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Photo 引用 all by: IMDb
「AmazonスターチャンネルEX」で見ている私は、配信が水曜の23時~
GWだもの、真夜中でも見る
今回のエピソードは1時間22分あります。
もう見始めた直後から、ワクワク感と怖さと、映像の緊迫感で心臓がドキドキ
こんなドラマって過去になかった
もう~、夜の王率いる死の軍団の戦いは、あまりにもスピーディーで壮絶。
途中「CM入れて~」と言ってしまったほどの息もつかせぬ展開でした。
思うに、無理矢理6話にしなくても、前編後編にできただろうに~・・・
一説に、この1エピソードの撮影に1ヶ月半もの時間をかけたとか・・・
それをたったの1時間20分で1エピソードのしちゃうなんて、やはりもったいない
だけど、この出し惜しみしない感じが好き
そしてやはり意表を突く感じがたまらない
感想はコチラ
#3 ウィンターフェルの戦い The Long Night あらすじ
いよいよウィンターフェルの戦いが始まる。
それぞれが配置に着く中、ウィンターフェルに思わぬ訪問者が現れる。
ウィアウッドでブランを守るシオンは、ブランとウィンターフェルのためにこの身を捧げる決意をする。
まとめ & 感想
戦闘前
ウィンターフェルでは夜の王率いる死の軍団との戦いを前に緊張感が高まる。
それぞれの軍団は持ち場に着き、戦闘態勢に入る。
シオンと兵士はブランの車椅子を押しウィアウッドの木へと向かう。
城壁にいるサンサとアリア、ダヴォス。
城門前を守るのは、
先頭にジョラー率いるドスラク人騎馬軍とゴースト(ジョンのダイヤウルフ)。
その後ろにグレイ・ワーム率いる穢なき軍団(アンサーリード)。
そのサイドにブライエニー率いる軍団、ポドリック、ジェイミーが。
トアマンド、ベリック、ハウンド、ジェンドリー、エド、遅れてサムも配置につき、風の音しか聞こえない緊迫した闇を睨む。
ウィンターフェルを一望できる高台にいるのはデナーリスとジョン、そしてドラゴン2頭。
思わぬ来訪者
その時、馬に乗った人間が近づいて来た。
紅の女メルサンドルだった。
メルサンドルは呪文を唱え、ドスラク人戦士たちの剣すべてに火を宿らせた。
ダヴォスは門を開け、メルサンドルを城へ受け入れた。
戦闘 ⑴
闇の向こうから死の軍らしきものの声が聞こえはじめたのを合図に、ジョラー率いるドスラク人騎馬は奇声をあげて闇の先へと突進した。
しかしドスラク人騎馬は、闇の向こうで動きが止まり、たくさんあった剣の炎がどんどん消えていき・・・やがて全部消えてしまう。
あたりは突然静まりかえる
皆、何があったか理解できず、緊張が走る中、馬の鳴き声と蹄の音が聞こえ、ジョラーと数人のドスラク人が退去してきた。
それを見てデナーリスはドラゴンに乗って飛び立つ。
戦闘 ⑵
得体の知れないものが、猛スピードで近づいてくるのを察知し、戦闘態勢に入る穢なき軍団(アンサーリード)。
しかし、死の軍団のあまりの数と素早い動きに次々倒されて行く。
ブライエニー、ジェイミー、トアマンドたちも死者と戦闘になる。
その時、デナーリスとジョンが乗るドラゴンが空からドラカラスで死者たちを焼き払う。
ジョンとデナーリスは、死の軍団の後方で待機しているホワイトウォーカーを見つけ、攻撃しようとした時、突然の吹雪がジョンとデナーリスのドラゴンを巻き込み、攻撃できなくなってしまう。
その寒気雲は激しく、ふたりの視界を奪った。
アリアはそれを見て、サンサに短刀を渡して地下へと移動させた。
倒して倒しても襲ってくる亡者たち。
サムを助けたエドは、逆に背後から刺され死ぬ。
これ以上の攻撃に耐えられないと判断したトアマンドは退去を命じる。
リアナは、門を開け戦士を迎え入れる。
それを見て最前線で亡者を食い止めようとする穢なき軍団(アンサーリード)
しかし亡者の数はハンパないものだった。
