ウォーキング・デッド11 ファイナルシーズン #22 フェイス(相関図あり)

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ウォーキング・デッド シーズン1~11ー8話まで配信中 無料トライアルあり

#22 フェイス Faith あらすじ

エゼキエルとニーガンは強制労働から逃げ出す方法を考え、行動する。
コモンウェルスではユージーンの裁判がはじまる。ユミコはユージーンを弁護する。
オーシャンサイドへ向かっているアーロンたちは思わぬ出会いをし、信じられない事実を知ることに。

 

相関図

まとめ

アーロン、ジェリー、リディア、イライジャ

オーシャンサイドへ向かっている4人は、森の中に人の気配を感じ警戒するが、現れたのはルークとジュールスだった。思わぬ再会にハグしあって喜ぶ5人。

だがルークは、兵士がオーシャンサイドを制圧した。戦いを覚悟したがオーシャンサイドのリーダー:レイチェルに止められ、危険が迫っていることを皆に警告してと言われ、村を出た。兵士に追われていると言う。
アーロンは、「取引を反故にされている。仲間がアレクサンドリアに向かっている」と言う。

アーロンはアレクサンドリアも制圧されている事実を知らない

その時、数台のバイクがこちらへ向かっている音が!それだけじゃなくウォーカーの大群も近づいて来ていた。
逃げられないと判断したアーロンたちは、兵士がジープで導くウォーカーの群れに紛れる。

しかしリディアがナイフを落としてしまった。
それを拾ったのは、ウォーカーだった!

ルークはコニー、ケリー、マグナ、ユミコとウォーカーに追われているところを助けられ仲間に。
その後、オーシャンサイドのジュールスと良い関係に。
ウィスパラーズとの戦いでも活躍した(その後出演がなかった)

 

追放者たち

画策

線路作業は重労働だった。
そこには、プリンセス、マグナ、ナビラ(ジェリーの妻)の姿も。
彼らは監視体制や兵士の数、シフトの状況などを観察、バレないよう情報交換しあい、プリンセスはエゼキエルに、「タイラーがいる。好きじゃないけど、カレは度胸がある。協力者にできるかも」と言う。

【タイラー】
兵士だったタイラーは、捕虜だったプリンセスに叩きのめされ、兵士を解雇。アパートを追い出され家族を養えなくなった。そのことをパメラ知事に訴えようとパーティーで反乱。その後逮捕されたがタイラーはパメラに、体制に反対、労働者に透明性を!万人に平等を求めた。
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ニーガンとアニー

ニーガンは線路作業をするアニーを見つけ、監視する兵士(197番)に、「彼女の分も仕事をするから休ませてやって欲しい」と交渉するが、「町は囚人とは取引しない」と兵士。それでも、「町ではなくあんたに頼んでる」とニーガン。
そこへ兵士がやって来て、「分からせるしかない」と暴行をはじめる。
それを見たアニーは、止めに入ろうとするが逆に殴られ、連れ去られたー。

タイラーとの接触

食事中のタイラーに接触したエゼキエルとニーガンは、「キミはパメラに立ち向かった。ここを出たいだろ?協力してくれ」と言うが、「ボクは生きたい。抵抗した人間がどうなったか見たろ?ムダ死にだ。全員殺されるぞ」とタイラー。
それでもエゼキエルは、「みんな味方だ。望めば事態を変えられると信じないと死んだも同然だ」と説得するが、突然やってきた兵士にニーガンが連れ去られてしまう。

所長と兵士197番

ニーガンは所長の部屋へと連れて行かれた。
所長は連行して来た兵士197番に、”異動申請は却下された”と告げる。
197番は、「弟の命が幾ばくもない」と異動を再度頼むが、異動どころか任務は更に半年延長されてしまった。
あまりの処遇に握りこぶしを握る197番。

所長とニーガン

小さな布キレを見せ、「兵士と揉めた時にポケットから落ちた。これは何だ?」と尋問する所長に、「知らない」とニーガン。
所長はニーガンの主導で仲間が兵士のシフトの交替時間、人数などを記録していると考えていたが、ニーガンから、「全員オレを憎んでいる。オレは何も知らない」と聞かされ、反目するものに探りを入れろと命令すると、承諾すればアニーに会わせてやると言う。

ニーガンはそれを承諾、ベッドで休んでいるアニーと再会すると、「必ずここを出よう」と約束する。

エゼキエルとニーガンの確執

連行され戻ってきたニーガンに、何があったのかとエゼキエル。しかしニーガンは、「便所掃除をさせられた」と本当のことを話そうとしない。
その態度に、「勝手なことをするな。協力はするが友人じゃない。あんたは私の大切なものを奪った。ヘンリーの兄ベンジャミンは家族だった。カレを殺したことを決して赦さない。計画が成功しても、あんたには生きる資格はない。父親になる資格もな」とエゼキエル。
その言葉に、「言っておくが父親になる。オレは我が子のためにやる」とニーガン。

その後ニーガンは所長と取引する

 

ダリル、キャロル、マギー、コニー、ゲイブリエル、ロジータ

作戦

その様子を双眼鏡で観察していたダリルとキャロル。
ふたりはマギーたちに、「酷い状況だ。あれでは身体が持たない。大人は確認したが子どもは確認できなかった」と報告するが、子どもが心配なマギーとロジータはアレクサンドリアに侵入しようと言い出す。
しかし警備も厳しく侵入は容易ではない。
そこでダリルはコニーと一緒に下水道から風車へ抜けて侵入、キャロルとマギーは裏から入ることに。
ロジータは、「私も行く。ココがいる」と言うが、その冷静さを欠いた様子に、「万が一のためにゲイブルエルと町の外から狙撃して」とキャロル。一旦はうなずいたロジータだったが、「夜になったら侵入する」と言いきる。

 

アレクサンドリアで

侵入

ダリルとコニーは下水道から侵入。
キャロルとマギーも裏からアレクサンドリアへに入った。

家に入ったマギーは兵士に見つかるが、キャロルが対処。
その時、ハーシェルの声が聞こえた。
マギーは息子が生きていたことに安堵し、「息子をこの世に生んだことが間違いだった。自分勝手だった」と泣き崩れるが、「ソフィア、ヘンリーが死に私もそう思ったけど本心じゃない。ハーシェルがいるからカレのために世界を良くする。それが希望よ。必ず助け出そう」とキャロル。

公開処刑

深夜、収容所で眠っていた囚人(追放者)は叩き起こされ、風車前へと移動させられた。
そこにはニーガンがいて、「裏切り者がいる。反逆を扇動した。身分をわきまえないとこうなる。カレの最期を見届けろ」と所長。

アニーは、「やめてこんなの間違ってる!」と泣き叫ぶが、「大丈夫だ。愛してる」とニーガン。
兵士がポジションにつき銃を構える中、ニーガンは怯えるどころか、不敵な笑いを見せる。

それを見た所長は、「罰を実感しろ」とアニーを引きずりだした。
「約束が違う!殺すのはオレだけにしろ!」とニーガンが叫ぶ中、兵士に準備の号令を出す所長。
その時、エゼキエルが前に!
続いてマグナ、プリンセス、ケリー、ナビラ、タイラー、それ以外の追放者も次々とニーガンとアニーの前に立ち塞がる

その光景に兵士たちは動揺を見せるが、「勇気を称えよう。全員撃て!」と所長。
エゼキエルは兵士に、「目を覚ませ! 世界は壊れてるが人間は違う!」と訴える・・・
197番の兵士が銃をおろしたのをきっかけに、次々と処刑をやめる兵士たち。だが次の瞬間、197番は所長に銃を向ける。慌てた所長は側にいたケリーを盾にするが、後ろからダリルに攻撃された。

コニーとケリーは再会する。

息子の救出

同じ頃、マギーとキャロルは監禁されているハーシェルを救出。

しかしココがいない。
ハーシェルも、ココと一緒じゃなかったと言う。

ロジータは、「娘はどこ?」と所長に詰め寄るが、口を割ろうとしない所長。
ウォーカーで脅しても所長は口を割らず、「お前はすべてを失う」と。

ロジータはウォーカーの所長を食わせた。

 

コモンウェルス

裁判

ユミコの弁護でユージーンの裁判が始まった。
パメラは涙ながらに息子を殺された無念を語り、被告人を罰するべきだと主張する。

形勢不利な状況に臆するユージーンに、「訴えかけるのはパメラではなく住民によ」とユミコ。
弁論に立ったユミコは、宝くじがイカサマだったことを指摘。セバスチャンが語っているテープを大勢の住民が聞いたと言うが、パメラは、「息子の声じゃない。被告人が偽造した」と言い出す。

牢獄に戻されたユージーンは、知事に異を唱える声を聞き、「市民に通じた」とよろこぶが、「兵士は今でもパメラの命令に従ってる。私たちの味方をしてくれないと抵抗できない」とユミコ。
それはつまり裁判に負け、ユージーンが処刑されることを意味していた。
ユージーンは、「この状況を受け入れてる。覚悟している」と言うが、「最後の望みはマーサ」とユミコ。
ユミコは、皆に尊敬されているカレがパメラの不正を証言すれば、処刑を止められると言い、話をすることに。

マーサの態度

ユミコはマーサに、「正しいことをして。ユージーンが死ぬ。おそらく他の仲間も。パメラの部下がプリンセスや私の仲間を連行した」と言うが、「知ってる」とマーサ。
ユミコは知っててパメラの忠実に働くマーサが理解できず、「パメラの不正を証言して。あなたしか彼らを救えない」と言うが、マーサは自分が証言しても何も変わらないと任務に戻ってしまう。

判決

判決を前に発言する機会を与えられたユージーンは、終末の世界では仲間の助けがなければとっくに死んでいた。過去には過ちも犯した。悪い集団に入り、命令に従うことで身の安全を確保したこともあったが、何もしないことも罪だと悟った。だから行動を起こし、自分なり世界を変えようと努力した。ひとりでも行動は起こせる。世界は変わると話したが、判決結果が有罪。公開処刑されることに。

頭から布袋を被されたユージーンはマーサのところへ連行された。
布袋と手錠を外されたユージーンに、「正す時がきた」とマーサ。

 

感想

邦題が、「フェイス」だから、「Face(顔)」と思って視聴したけど、どこにも「顔」に関する内容がない。
それもそのハズ、フェイスでも「Faith(信頼、信念)」の方でした

今回のエピソードは後半(17話~)の中で1番良かったですね。
不覚にも公開処刑されるニーガンの前に立ちふさがったエゼキエル、プリンセスを含む追放者たちの行動にグッと来ました
しかもニーガンを心から憎んでるエゼキエルが先頭を切ったことが・・・ね。

アーロンたちは、進化したウォーカーに次々に遭遇してますね
彼らは壁を登って来たウォーカーを、”クライマー(登る者)”と呼んでいるようだけど、ウォーカーに紛れて移動中、リディアが落としたナイフを拾ったのはウォーカーだったし。
”攻撃する者”ですよね、あれは。

 

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