ゲーム・オブ・スローンズ 第4章 戦乱の嵐後編 #10 世継ぎたち(最終話)

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※ 記事を訂正、加筆しています
  エピソードをまとめ、説明は青文字で付け加えています

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あまりにも面白くて一気に観てしまいました。
シーズン4も10話でかなりの展開。
この人物ここで死ぬ?と言うぐらい主要人物が亡くなりました~

感想はコチラ

 

今回出てくる用語集

地域名前
物の名前
人物
■は死亡
説明
王都
(キングス・ランディング)
■タイウィン・ラニスター王の手
キャスタリー・ロック城主
サーセイ、ジェイミー、
ティリオンの父

グレガー・クレゲイン通称”マウンテン”
決闘裁判で大ケガを負う
パイセル上級学匠女好き
年寄りのフリをしている
クァイバーンハレンの巨城で瀕死状態で
保護されジェイミーと共に
王都へ返された
ジェイミーの手を手当
ヴァリス公王都の密偵の長
宦官である
野人マンス・レイダー通称”壁の向こうの王”
野人たちをまとめている
トアマンド冥夜の守人の捕虜となった
■イグリット黒の城の死闘で死亡
ジョンと恋人関係だった
黒の城
(カースル・ブラック)
スタニス・バラシオンドラゴンストーン城主
七王国の王の正統な
後継者を名乗っている
ダヴォス・シーワーススタニス軍王の手
常冬に大地ブランドン・スターク通称ブラン
今やウィンターフェルの跡継ぎ
ホーダー大男
歩けないブランを助ける
ホーダーとしか話せない
■ジョジェン・リード
ミーラ・リードジョジェンの姉

 

#10 世継ぎたち The Children  あらすじ

ジョン・スノウはマンス・レイダーとの交渉のために壁のむこうまで出向くが、思わぬ人物と対面することに。
常冬に大地に辿り着いたブランたちは、夢に何度も出て来た場所、ウィアウッドを見つけるが・・。
ブライエニーとポドリックは、アリアとハウンドに遭遇する。
一方、ジェイミーは、決闘裁判の結果、死刑宣告されたティリオンの逃亡を手助けするが。

 

まとめ & 感想

壁の向こう

たったひとり丸腰で野人の野営地へと向かうジョン。
ジョンは野人に囲まれながらマンス・レイダーと再会する。
「また黒衣を着てるな」とマンスに言われジョンは、「交渉のために来た」と言う。

マンスはジョンを天幕に迎入れ、「俺たちへの忠誠が真実であることを祈ったがな、ジョン・スノウ」と言う。
ジョンは、ハーフハンドに野人と仲間になり情報を探れと命じられ、彼は信用を得るため命を投げた。俺と彼は冥夜の守人の誓いに忠実だったと真実を話した。

ジョンから、イグリットと巨人族の王マグ(トンネルで死亡)の死亡を聞き、マンスは追悼するため杯を掲げようと言う。
ジョンは、仲間のグレンを失ったと言うとマンスは、「イグリット、マグ、そしてグレンに」と献杯の杯を掲げた。

「兵を引き上げて帰ってくれ」と交渉するジョン。
しかしマンスは、冥夜の守人の状況を完全に把握しており、(矢、油は足りず、ナイツウォッチは50人ほど)「こっちはたいした痛手じゃない。だから8キロ西の無人の場所から400人の野人を壁に登らせている」と言う。
マンスは、「俺たちの目的は征服ではない。壁に隠れに来た。お前らのトンネルが必要だ。”冬が来る”。壁の南に行かなければ死より恐ろしいことになる。交渉したいなら提案がある。黒の城へ戻り門を開け、俺たちを通せば、誰も殺さない。断れば、黒の城の者は皆殺しだ」ー。
ジョンはマンスの話しを聞きながら、マンスを襲撃する隙を狙っていたが、マンスと部下はそれに気づく。
マンスは部下を制止し、「そのために来たのか。俺を殺すことはできるが、部下はその後お前を殺すぞ。和平を望む男を殺すことが冥夜の守人のすることか?」と迫る。
その時、敵の襲来を知らせるホルンが鳴り響いた。

