ウィッチャー 3 #1 シーラウェッド ( 相関図付)

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シーズン3前半の配信が始まりました。
シーズン2から1年半が経過してるので、思い出して見ないといけない状況(記憶が持たない
時間がかかりますが、しっかりまとめてレビューしたいと思っています。
そしてゲラルト役のヘンリー・カヴィルがシーズン3で降板が決まっています。
カレの最後のゲラルトを楽しみましょう♪

登場人物については相関図を作っていますので、そちらを参考にしてください

#1 シーラウェッド Shaerrawedd あらすじ

ゲラルト、イェネファー、シリは安寧の地を求めて大陸奥地へと旅を続けていた。
一方、ヴィジミル王はシリを捕まえるために弟を使うことに。

 

相関図

まとめ

シリ

シントラ国の正当な後継者で、古代エルフの魔術師ララ・ドレンの子孫であるシリラが生きていることが明らかになり、各国の諸国王や魔法使いはシリを手に入れようと動き出す中、ゲラルトはイェネファーと共にシリを守り、安寧の地を求め旅していた。
しかしリエンスはシリを捕まえようと次々と刺客を送りこむ。
ゲラルトはシリを守り、移動する日々が続いていた。

イェネファーの立場

自分の魔力を取り戻すためにヴォレス・メイアにシリを引き渡そうとしたことがバレ、完全に信頼を失った状況のイェネファー。

【イェネファーが魔力を失った理由】
ソドンの戦いで禁忌の”火の魔法”を使ったため、魔力を失ったイェネファーは、魔女ヴォレス・メイアと、シリと引き換えに魔力を戻すよう交渉。シリを守るフリをしてヴォレス・メイアに引き渡そうとするが、シリに知られてしまった。

会話もなく、寝床も別の旅が続く中、イェネファーは信頼を取り戻すべくシリを守り魔法を伝授する。だが、潜在能力はあるのに素質がないシリはなかなか魔法を取得できない。

そしてまた、ここにも刺客が現れ、移動を余儀なくされる。

仲間の協力

半年余りで5回目の移動で奥地へと進んだゲラルトは、古い仲間ドワーフのリーダー:ヤーペン・ジグリンを頼る。
イェネファーもゲラルトとシリの信頼を取り戻しはじめ、シリも魔法を習得しはじめていたが、絶大過ぎる力をコントロールできないままだった。

エルフ

エルフたちはニルフガードに協力し、北方諸国に侵攻していた。

【ニルフガードとは】大陸統一を目論む南方の大国。
白炎こと皇帝エムヒルが率いる帝国は、”黒の軍団”と呼ばれ恐れられている。
シーズン1ではシリの祖母キャランせ女王が守るシントラを陥落させたが、ソドンの丘の戦いで北方連合に敗北した。
皇帝エムヒルは、実はシリの父親

エルフの希望だった娘を何者かに殺されたフランチェスカは、”シリラこそがエルフの希望”と考えシリラを捜し続けており、目撃情報が入ると、フィラヴァンドレルと弟ゲイジに先鋭隊を連れてシリを捕まえに行くよう指示する。しかしフィラヴァンドレルは、「シリが古き血を継ぐものか確証がない」と言い、弟ゲイジも、「みんな姉さんのやり方に疑いはじめてる」と異を唱えるが、「これは命令だ」とフランチェスカ。

そんな中、北方諸国を攻めるエルフ戦士が大けがを負い戻ってきた。
スコイア=テル(通称リス団)のリーダー:ギャラティンは、「輸送団を襲い食糧を確保し、故郷を手に入れるために戦っているオレたちに、もっと武器を与えるべきだ。少女を捕まえるために先鋭部隊を使うな」とクレームをつける。

だがフランチェスカは、「そんなに上手くはいかない。大陸で過去エルフは虐殺された。同じことはさせない。シリラを手に入れれば変わる」と言いきる。
ギャラティンは、「あんたは昔話か予言の話しかしないが、救うべきエルフ族はここにいるオレたちだ」と言い返す。

【スコイア=テル】別名リス団(シンボルマークがリスらしい)
人間に対する反乱組織。
リーダー:ギャラティンは、ニルフガードが北方諸国を手に入れたら、エルフ安住の地ドル・ブラサンナが手に入ると信じている。
フランチェスカの提案

ギャラティンの言葉を聞きフランチェスカは、「エルフは平等に命もかける。スコイア=テルの戦士たちは団結すべきだ。安住の地が欲しいなら団結するべきだ。明日、共に戦おう」と言う。

レダニア

ヴィジミル王

シリを自分の后にし、世界征服を目論むレダニアの王ヴィジミル2世。
だが一向にシリを捕まえてこない諜報大臣ディクストラと魔法使いフリッパに業を煮やしたヴィジミル王は弟のラドヴィッドに任せると言い出す。

吟遊詩人ヤスキエル

ラドヴィッドはフリッパが雇っている吟遊詩人ヤスキエルに会う。
実はフィリパはヤスキエルに、シリを見つけ出し、城に連れて来るよう依頼していたのだ。
どうなっているのかと聞かれヤスキエルは、「力になれない」と依頼を断ろうとするが、フィリパは、エルフを皆殺しにすると脅し、5日の猶予をあげると言う。

リエンス

シリを追う

シリを追うリエンスは、エルフの匂いを嗅ぎ分ける能力のある怪物:ジャカペースを檻で飼っているヴェルドフックを訪ね、シリの血液を使って居場所を追跡することに。

ベルテイン祭り

ヤーペンから聞いた”ベルテイン祭り”に行きたいとシリ。
ゲラルトは危険だと反対するが、シリには息抜きが必要だと言うイェネファーの助言で、3人は祭りに行くことに。ゲラルトとイェネファーもまたひとつ距離を縮める。

怪物ジャカペース

だがそこへ怪物ジャカペースが現れた。

シリは魔法で応戦するが、やはり効果はなく、イェネファーの魔法とゲラルトの剣でことなきを得る。

ゲラルトは、ジャカペースはシリの血の匂いを辿って追ってきたんだろうと言い、ヤーペンの宿を出ることに。
「ヴェセミルから盗んだシリの血を嗅がせ、ジャカペースに辿らせらのだろう」と言うゲラルトにシリは、「私がおびき出すから始末して」と提案する。

作戦

ゲラルトはヤーペンに、町の酒場で”シリをエイダーンに連れて行く”と風潮するように言い、それを聞いたジャカペースの飼い主ヴェルドフックがリエンスにその情報を流し、シリを捕まえに来るのを待つ作戦だった。その作戦にはヤスキエルも呼ばれることに。

シーラウェッド

ヤスキエルも加わりハーゲ城を目指すゲラルトたちは、シーラウェッドで野宿をすることに。
シーラウェッドは、エルフのエリレン像がある歴史のある聖地だった。
天体の合の後、世界に人間が侵入、脅威を感じたエリレンはシーラウェッドにエルフ戦士を集わせ、人間と戦ったが、多くの戦士が死んだ地だった。

【天体の合とは】
大変動のことであり、世界と異世界が綻び、その時にヴァンパイア、グール、人間など多くの異生物が流入した

シリはエリレンと祖母キャランせ女王を重ね合わせ、「エルフで人間の私なら共存の道を示せる。それこそゲラルト、イェネファーと出会った意味よ。諸王と魔法使いを協力させ、大陸を平和にする。憎しみと暴力を止める」と言う。
だがその時、ゲラルトは魔物の気配を察知した。作戦どおりリエンスがやってきたのだ。
リエンスは手下を使いシリを生け捕りにしようとするが、シリは勇敢に戦う。

ゲラルトは剣で、イェネファーは魔法で応戦、ヤーペンらも戦いに加わる。
劣勢の状況にリエンスはポータルを開け、逃げるが、イェネファーは魔法でそのポータルをキープ。ゲラルトはポータルでリエンスを追う。

 

イェネファーは必死でポータルをキープする中、フランチェスカ率いるリス団がやってきた。
フランチェスカは輸送団を襲撃すると言うウソで、ギャラティン率いるリス団をシーラウェッドへと連れて来たのだ。
シリを見るなり、「捕まえて!」と叫ぶフランチェスカ。
ダーラと仲間はシリに迫るが、それを魔法で追い払うイェネファー。
フランチェスカもイェネファーの魔法でふっ飛ばされてしまう。

一方、リエンスを追いかけたゲラルトが、火の魔法を使い襲いかかるリエンスに苦労する。

ようやく接近戦に持ち込むが、ポータルから数本の矢が飛んできたのを見て、シリたちが危ないと察知、リエンスの両腕を折ると、ポータルでシーラウェッドへ戻る。

エルフの狙いがシリと知り、戦うゲラルト。
劣勢の状況にギャラティンは退去を命令するが、ゲイジは、「捕まえたぞ!」とシリの腕を掴む。
ゲラルトは背後からゲイジを始末し、シリを守った。

エルフの分裂

弔いの歌を捧げるフランチェスカは多くの仲間を失っただけでなく、弟ゲイジを亡くしてしまった。
ギャラティンは、輸送団を襲うとウソをつき、シリを捕まえるためにリス団を動かし、大勢の仲間を失うことになったフランチェスカのやり方に憤慨、フランチェスカを見限り、旧友の力を借りることに。

別れ

リエンスが開いたポータルを体感したイェネファーは、「今までと違って闇が支配してた。強力な魔法使いがリエンスを操ってる。シリの力を鍛えるためにはティサイアの協力が必要。アレツザへ行くのが最善の道。一緒に来てシリを守って」と頼むが、ゲラルトは、「アレツザへ行く以外の道があるはずだ。それにまずはリエンスを始末することが先だ。一緒には行けない」と言う。
3人は二手に別れることに。

ゲラルドに腕を折られたリエンスは、ある魔法使いによって修復、元どおりに。

ヤスキエルの返事

魔法使いフィリパ、レダニア王の弟ラドヴィッドから、シリラをレダニアに連れて来るよう頼まれたヤスキエルは、再びふたりと会うと、「シリも周りの人もこのままじゃ危険だ。レダニアは安全なんだろ?シリをレダニアに連れて行く。だが先に火を好む魔法使いリエンスを始末してくれ。そうすれば、シリとゲラルトの信頼が得られる」と持ちかける。

皇帝エムヒル

シントラの白炎こと皇帝エムヒルは、まるで過去を消すかのように、妻などの肖像画を燃やすが、幼い娘シリの肖像画だけは燃やさなかったー。

白炎こと皇帝エムヒル(本名:エムヒル・ヴァン・エムレイス)は、シリの実父ダニー・アーケオン卿。
元々、呪いにかけられハリネズミにされたが、パヴェッタ王女と結婚したことで呪いは解け、王女シリが生まれた。しかしその後、海難事故でパヴェッタと共に死んだとされている。

感想

ウィッチャー3が始まりました。
シーズン3は全8話。まずは、1~5話まで配信されており、残り2話は、7/27に配信予定だそうです。

これで7月、8月はどっぷりウィッチャーにハマれそうです。
そして シーズン3で主役のゲラルト役のヘンリー・カヴィルが降板です。
主役が降板てぇ~って話しですが。
シーズン4からはリアム・ヘムズワースがゲラルトとして登場するそうです。

失礼ながら、絶対にゲラルトはヘンリー・カヴィルでなければならない!とまで思ってませんが、バトンタッチがうまくいくのかな?って言うのは、やっぱり気になるところではありますよね。

それはさておき。

とにかく1話目から、シーズン1,2を思い出さないといけない上、盛りだくさんの内容を理解しないとならないので、なかなか難解・・・
私だけですか~?
みんな悩んでないのかな~?
原作があって、ゲームがあるので、それを知ってるウィッチャーファンには理解できることも多いのかなと思いますけど、ドラマのみなので理解ができないところも多々

私なりの過去を繰って・・・そして原作やゲームの知識を入れて解説しております。
お役に立てれば何より。

 

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