グレイワームは、城の周りの堀に火を放つ作戦指示を出す。
ダヴォスは松明を持ち、ドラゴンに乗るふたりに合図を送るが、吹雪で視界を失われている彼らには合図が見えなかった。
城へどんどん近づく亡者たち。
火矢を放ったり、松明で点火しようとするが火が点かない。
グレイワームはメルサンドルを守り、呪文で火を点火させる。
城の周りを炎の壁が覆った途端、亡者の動きが止まった。
その頃ウィアウッドの木では
ブランを守るシオンは、遠くで聞こえる戦いに緊張を高めていた。
シオンは自分のしてきたことについてブランに謝ろうとするが、ブランは「だから今、あなたはここにいる。あなたがいるべき場所。ホームだ」と言うのだった。そしてブランはヴォーグをはじめた。
ブランは鴉に乗って夜の王を捜す。
夜の王はドラゴンに乗り、雲の上から戦闘を見下ろし、何か手で合図を送った。
その途端、炎の壁の前で動きを止めていた亡者が動きはじめ、ひとり、またひとり、炎の同じ場所へと突っ込んでいく。
次々と積み重なった亡者の死体で炎は小さくなり、そして消えた。
すると、亡者たちは消えたところから、どんどん城門に向けて突進する。
とうとう、城壁をよじ登られ亡者は城内へと侵入してしまう。
戦闘 ⑶
どんどん城壁をよじ登る亡者。
倒しても倒して湧いて出てくる亡者に対応しきれない。
ベリックは、「クレゲイン諦めるな!」と励ますが、戦意喪失し立ち尽くしてしまうハウンド(炎恐怖症)
アリアもジェンドリー製作の剣で、華麗に亡者を倒しはじめた。
ハウンドは、アリアを追う亡者を見て、アリアの後を追った。
その時、城内に巨人族の亡者が現れる。
リアナ公女は「うぁぁぁぁああ~」と叫び声をあげ果敢に巨人に立ち向かう。
しかし小さなリアナは巨人の手に握られ、持ち上げられる。
リアナは最後の力を振り絞り、巨人の青い目にドラゴングラスの剣を突き刺した。
巨人は、膝から崩れ落ち、ボロボロの砕け死んだが、リアナもまた亡くなってしまった。
ジョンは上空から、城内の亡者が流れ込むのを確認するが、ドラゴンに乗った夜の王を見つけ、夜の王を追う。
上空高く登ったジョンとデナーリス。
雲の上は、月明かりが見えるほど穏やかなだった・・・その時、下からドラゴンの青い炎で攻撃してくる夜の王。
攻撃をかわして飛ぶうちに、夜の王は消えてしまう。
デナーリスとジョンは、雲の下へ移動する
戦闘 ⑷
追いかけてくる亡者を巻いて、書庫室へ入ったアリア。
しかし、そこにも何体もの亡者がいた。
アリアは、音を出さないように気をつけながら、隣の部屋へ移動をはじめる。
しかし、物音にいち早く反応する亡者。
緊迫する中、アリアはなんとか扉の向こうへと逃げた。
しかし、その先にも亡者はいて、壁を突き破って大勢の亡者が襲いかかってきた。
城の中を逃げ回るアリア。ベリックとハウンドは、アリアを助ける。
ベリックは何度も何度も刺されながらもアリアの盾となる。
ようやく広間に逃げ込んだ3人。ベリックは、そこで絶命した。
広間にはメルサンドルがいた。
メルサンドルは以前、アリアと会い、予言を伝えたことがあった。
アリアは、「私は大勢殺すと言った」と言うと、メルサンドルは「茶色い目、緑の目、そして青い目ね。死神にかける言葉は何?」と言う。
アリアは思い出したような表情をし、「まだ死なぬ」と言いながら、走り出した。
戦闘 ⑸
ウィアウッドにも亡者が現れはじめ、シオンたちは、火矢で応戦する。
夜の王はドラゴンの青い炎で、ウィンターフェル城を崩しはじめるが、ジョンがドラゴンで体当たりし、空中戦がはじまる。
激しいドラゴンの戦の末、夜の王は地上へ落下した。
ジョンは、地上に落ちた夜の王を追うが、ジョンのドラゴンは着地したあと倒れた。
デナーリスは上空から夜の王へドラカラスを発動。
しかし、夜の王は、無傷でほくそ笑む。
夜の王が氷の槍を持ち投げようとするのを見たデナーリスは、ドラゴンを急旋回させ逃げた。
ジョンは、ヴァリリアン剣を持ち、夜の王へと走り出す。
もう少しで夜の王へ近づけそうだった時、急に振り向いた夜の王は、掌を上に向けて合図を送った。
その途端、死んでいた兵士たちの目が青くなり一斉に起き上がる。
彼らは夜の王の仲間となってしまったのだ。
ジョンは新亡者に囲まれてしまう。
死んだ兵士が生きかえる現象は、城内でも起こる。
死んだ仲間、ドスラク人、リアナ、エドまでもが新亡者となり、再び戦士たちを襲いはじめる。
避難していた地下室も同じで、地下墓地の死者までもが復活し、避難していた民衆を襲い出す。
悲鳴があがる地下室。
サンサとティリオンは物陰に隠れていたが、サンサが短剣を取り出したのを見て、サンサの手にキスをしティリオンも亡者と戦うために立ち上がった。
とんでもない数の亡者と戦うジョンをデナーリスの発動したドラカラスが助けた。
ジョンはブランを守るためにウィアウッドへ向かう。
しかし、低い位置を飛んでいたデナーリスのドラゴンは、亡者に飛びつかれ襲われる。
亡者を振り払おうと暴れたドラゴンからデナーリスは振り落とされ、ドラゴンは飛び去る。
武器も持たないデナーリスは絶体絶命に。それを助けたのはジョラー。
デナーリスも剣を持ち、必死に戦うがジョラーは身を盾にしてデナーリスを守るのだった。
ウィアウッドで ⑵
城内は、果てのない亡者との戦いに陥落寸前に。
ブランを守ろうと必死で戦うたシオンだったが、火矢が底をついてしまう。
そこへ夜の王が、ホワイトウォーカーたちを引き連れ現れる。
ブランは「シオン、あなたは良い人だ。感謝します」と言う。
それを聞き、シオンは雄叫びをあげながら夜の王に向かって槍で突進するが、殺されてしまう。
ゆっくり近づく夜の王をブランは覚悟した表情で見る。
夜の王もブランをしばらく見つめ、剣を抜こうとした時・・・・・
隠れていたアリアが、夜の王の背後からヴァリリアン鋼の短剣を構え、飛びかかる。
夜の王はすばやく身を翻し、アリアの首を掴み動きを止めた。
アリアは短剣を左手から落とした
万事休す・・・
と思われた瞬間、落とした短剣を右手で受け、夜の王の胸をひと突きにしたアリア。
夜の王は、粉々に砕け落ち、ホワイトウォーカーも砕け散り、亡者もドラゴンも全て崩れ落ちた
必死で戦っていた戦士たちは、突然の光景に言葉を失う。
ジョラーはそれを見て崩れ落ち、果てた。
戦いが終わったことを悟ったメルサンドルは、歩きながら首輪を外し、どんどん老化し、最後は消えてなくなってしまった。
気がつけば、途中から前のめりになってTVを見ている母と娘の図でした(笑)
何度も、「うあぁお~」と叫び、何度、「危ない、ウソ」と言ったかわからない。
1時間20分が2時間超えのように感じたほど内容が濃いエピソードでした。
まさかアリアがキーパーソンだと思いもしなかった私は、ドラマであることも忘れ、「簡単に死者が復活したら、勝てっこないやん終わりないやん。死の軍団止められんし。もう負けたな、コレ」と思いましたもん。
イヤイヤドラマやしね、そんなワケないんやけどね?
だけど、そのぐらいの絶望感も味わいましたわ。
アリア、メルサンドルの言葉で思い出してくれてありがとう!
実は、私の記憶にアリアがメルサンドルから予言されるシーン、記憶にないんです
最終章が終わって落ち着いたら、全シリーズ見直そうかなと思います。
個人的には、地下室で、棺の亡者が復活してパニックになるシーンの、サンサとティリオンの言葉なき気持ちの通い合いにジーンとしました。
ティリオンって良い男なんですよね~。
先にも書きましたが、ほんと、前編後編にしても良いくらいのボリュームでした。
結果、多くの勇敢な戦士が亡くなった戦いでしたので、弱体化してこの連合軍で、サーセイ率いる連合軍に勝てるとは思えない・・・。
気になる点が2つ。
ドラゴン2頭は生きてるの?
ゴースト(ダイヤウルフ)はどうなった?
また1週間後を楽しみにして過ごしま~す♪
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