旗を掲げた騎馬兵大軍が、二手に分かれて見事な隊列で野人の野営地を襲撃する。
甲冑をつけ、訓練された兵士は、野人を次々に斬り殺していく。
その様を見たマンスは、勝機はないと判断、部下に戦うことを制した。

武器を放棄し丸腰のマンス・レイダーに近づいて来たのは、スタニス・バラシオンと王の手ダヴォス。
スタニスは、メリサンドルの進言に従い、屈強な傭兵を買い、北の地に乗り込んだのだった。

スタニスに「壁の向こうの王か?」と聞かれ、マンスは頷く。
しかしマンスはこの男が何者かを知らなかった。
ダヴォスはスタニスを、「七王国で唯一の王」と紹介する。

「王に降伏する時は、ひざまずけ。部下の運命は王次第だ」とスタニス。
マンスが、「だとしても、俺がひざまずくことはない」と言うと、スタニスはマンスを連行するよう命じた。

ダヴォスはジョンに向かい、「冥夜の守人がナゼ、ここにいる?」と問う。
ジョンは、「交渉に来ました。私の父は陛下のために死んだ。私は、ネッド・スタークの息子です」と名乗る。
するとスタニスは、「おまえの父親は立派な男だった。お前の父ならマンスをどうする?」と言う。
ジョンは一歩前に進み出て、「私はマンスの捕虜でした。彼は私を拷問できたが、しなかった。父なら彼を捕虜にし、話を聞くでしょう」と答えた。
スタニスは「よかろう」とマンスを連行する。

続けてジョンは、「陛下、私が見たものを父が見たなら、夜の前に死体をすべて焼けと命じるでしょう」と、警告も忘れなかった。

 

黒の城(カースル・ブラック)

ジョンはスタニス公と共に黒の城へと戻ってきた。
黒の城では、戦いで命を落としたナイツウォッチの葬儀が行われた。

捕虜のトアマンドはエイモン学匠から手当を受け拘束されていた。
「どう殺すんだ?」と聞くトアマンドに、スタニス公が決めることだとジョンは答え、自由民(野人)の弔い方法を聞く。
トアマンドは特別なことはないと答え、「イグリットを愛していたか?」と聞く。
答えないジョンにトアマンドは、イグリットはおまえを愛していたと言い、「あいつは北部の女だ。真の北部の。意味は分かるな?」と言う。

ジョンは、イグリットの遺体を馬に引かせて壁の北のウィアウッドまで行き、イグリットだけを焼いて弔った。

 

ミーリーン

デナーリスに謁見を求めてくる民たち。

老人フェネズは、親方の元へ戻ることを認めて欲しいと願い出る。
デナーリスが町を取るまで、フェネズは親方の元で教師をしていたが、奴隷解放で親方の家を出なければならなくなり、それ以後、路上生活になってしまった。若者は新世界を謳歌するが、年寄りには恐怖のみの惨めな生活しかないと訴えた。
デナーリスは、不当行為を撲滅するためこの町を支配した。自由をもたらしたかったと言って、1年間だけ親方との再契約を認めると決した。
フェネズは感謝するのだった。

次の謁見者は、ドラゴンに3才の娘ザーラを焼き殺されたと号泣する父親だった。

デナーリスは地下墓地に2頭のドラゴン(ヴィセーリオン、レイガル)を入れ、首に鎖をつけた。
2頭は悲痛な叫び声をあげる。
デナーリスは涙しながら地下墓地の扉を閉めた。
しかし、ドロゴンは行方不明のまま。

ブライエニーとポドリック、そしてハウンドとアリア

ブライエニーが目覚めると、馬が2頭いなくなっていた。
馬を探して周辺を見回るブライエニーは、剣術の練習をする少女(アリア)を見つけ、声をかける。
騎士のような出で立ちのブライエニーに興味を持ったアリアは、剣の名前や剣術を誰に学んだかなど話かける。
その時、ポドリックは少女の同行者を見て、その男がサンダー・”ハウンド”・グレゲインだとブライエニーに教えた。

