ドラゴンの母になった経緯を語り、「私はただ者ではない」と言うが、スパイスの王の考えは変わらなかった。

絹の王も、銅の王からも投資を拒まれデナーリスがザロの宮殿に戻ると、ドスラク人部下、ザロの家臣全員が殺されていた。
侍女イリも死んでおり、3頭のドラゴンも奪われていたー。

クァースの町に鐘が鳴り響き、事件を知らせる中、男がひとりドラゴンを背負いながら塔へと向かっていた

リヴァーラン北部軍野営地 届いた悲報

野営地でタリサを見つけたロブは声をかけ、良ければ食事を一緒に・・と誘う。
そこへブライエニーに守られ、キャトリンが戻って来た。

ふたりの様子を見ていたキャトリンは、ロブには責任があり、借りを返す必要があると釘を刺す。
(タリサとは結婚はムリと言う意味)

ウィンターフェル城をシオンに制圧された知らせは、野営地にも届いた。
信じられないロブ。キャトリンは「だからグレイジョイを信じるなと・・・」と嘆く。
弟たちの詳細不明、ロドリックは死亡と聞かされ、ロブは「北へ戻る」と言い出すが、ルース・ボルトンは「戦いが残ってる」ロブを止める。
そして、「あなたは王だ。命じれば良い」と言い、ドレッドフォートの落とし子にウィンターフェルを奪還させ、首を取らせると言う。
ロブは、「弟たちの安全を最優先に。シオンは生け捕りにしろ。俺が首をはねる」と言うのだった。

占拠されたウィンターフェルで

オシャはシオンの部屋へ行き、仕えさせて下さいと頼む。
「何ができる?」と聞くとシオンに、オシャは裸を見せ、サービスする。見返りに自由がほしいと言う。
女好きのシオンは、それを受け入れた。

セックスのあと、オシャはベッドを抜け出す。
見張りの兵士に見つかるが、色仕掛けで難なく殺した。
そして口笛を吹き、ブラン、リコン、ホーダーと2頭のダイアウルフと共に城を脱出する。

 

シオンな~、ウィンターフェルを制圧したけど、父親の手前、やった行為だっただけに無計画。
引くに引けなくなりロドリックを処刑してしまうし
無計画なだけに、ゆるゆる~。
そのおかげでオシャが(まさに)身体を張った計画でブランとリコンを城から連れ出してくれたけれど・・・どこへ向かう気?

ティリオンもやってられんよね
サーセイもサーセイだし、ジョフリーもジョフリー・・・
ハウンドが、唯一男気があることが、うれしい(笑)

ハレン巨城で、ベイリッシュが来たのは驚いた。
私は気づいたと思う、ベイリッシュ。
だけど、彼はキャトリンを愛してる故、彼女の娘たちを危険に晒すことはしないと思う。

で、ジョンにイグリットと言う野人の女性が・・・。
殺してしまえないのがジョンなのよね・・

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました