ベター・コール・ソウル 4 #5 危ない橋(相関図あり)

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#5 危ない橋 Quite a Ride あらすじ

お客がやって来ない毎日に辟易したジミーは、才能を生かしてある行動に出る。
キムは国選弁護人の仕事をはじめるが・・・。
マイクはガスの依頼を受け、動き始める。

 

相関図

まとめ

ソウル・グッドマン(未来のこと)

追い詰められ、人消し屋を雇うことにしたジミーは、スレッダーにかけた書類をフランチェスカに、いくつかに分け、遠くに捨てるよう頼む。

ジェームズ・マッギルの最後の仕事はフランチェスカとだった。

 

ジミー

才能を生かして

「プライバシーを最大限に守れるケータイ」のキャッチコピーの効果か、客がやってきた。ジミーは得意の話術でケータイを売ることに成功するが、数台のみ。

そこでジミーはクルマのトランクにケータイを積み込み、店の外でケータイ電話を売ることに。
「受刑者と話すときに1回だけ使用すれば足がつかない」、「盗聴されない」と得意の話術ですべてのケータイを売りさばいたが、悪ガキ3人にボコられ、カネを巻き上げられてしまう。

ケガを負ったジミーを手当し、「オレは何をやってるんだか・・」と落ち込むジミーに寄り添うキム。
キムの気持ちにジミーは、「明日、精神科に電話する」と約束する。

様子がおかしいハワード

起訴前ダイバージョンの面会(12ヶ月間、毎月第2月曜日に地方検事局で担当官と面会)のために裁判所にやってきたジミーは、ハワードと出くわすが、ハワードはすっかりやつれた様子だ。

放っておけず、「何かあるのか?大丈夫か?」と心配するジミーに、「不眠症だ、つらいもんだ」とハワード。
ジミーはキムから紹介された精神科を紹介しようとするが、ハワードは既に通院していると言う。
それを聞き、精神科へ行く意味を見いだせなくなったジミーはカードを破り捨てる。

面会

奉仕活動、罰金支払いを終え、就職もしたジミーは、2ヶ月は順調だった。
地方検事から、「PPDを終えたあとはどうするんだ?」と聞かれたジミーは、「計画がある」と言い、残り9ヶ月と24日後に弁護士資格を取り戻し、パートナーと一緒に事務所を持つと言う。

 

キム

国選弁護人

キムは宝石店を襲撃、懲役1年半を求められている少年ディヴィッドの国選弁護を引き受け、地方検事ビルと、【保護観察6ヶ月、執行猶予なし】と交渉するが、「カレは有罪だ」とビルも引き下がらない。
キムは、警察が権利の告知前にデイヴィッドから供述を取り、捜査したことを持ち出し、判事に知られたくないなら交渉に応じるべきだと迫り、見事、保護観察4ヶ月、執行猶予なしを勝ち取る。

次にキムは法廷に出て来ないデニースを訪ねる。
キムは、「怖くて行けない。服役なんてムリ」と怯えるデニースに寄り添い説得、デニースの気持ちを動かすが、そこへペイジから電話がかかる。
「問題が起きた。デンバー支店の申請書類に大きなミスがあった。すぐに修正がいる。すぐに来て」と言うペイジにキムは、「今は抜けられない。4時に行く」と言うと、ペイジが話しているにも関わらず電話を切ってしまう。

ペイジの怒り

デニースの裁判を終え、メサ・ヴェルデに駆けつけたキムに、「もう済んだ。スタッフを総動員して書類を作り直した」とペイジ。
キムはケヴィンに謝罪したいと言うが、「カレは忙しい。はっきり言っておく。ミスは仕方ない。誰にでもある。問題なのはこの仕事に専念しているかどうか。メサ・ヴェルデに全精力を注ぐ約束よ。呼んだらすぐに来て対処して。電話を切るなんてもっての他よ」とペイジ。
キムは、ただ謝り、「二度としない」と言うしかなかった。

 

マイク

ガス・フリングからの依頼

マイクはガスの仕事を請け負い、動き出す。
ガス・フリングの依頼は、カレが購入した工場跡地の地下にラボを建設する仕切り

※「ブレイキング・バッド」ではガス・フリングがクリーニング工場の地下にメタフェタミン精製ラボを建設。ウォルター・ホワイトにラボを任せ、大量のブルーメスを精製していた。

極秘ラボの建設のため、慎重に施工業者を選出する必要があった。
マイクは細かな手筈を踏ませ、絶対にラボがバレないように慎重に工場まで施工業者を導くと、その仕事ぶりをガス・フリングが観察、ヴェルナー・チーグラーと契約する。

 

感想

全然気づいていなかった。ジミーが”ソウル・グッドマン”を名乗って仕事をしていたときに事務員、フランチェスカだったって
そう言えばそうだったよね

今回もなんとな~く終わったエピソードでした。
大きく進んだと言えば、ガスがクリーニング工場の地下にラボ建設をはじめたのがこの頃なんだなーと言うことぐらい。
次のエピソードを楽しみにすることにします。

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