ブライエニーはその少女がアリアだと気づき、「アリア・スターク。あなたを連れて帰ると母上に誓った」と言うが、アリアは「母は死んだ」とブライエニーをけん制する。
ブライエニーが、レディ・キャトリンの命でジェイミーを王都へ移送したと言うと、ハウンドは、「懸賞首の俺が狙いか?」と言う。ブライエニーは、違うと否定するが、ブライエニーの剣がラニスターのものであることを見逃さないハウンド。
「これはジェイミーから譲り受けた」。
ブライエニーの言葉にアリアは、「私があなたと一緒に行くことはない」とキッパリ否定した。
それでもブライエニーは、「来るんだ。安全に連れて行く・・・」と言うと、ハウンドは「安全など何処にある?」と彼女の親、親族が皆殺しにされ、ウィンターフェルも瓦礫の山だと言い、「安全などない。それも分からぬなら守る資格はない!俺が守る」そう言ったハウンドに剣を抜いたブライエニー。
ハウンドも剣を抜き、ふたりは戦う。

その隙に逃げ出したアリアをポドリックが追いかける

ブライエニーとハウンドの戦いは、最後は殴り合いとなり、崖に追いつめられたハウンドは、足を踏み外し、崖から転げ落ちた。
ブライエニーはアリアの名前を呼んで探すが、アリアは岩陰に身を潜め、ブライエニーとポドリックがその場を去るのを待った。

アリアは崖下に落ちたハウンドを見に行く。
口から血を流し、右足の大腿骨を骨折したハウンドは動ける状況ではなかった。
「死ぬの?」アリアは聴く。
「岩の裏に学匠がいなければ死ぬだろう。終わりだ。女に殺された。とんだ笑い草だ。行け、ついて行け。助けてもらえる」とハウンドは言うが、アリアは首を振る。

「殺すと言ってたろ、やるんだ。お前のリストから1人消える。殺せ」ハウンドはアリアにトドメを刺すように言う。
「やれよ!やれ!」殺してくれと言うハウンドから金を奪い、アリアはハウンドを放置して去って行く。
「俺を殺せ!俺を殺せ!」ハウンドの叫びを聞いてもアリアは振り返らなかった。

 

常冬の大地

厳しい寒さの中、北へと移動を続けるブランは、夢の中で何度も見たウィアウッドの大木に辿り着いた。
ブランの胸は高鳴るが、ジョジェンの衰弱は酷く、杖をついて歩くのがやっとだった。

4人はウィアウッドの根元にある洞窟を目指して歩く。
その時、雪の下から亡者(ワイト)が手を出し、ジョジェンの脚を掴んで引きずり倒した。
ミーラが必死に助けに行くが、亡者(ワイト)の力は強い。ブランは「助けろ!早く!」とホーダーに指示するが、雪原の下から出てくる何体もの亡者(ワイト)にビビってしまうホーダー。
とうとう亡者(ワイト)はホーダーに襲いかかる。

ブランに襲いかかってきた亡者(ワイト)は、ダイアウルフのサマーが助けた。
亡者(ワイト)3体に襲われているホーダーを見たブランは、狼潜り(ヴォーグ)でホーダーに憑依する。

ミーラとブランが憑依したホーダーは、必死で戦うが、ジョジェンは亡者(ワイト)に何度も腹を刺されてしまう。
2体の亡者(ワイト)が狼潜り中のブランに向かって突進するー。
その時、飛んで来た火の玉で亡者(ワイト)は砕け飛んだ。

「来て!ブランドン・スターク」
そう呼ぶのは、木の葉の服を着た小さな子どもようなものだった。
火の玉は子どもが投げ、ブランたちを助けたのだ。
ホーダーはブランを抱き上げ、子どもの方へと走る。

