いよいよメレディスが「グレイズ・アナトミー」を卒業するときが近づいてきました・・・
Netflixとほぼ同額で２つのVODが利用できてお得です。加入はhuluに加入し、手続きを！
#4 囚われた心 Haunted あらすじ
ハロウィンの夜。本物の人間の死体を用意したニックは、オーウェン、ウィンストンに指導を頼み、インターンのためにトラウマトレーニングをする。
相関図
まとめ
インターンのトレーニング
ハロウィンの日。
「（オペの）手洗い場で暴れるインターンの動画」が投稿された。
それを見て、「ブチギレてるよ～、正気をなくしてる」と笑うインターンたち。
外傷トレーニング
ニックは本物の死体を使ってインターンらに、”外傷トレーニング”を実施することに。
ミッションは、【胸部の刺し傷から出血している患者を助ける】。一番貢献したインターンには、明日の腋窩大腿動脈バイパスオペに入る権利が与えられると聞き、皆、必死になるが、自分こそが原因を見つけ出し処置するんだと意気込み、結局タイムアウトになってしまう。
そこでオーウェンは、「もう一度チャンスをやる」ともう一体用意していた死体を見せる。同じく胸にナイフが刺さった死体を見てジュールスは、「献体してくれた患者の胸にナイフを刺す行為は冒涜だと思う」と言い出す。だがオーウェンは、「承諾は得て書類を交わしてる。黙祷も捧げた。より多くの命を救うために協力してくれてるんだ」と説明する。
医学のためと理解し、協力して患者を救おうとするインターンたち。ルーカスが心膜の穴に気づき、縫合が上手いクワンが縫合、ジュールスとミカはクワンの助手を務め、患者を助ける。
その様子を見て、納得したように頷くオーウェンとウィンストン。
明日のオペの助手の権利は問題点を見つけたルーカスが得るが、「皆で協力した結果です。全員で明日のオペに入りたい」とルーカス。ウィンストンはそれを許可する。
シモーヌの問題
マギーの助手についたシモーヌだが、緊急オペ中に何度もシモーヌのSMS着信が鳴り、「すいません」と謝るシモーヌ。
オペは無事終わるが、「何があったの？あなたが優秀なインターンだってことも、前の病院のプログラムを追い出されたことも知ってる。つまりあなたは退路を断たれてる。注意散漫では困る」とマギー。
するとシモーヌは前の研修先で、黒人であることを理由に正当な評価をもらえず、耐え難い待遇を受け、プログラムから追い出されたと言い、「私は壊れてた。だから腹いせに不適切な行動を取りました。その行動がSNSの動画で投稿されてしまい、削除を依頼したのでSMSが来てた」と告白する。
その動画こそ、ジュールスたちインターンたちが、「イカれたインターンだ」と見て笑っていた動画だった。
その動画を見たマギーは大笑いし、「あなたはこの日、我慢の限界を越えた。SNS投稿の興味なんて明日には違うものに移る。この病院のプログラムはあなたに向いてる」と言う。
気持ちが吹っ切れたシモーヌは、例の動画は自分だと告白する。
限界ギリギリのシュミット
”性教育プロジェクト”や、”トラウマトレーニング”のために、インターンたちが診療の助手、雑用ができない状況が続いていた。つまりそのすべてをひとりでやっているのは、シニア・レジデントのシュミット。
ナースからまた呼ばれたシュミットは、「ムリだ。どれだけ頼まれても物理的にムリだ。頼むから他の人を探してくれ」と声を荒げてしまうシュミット。
それを見たリチャードはシュミットに、「休むことも必要だ。今のままでは長続きしない」と言うが、「でも休めば診療が滞り、患者が死んでしまう。救えた命を失うのはイヤなんです。立ち直れない」と仕事に戻っていく。
リチャードのプログラムでレジデントたちが学んでいた頃、シュミットはオペで患者を死なせてしまい、立ち直れなくなってしまった過去が・・。
ヘルム
リチャードは”ジョーの店”で働くヘルムに会いに行き、「キミが必要だ。病院に戻って欲しい」と言うが、「レヴィ・シュミットの状況は知ってるけど、研修プログラムがなくなり、どの科にも受け入れてもらえず、私は何もかも失くしたんです。戻りません」と拒否する。
リチャード
リチャードは、「キミに犠牲を強いた。研修プログラムが潰れて同期がいなくなり、キミひとりで負担を背負ってる。さらにインターンを迎え、キミの負担は更に増えた。ほんとうに悪かった」と謝罪すると、シニア・レジデントの仕事をアティンディングに振り分けると言い、シュミットに帰宅するよう言うのだったー。
関係の難しさ
ウィンストンの悩み
「妻が上司と言うのはキツイ。仕事だけじゃなく私生活でも意見される毎日だ」と言うウィンストンに、「愛してるなら、憎しみに支配される前に手を打て」とアドバイスするオーウェン。
その言葉で吹っ切れたのかウィンストンは、「血管外科に専門を変えるつもりだ。キミとの生活を大切にしたいから」とマギーに伝える
リンクの気持ち
ジョーの家に間借り中のリンクだが、最近ジョーへの気持ちが、親友から愛情に変わっていることに気づき始めていた。
ハロウィンの夜、LSDを飲みラリった高校生を治療したリンクは、簡単にLSDが手に入る社会に苛立ち、「一度の衝動ですべてが壊れてしまうのに」と嘆くが、「一度の衝動で人生が壊れるのはティーンエイジャーだけじゃない。ジョーと何かあった？」とテディ。
リンクはジョーへの気持ちを吐露し、「友情を壊したくなくて何度かチャンスがあったのに逃した」と言うが、テディは、「それで良かったのよ、恋愛感情が消えるまで女性と遊ぶ方がいい。私とオーウェンも親友だった。でも夫婦になれば関係は変わってしまう」と言う。
メレディス
最近、不安定なゾラを心配し、デートもしていなかったメレディス。
ハロウィンの夜、ゾラがお泊まり会に参加することになり、メレディスはアメリアに、ベイリーとエリスを頼み、ニックとデートすることに。
ニックは、ゾラを心配するメレディスに、自分の子どもの頃の体験を話し、シアトル以外の世界を見せることも意味があるかも知れないと言う。
結局ゾラから、「息苦しい」と泣いて電話がかかり、メレディスはゾラを迎えに行くことに。
メレディスはシアトル以外の場所も含め、ゾラに合った学校を探そうと言う。
感想
シュミットがかなりヤバい状態だったので、パンクしちゃうんじゃないかと心配したけど、リチャードがそれに気づいてくれてよかった。
今回のエピソードにもヘルムが登場したから、きっとヘルムはレジデントに戻ってくれると思う！
まだインターンたちの魅力にハマれないでいるけれど、そろそろメレディスがこのドラマを卒業していく今、私も気持ちを切り替えないとな～とは思ってます
コメント