THE PATH シーズン1 #10(終) 奇跡

THE PATH
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最終話です。

#10 奇跡 The Miracle あらすじ

博士の執筆が終わったとし、カルは皆の前で、自分とサラが「光の守護者」となると宣言する。
しかし、サラはカルの行動に不審を感じはじめる
一方、エディは組織を脱退するが、脱退して以降も幻覚を見るようになる。
エディは真実を確かめるためにクスコの瞑想センターを再び訪れ、奇跡を目撃することに

 

まとめ & 感想

エディは離脱を決める

サラとエディは組織員7Rのリチャードを含めて話し合う
リチャードは、背信者(離脱すると)になるなら書類にサインが必要だと言うが、
サインすると2度と子どもたちには会えなくため、エディはサインを拒否。
サラはエディとふたりで話し合い、エディが毎週日曜に子どもたちとの面会を取り決める。

エディは子どもたちに告白。
ホークは残り、誓いに儀式を受けることを決める

担当していたサム(FBIのゲインズ)のことが気になっていたエディは、サムから連絡が来たこともあり、娘さんの入院している病院まで出向く。
突然の訪問に動揺するサム。
エディは、脱退したことを伝えたあと、娘さんのためにマイヤリズムの祈りを捧げた。
その後、ゲインズの娘は状態が良くなり、手術が不要になる奇跡のようなことは起こる。

 

動き出したカル

カルは、施設内で監禁部屋に入れられていたアリソンに会う。
アリソンは、夫の日記を読み、生きる方向性を見失い組織へ戻りたい言うのだった。

メアリーとシェーンは結婚することになった。
シェーンは両親を組織施設に呼ぶが、両親はマイヤリズムを良く思っておらず、結婚を認めようとしなかった。

そんな時、カルがアリソンを食堂に連れて来て、「博士は背信者は永遠に影を歩くとされたが、最後の3ステップでそれは変わる」と言い、「愛に基づく行いをしないさい。許すことだ」と説くと、組織員たちは次々とアリソンを抱きしめ許した。
それを目の当たりにしたシェーンの母親は、メアリーの部屋を訪れ、「指導者の行動を見て、心が変わった。許すことを思い出させてくれた」と言い、娘シーラに譲り渡すつもりだったベールをメアリーに渡し、結婚を祝福した。

 

苦悩するサラ

サイラスと連絡がつかないことに不安を感じるサラは、フェリシアに電話する。
フェリシアは、サイラスの居場所は知らないとした上で、
カルが移民を受け入れたことについて、組織の本質を見失っていると怒っていたと聞く。

カルからは、博士の希望でもあるからと、ふたりで”光の守護者”となり、組織を一緒に率いて欲しいと言われるが、サイラスと連絡が付かず、エディの脱退もあり、これ以上の責任を負えないと断る。
カルは、ふたりの関係に関わることを話すが、ビジネスの関係でいましょうと言う。

サラは、ホークを組織に戻して欲しいと頼んだ時、どうやらカルと関係を持ったようですね
ん~・・

エディは娘サマーにプレゼントを持って自宅へ行くが、サラは家に入れることを拒否。
サマーにも会わないで欲しいと言い出しエディと言い合いになる。
そこへサラの両親、ホーク、サマーが帰宅。
しかし、サラの両親からも離脱者とは関わり合いたくないと拒否され、プレゼントを渡すことしかできなかった。

サラはエディをまだ愛しているため、苦しむが、突然何かのお告げを受けたらしく、
翌朝、カルの家に行き、一緒に組織を率いていくと言う。

カルの部屋にはメアリーが

 

12月29日 本が完成した日

スティーブン博士がようやくラスト3章を書き上げ、カルたちの元へやってくるとし、お祝いが催される。
この祝いの席で同時に、
・背信者アリソンの復活儀式
・メアリーとシェーンの結婚式
・ホークの誓いの儀式
3つの儀式も行われた。

しかし、博士はやってくることはなかった。
カルは、博士は伝道の役目を終えたと言い、純粋は光となる。しかし、博士はいつも皆のそばにいると話し、それこそが博士が起こした奇跡だと説く。
そして、博士からサラとカルが「光の守護者」となり、組織を導けと指示したとし、これからふたりで率いて行くと宣言。
組織員たちは、それを認める。

 

真実を知るサラ

組織が新しく動き出したその夜、メアリーの父親が組織施設へやってきて、メアリーを奪うなら対価を渡せと言う。
取り合わなかったサラだが、メアリーの父親の発言から、投票の夜にカルが夜中2時ころ、クルマで出かけていた事実を知る。

サラは、カルの事務所に勝手に忍び込み、カルのPCをひらき、カルが最後のステップを執筆したこと。
お酒を飲み始めている事実を知る。
そこへカルが現れる。
カルは、博士が末期ガンで執筆不可能であることを話す。

サラは、今更、組織員たちに真実を話すことはできないとし、ふたりで組織を導くけれど、サイラスのことを含め、真実を知りたいと迫る。

 

エディが見たものは

モーテルで生活するエディは、脱退したにも関わらず、何度も白蛇の幻覚を見ることに疑問を感じ、それが何を意味するのか確かめるためにクスコの瞑想センターへ行く。
しかし、施設内のあちこちには鳥や爬虫類の死骸が転がっていた。
そこでエディが目にしたのは、昏睡状態だったはずの博士が、しっかりとした顔で立ち、エディを見ている姿だった。

面白くなってきたところでシーズン1終了です。残念だなぁ。
シーズン2の情報を集めるけれど、詳細は不明です。

この感じだと、この先の展開はいくつも想像でき、どの方向に行くのだろうと言う感じです。
シーズン2も楽しみです。

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