このエピソードがシーズン3の前半最終話です。
後半の配信は7月27日~。
#5 祝宴にうごめく影 The Art of Illusion あらすじ
明日の秘密会議の前夜祭、舞踏会が始まった。
シリを執拗に追うリエンスの雇い主はストレゴボルと考えたイェネファーとゲラルトは、証拠を掴まえ、明日の秘密会議で糾弾しようと動きだす。
相関図
まとめ
アレツザ
舞踏会
明日の秘密会議を前に舞踏会が開かれ、北方諸国から要人や魔法使いが集まった。
イェネファーとゲラルトはシリを狙うリエンスの雇い主がストレゴボルと考えており、明日の魔法集会で告発するための証拠を見つけることに。
そんな中イストレッドから、「ストレゴボルが古代エルフの書”一枚岩の本”を隠し持っている。それがあれば時空を越えた旅ができる」と聞き、トレスからは、「隠し場所もわかる。報いを受けさせるためにカレの部屋に忍び込んでその本を取り返そう」と言われたイェネファー。
イェネファーはゲラルトに、「ストレゴボルの部屋に侵入し証拠を見つける。カレを足止めして」と頼む。
そこでゲラルトはストレゴボルの興味を引くために、イストレッドの協力でイェネファーを巡って元カレと今カレのケンカを演出する。
ストレゴボルの証拠
ストレゴボルの部屋に忍び込んだイェネファーは金庫を解除する。
金庫の中には、手鏡やペンダントと共にハーフエルフの生徒のリストが入っていた。
イェネファーはペンダントを手にし霊視、それらがストレゴボルに誘拐された生徒の持ち物と知る。
そのとき、「何をしてる」とストレゴボルの声が。
「最低な男。ポータルを妨害し、生徒たちを拉致してる」と言うイェネファーに、「キミの目的はアレツザを破壊することだろ?キミこそ隠してる」とストレゴボル。
だが、「シリにたどり着くために生徒たちを苦しめてる」とゲラルトもやって来た。
だがストレゴボルは、「私はシリに興味はない」と言う。
そのとき、異変に気づいてやって来たティサイア、ヴィルゲフォルツ、ヴィーゴ、トレス、イストレッドが、どういうことなのかと説明を求める。
イェネファーはストレゴボルがハーフエルフの生徒を拉致し洗脳し、汚染したポータルでイェネファーを襲ったと言うが、「言いがかりだ」とストレゴボル。
証拠はあるのかと言うティサイアにイストレッドは金庫の中から「一枚岩の書」を見つけ出すと、「この書には天体の合以前からの叡智が詰まってる。エルフを追い出す方法がわかる」と言う。
ティサイアはストレゴボルを拘束し、魔法集会のあとに裁判にかけると言い、ヴィーゴも、「団結のときに我々を裏切ったのか?今日は味方できん」とストレゴボルを拘束するが、「どうかしてる。ウソばかりだ」とストレゴボル。”一枚岩の書”はティサイアが預かることに。
イェネファーはそこでティサイアが落としたブレスレットを拾う。
ほんとうの敵
舞踏会は無事に終わった。
ゲラルトから”愛してる”と言われ、甘い夜を過ごしたふたり。
だがイェネファーは、フリッパの言葉が気になると言い出す。
フリッパと話し
フリッパは親友だったティサイアと仲違いした理由を話し始める。
「関係が変わったのはソドンの戦いから。私は戦争を思いとどまらせようとした。”ヴィルゲフォルツと手を組むべきじゃない。無理な戦いは王家に任せろ”と忠告したけど彼女は聞かなかった。そのせいで多くの魔法使いが亡くなり、あなたも犠牲になった」とフリッパ。
イェネファーは、「ティサイアは協会と北方のために戦ったの。ヴィルゲフォルツのためじゃない」と反論するがフリッパは、「ニルフガードの内通者がいる」と言う。
ほんとうの敵
イェネファーとゲラルトはこれまで得た情報から、ニルフガードの内通者がヴィルゲフォルツと確信する。
●ストレゴボルはニルフガードとは無関係。
●テリンが話した、「顔に傷のある男と変な声の女に部屋から引きずり出された」は、リエンスと念話で会話するリディアのこと
●リディアのイヤリングの素材は、ティサイアがヴィルゲフォルツからプレゼントされたブレスレットと同じで、ヴォルペン城の近くでしか取れない鉱物アンモナイト
●ヴィルゲフォルツが好きだと話した壁画と、イェネファーが汚染されたポータルで転送された場所が同じ。
●ヴィルゲフォルツは、魔法集会で平和を守ろうと言いつつ、ゲラルトには、”来る戦いではコチラにつけ”と言った。
イェネファーは魔法でティサイアに危険を知らせることに。
ゲラルトはヴィルゲフォルツを探すため部屋を出るが、ディクストラに刃物を向けられる。
感想
シーズン3の前半が終了です。
後半は7月27日に配信になります。
ディクストラは軍隊をアレツザに集めるよう王の使者を送っていたので(殺されたけど)アレツザはレダニアに占領されているのかも。
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