ベター・コール・ソウル 4 #1 煙 (相関図あり)

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海外ドラマベター・コール・ソウル

シーズン4突入です。
ベター・コール・ソウルは、シャレも効いているし、とても見やすいドラマですね~。

#1 煙  Smoke あらすじ

突然の悲劇を受け入れられず苦しむジミー。
マイクは偵察のために資金洗浄を頼んだマドリガル社へと侵入する。
救急搬送されたヘクター。ナチョは後始末をする

 

相関図

まとめ

現在:シナボンの店長ジーン(モノクロ)

倒れたジーン(ジミー)は救急搬送されるが、ERをうろつく警官の動きが気になって仕方ない。
検査の結果、問題なく退院になるが、看護師から、免許証ナンバー、社会保障番号がエラーになると言われ、不安に襲われる。結局は入力ミスで事なきを得たが、呼んだタクシー運転手がアルバカーキ出身!
またまた不安に苛まれ、途中下車してしまう。

ジミーの現在の名前は、ジーン・タカヴィック

 

マイク

駐車場係の仕事を辞めたマイクは義娘ステイシーとも良い関係を続けていた。
そんな中、マドリガル社から”給料明細1万120ドル51セント(≒140万円)”が届く。

マイクは裏稼業で稼いだカネの資金洗浄をガス・フリングに相談。ガスの紹介で、マドリガル社のリディア・ロダルテ=クエールに会うと、マドリガル社に短期で雇われた”警備コンサルタント”として給料をもらう形で資金洗浄することに。
行動

社員バリーの社員証を盗んだマイクはそれを使ってマドリガル社に侵入。
社内、倉庫、監視カメラ、社員の安全管理などあらゆるものをチェックすると、バリーの上司に、「セキュリティ上の問題点が多すぎる」と指摘する。
当然、「あなたは誰ですか?」と問われ、「警備コンサルタントだ。リディア・ロダルテ=クエールに確認してくれ」とマイク。

 

ジミー

ハワードの連絡でチャック宅に駆けつけたジミー。
しかしそこには全焼した家と検死に向かうチャックが。

現場検証の結果、出火原因はランタンが倒れたことと判明した。
「5日前は照明が点いてた。良くなってきてたのに病気が再発したんだ・・」と落ち込み、放心状態が続くジミーをテキーラで励ますキム。

 

ハワードの苦しみ

ハワードはチャックの葬儀のために奔走、葬儀は無事終わる。
ハワードはジミーに、「打ち明けたいことがある。チャックの死は事故ではないと思う」と言い出す。

聴聞会後チャックは、事務所に出ることもできるようになり、自宅も照明をつけるなど回復の兆しを見せていたのに、弁護士賠償保険料が相当額上がる一件で、ハワードと揉め、結果、辞職に追い込まれた。

「傷つける気はなかった。オレのせいでこんなことに・・」と後悔をにじませ涙ぐむハワードに、「それはキミが背負うべき十字架だな」とジミー。
その厳しい言葉にハワードとキムは驚くが、ジミーは突然立ち上がると、「コーヒーを呑むか?」と言い出し、口笛を吹いてご機嫌に準備しはじめる・・・・。

 

ナチョ

ナチョから常用薬のニトロを受け取った救急隊員は病院にヘクターを搬送する。
ナチョはすり替え戻した偽薬を処理しようとするが、「ボルサが呼んでる。運転してくれ」とフリングに言われ、ポケットに偽薬を入れてしまう。

向かったのは”ロス・ポジョス・エルマノス”の工場だった。
ボルサはナチョとアルトゥーロを呼ぶと、「ヘクターの容態はわからんが、サラマンカの縄張りは今までどおりだ。集金も今までどおりにしろ。上手くやれば悪いようにはしない」と言う。
ナチョとアルトゥーロは頷く。

アルトゥーロはトゥコの部下

ボルサから意見を求められたガス・フリングは、「サラマンカに反目するものが出る。抗争が起きるかも。その結果混乱が起きてDEAが乗り出す可能性もある」と指摘する。

ナチョは橋の上から偽薬を捨てた。
それを遠くから確認していたのはガス・フリングの手下ヴィクター。

 

感想

チャックは自殺したのかもと苦しむハワードに、「キミが背負う十字架だ」ってジミー。
そんな酷いこと言ったあと、急に元気になった理由がわからない私です。
そもそもハワードがチャック辞任に追い込んだ原因は、賠償保険料の異常な値上げが原因。
で、その原因を作ったのは、ジミー。(ココで保険会社にチャックの病気を話してる)
あの行為って明らかにチャックを追い詰める行為だと思うし。

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