THE PATH シーズン2 #8 帰還

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「THE PATH シーズン2」は、毎週木曜日に新エピソード公開です

#8 帰還 Return あらすじ

カルは密かにロサンゼルスへ飛び、ノアの母ジャッキーから多額の寄付を受け取ろうと目論む。
サラは死の淵にいるブレンダを訪ねるが、そこでカルとマイヤー博士のただならぬ関係を聞かされる。

 

まとめ & 感想

連れ去られたエディ

コディアックとリチャードはエディを拉致し、博士を崖から突き落としたのはおまえなのか?と問いただしはじめる。

しかし、クスリを飲まされていたエディは、意識もうろうとなり、呼吸が止まり仮死状態となる。
仮死状態の中でエディは、美しいガーデンで、若かりし頃の博士と、母、兄に再会していた。
エディは兄ジョニーに、嵐の中で博士を救おうとしうたが、救えなかったと告白。
ジョニーから自分を責める必要はないと言われたところでエディは息を吹き返す。

コディアックから博士を殺したと責められたエディは、
博士はガンで手遅れだった。博士はただの普通の人間なんだと告げる。
コディアックは取り乱し出て行く。
エディはリチャードに、「たった今、ガーデンで博士に会った」と死の淵で見た光景を話した。

解放されたエディは自宅に戻る
クロエはマイヤリズムに拉致、拘束されたなら警察に通報するべきだと主張するが、
エディは、家族が組織員だからそれはできないと言う

翌日エディ宅を訪れたリチャードは、博士の遺品のペンダントをエディに渡し、
光はエディの中にあると、背中の雷に打たれた痕がそれだと言い、我々の導き手はエディだと言う。

 

サラ

サラにカルの母ブレンダが入院しているホスピスから連絡が入る。
ブレンダは末期の肝不全で死期が近いと言う。

サラはブレンダに会いに行く。
ブレンダは、死ぬ前にカルと話がしたいと言うが、カルはロスにいるためムリだと伝えると、ブレンダは息子から拒否された思い、カルを守れなかった後悔を話し始める。
ブレンダは、カルを夫(カルの父)の暴力だけでなく、スティーブン博士の男色からも守れなかったと告白。
あまりセンセーショナルな告白にサラはパニックを起こす。
そして非情にもブレンダに「一人で淋しく死ねばいい!」と言い放ち病室を出てしまう。

その後、ブレンダはひとり亡くなる

 

カル

カルはノアの母ジャッキーに会うためロスへ行き、接触を図る。
ジャッキーは1番の顧客であるポップスターのルナがツアーを中止したいと言い出していることに困惑していた。
既にツアー会場は準備してありキャンセルすると相当の痛手になると言う。
カルは自分の力でルナを説得できたら、成功報酬5万ドルを受け取る約束を取り付ける。

しかし、カルが説く思想的考えは、ルナにはまったく響かず、「ここはリハビリ施設?」と言われてしまう。
真夜中、プールサイドで銃を持ち「死にたい。消えたい」と言うルナにカルは、「気が済むまで遠くへ消え去るべき」と勧めてしまう。
カルは、5万ドルを手にすることはできなかった

翌朝カルはジャッキーに、ルナを逃がしたことを話し、ルナの生き方を改めるべきだと諭した。
ジャッキーはカルにキスをし、ふたりはプールサイドでセックスをする。

 

マイヤリズムは経済的に困窮する

ホークは小切手が不渡りだと知りカルのデスクを調べ、施設差し押さえ通知書を見つけてしまう
サラを問い詰めるホーク。
サラはムーブメントの力は強い、光の道へ進むのよと言う。

サラは、元組織員だった裕福な男のクルマに手紙を挟んだ。
それを読んだ紳士の様子がおかしくなる。

これが冒頭にサラが聞いていた告白テープの男で、脅してお金を取るつもりのようですね。
犯罪なんですけど、コレ
マイヤリズムは大変なことになってきました。

 

 

 

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