ジョジェンを助けようとするミーラに子どもは、「彼(ジョジェン)は助からない。私と来るか、彼と死ぬかだ」と言う。
「彼らと行って・・」ジョジェンのその言葉にミーラは、ジョジェンを楽にし、子どもに向かって走り出す。
雪原からは次々の亡者(ワイト)が現れ、洞窟へと走るブラン、ホーダー、ミーラに襲いかかろうとする。
子どもは火の玉をジョジェンに投げ、彼の遺体を焼いた。

皆が洞窟へと逃げ込む。
亡者(ワイト)も洞窟へ突進するが、洞窟の入口で亡者は粉々に砕け散った。
「ここへは入れない。ヤツらを動かす力が効かない」と子どもは言う。
「キミは誰?」とブラン。
「最初の人々は ”子どもら(チルドレン)”と呼ぶ。来て!顔が待っている」と洞窟の奥へと案内する。

無数の枝や根で張り巡らされた洞窟の奥は、至るところに獣や人骨が転がり、鴉がいた。
ブランは、大きな大木に絡むように座る老人を見て、「あなたが三ツ目鴉?」と聞く。
老人は、「いろんなものだった。今はお前に見えるとおりのものだ」と言う

ミーラが、弟が導いてくれたがさっき亡くなったと言うと老人は、「ジョジェンは出発した時から自分の死を知っていたが、それでも行動したのだ。私はずっと見ていた。お前たちを千と一つの目で、ついにお前は私の元へとやってきた。ブランドン・スターク」と言う。
ブランはまた歩けるようになるか?と問うが、「二度と歩けぬが空は飛べる」と答えるのだった。

 

王都(キングス・ランディング)

クレガー・”マウンテン”・クレゲイン

オベリン公と命をかけた決闘裁判で大ケガを負ったマウンテン。
マウンテンを治療していたパイセル上級学匠は、手の施しようがないと言うが、クァイバーンは、何とかできると言って治療を始める。
パイセルは、クァイバーンが学匠を追放されのは、この傲慢さだ。彼の好奇心は危険。自然の摂理に反しているとサーセイに訴えるが、サーセイはパイセルに部屋から出て行くように言い、パイセルから研究室を取り上げた。
パイセルは怒りを見せ、研究室を出て行く。

サーセイは、何でも用意するから手を尽くしてと言う。
クァイバーンは、治療の力で、マウンテンは変化するかも知れないと言うと、サーセイは「弱くならないなら問題ない」と言うのだった。

 

反抗するサーセイ

「済んだ話を蒸し返すな!」
怒りを見せるタイウィンにサーセイは、ロラス・タイレルとは結婚せず、王都に留まると言い切る。
タイウィンは、今こそ家のために貢献する時だとサーセイの意見を退けるが、一歩も引く気のないサーセイは、「認めてくれないなら、家を滅ぼす。真実を言う」と言う。
とぼけるタイウィンにサーセイは、「父上は家の存続に取り憑かれて実情に気づかない。私たちを見ていない。ジェイミーと私のウワサは本当よ」と言う。
「信じないぞ」と言うタイウィンに「信じてるはず」と言うサーセイ。

 

サーセイとジェイミー

ジェイミーはひとりでいるところへやってきたサーセイ。
「お前の勝ちだ。弟がひとり減る。手段を選ばないな」とジェイミー。
「家族のためならね。想像以上のことをする」と返すサーセイ。
ティリオンも家族だと言うジェイミーにサーセイは、「違うわ。母上を殺した化け物よ」と言い切る。
サーセイはジェイミーにキスをし、父タイウィンにロラスと結婚せず王都に残ると話した。私たちの関係も打ち明けた。愛していると言う。
その言葉にジェイミーは、激しくサーセイを求めるのだった。

 

ティリオン

処刑を待つティリオンの元へやって来たジェイミーは、「自由都市への船が待っている、来い」と言う。
ティリオンの逃亡に、一肌脱いだのはヴァリス公だった。
ジェイミーは、赤の王城(レッドキープ)の地下通路を使い、階段下までティリオンを誘導し、ここでお別れだと言う。
ジェイミーは弟を抱きしめ、「さらば、弟」と。
ティリオンは、「命を救ってくれてありがとう」と言うのだった。

ティリオンはヴァリスが待つ階段を登ろうとして躊躇を見せ、結局、地下からタイウィンの部屋へ侵入する。
足音を忍ばせベッドに近づくティリオンが見たのは、かつて愛したシェイだった。
気配を感じたシェイは、「タイウィン?獅子殿?」と言って振り返り、ティリオンを見て驚く。
そしてゆっくり身を起こし、果物ナイフを素早く掴んだ。
ティリオンはシェイに襲いかかり馬乗りになる。
シェイは憎しみをむき出しにして、ティリオンを殴打。
揉めた末、ティリオンはシェイの首飾りを使い、渾身の力で首を絞め殺した。
「すまない」ティリオンは涙を流しながら詫びた。

怒りに火の点いたティリオンは、クロスボウを持ちタイウィンを探す。
父タイウィンは、トイレに座っていた。
目の前でクロスボウを構える息子ティリオンに、「誰が逃がした?兄だろうな。お前に甘いから。話は私の部屋でしよう」と腰を浮かそうとするが、ティリオンはクロスボウを構えたまま「ずっと死んで欲しかったのか?」と父に問う。
「そうだ。だが死を拒んだ。それを尊重する。死が怖いか?処刑はさせん。お前はラニスターだ。私の息子だ」とティリオンの気持ちを鎮めようとする。

「彼女を愛していた。シェイを。彼女を殺した、この手で」そう言ったティリオンに、「関係ない。娼婦だ」と言うタイウィン。
その言葉を聞き、「今度言ったら・・・」とティリオンがクロスボウを構え直す。
「何だ、父親をトイレで殺すのか?まさかな。私の息子だ」とタイウィンは話を終わらせようとする。
「あんたは息子に自ら死刑を宣告した。俺は犯人じゃないと知っても構わず死刑を宣告した。ナゼだ?」
それには答えないタイウィンに、ティリオンはクロスボウを放つ。
「撃ちおったな。お前は息子ではない」とタイウィン。
ティリオンは、「息子だ。ずっとそうだった」と言うと2本目のクロスボウを左胸に打ち込んだ。

扉を開けたヴァリスはティリオンの様子を見て「一体何を・・?」と言うが、もう時間がないため、「私を信じて入って下さい」と木箱にティリオンを詰め、積み荷として船に積み込んだ。
赤の王城(レッドキープ)へ戻ろうとしたヴァリスは、異変を知らせる鐘を音を聞き、王都へは戻らず船に乗船することを選んだ。

 

アリア

ひとり馬で港へ着いたアリアは、船長にお金を払うから北へ行きたいと頼むが、船長は「北には行かない。自由都市ブレーヴォスに戻る」と言う。
それを聞いたアリアは、ジャクウェン・フ=ガーからもらった鉄の硬貨を船長に手渡し、「ヴァラー・モルグリス」と言う。
船長は表情を変え、「ヴァラー・ドヘリス」と言い、「どうぞ。船室も用意する」と態度を変えた。
アリアはウエスタロス大陸を離れる-。

 

イヤイヤ
ティリオンがタイウィンを殺すことになるとは。
タイウィンの娼婦になっていたシェイを見たティリオンの気持ちを思うと、彼のしたこと(タイウィンとシェイ殺害)には、納得してしまう気持ちになりますね。

アリアはブレーヴォスへ行くことになりましたね~。
ジャクウェン・フ=ガーがまた再登場かな?
アレがハウンドの最期なのかな。兄マウンテンへの恨みを抱えて死んだハウンドが可哀想です。

壁の向こうのマンス・レイダーとジョンの展開は、思わぬ形になりました。
まさか、スタニス軍が進行してくるとは。
確かに、2つ前のエピソードで「北の進軍が決まった」とあったけど、まさか壁の向こうとは思わなかった。
メリサンドルの指示だそうで。狙いは何なんだろう?
結果、黒の城にスタニスが滞在する形になりそうです。

そして、ブランがやっと会えた老人。
彼と会うためにブランはここまで来たようですが、これからどうなるんでしょうか?

これでシーズン4が終わりました。

 

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