「THE PATH シーズン2」は、毎週木曜日に新エピソード公開です
ここまでの「The Path」
- 昏睡状態のマイヤー博士を確認しに行ったエディの前に現れたのは、元気に歩く博士だった。
そして博士から「おまえが息子だった」と言われる。しかし、何かがあり博士は崖から落ちて死んでしまう。 - エディは兄の元カノ、クロエと再会
- カルの勝手な行動で、シティセンターの建物を500万ドルで落札、組織は財政難に陥る
- メアリーは妊娠5ヶ月（カルの子どもか？）
- サラはカルがサイラスを殺害し埋めた事実を知る
#2 月ごもり Dead Moon あらすじ
マイヤリズム組織は財政難に直面。カルとサラはセレブリティが集まるリッジ夫妻主催の資金集めパーティーに出席する。
エディは亡き兄ジョニーの元恋人クロエとデートする。ホークは1Rの修行を開始、不思議な体験をする。
まとめ ＆ 感想
サラとエディの現在
サラはカルが犯した罪とサイラスの死体を見て、苦悩の中にいた。
組織の規則に反してエディは子どもたちと週末会う生活が続いていた。
ホークは１Rの修行を始めた。
エディは、子ども達を迎えに来たサラの様子がただならぬのを見抜き、「話してみて」と優しく声をかけるが、サラはエディには頼ることができないと帰って行った。
エディは、クスコから戻って以来、信仰を取り戻しつつある様子。
財政難のマイヤリズム
FBIのゲインズの差し金で、マイヤリズムは宗教団体としての免税申請を却下される。
焦ったカルは、サラにリッジ夫妻のセレブリティが集まるパーティーに出て、寄付を募るのに力を貸して欲しいと言うが、サラは拒否。しかし、カルはこのままでは電気を止められ、施設も没収される、組織のために動いてくれ！と頼む。
サラはパーティーに出席することに。メアリーとショーン夫妻も同行する。
リッジ夫人からは、今回は人脈を拡げる会で寄付の話はしないでと釘を刺されたが、焦るカルは、サラの非協力的な態度と、お酒を飲み招待客とイチャつく姿を見せられジェラシーからイラつきはじめ、とうとう来客たちの前で、組織の功績と、彼らを軽く非難しつつ寄付を頼む演説をしてしまう。
リッジはカルの行動に怒りを顕わにする。
一方のサラは、カルに怒りを感じている分、酒を飲み、招待客のひとりの誘いに乗り、あわやセックス寸前までになるが、ギリギリで我に返る。
ふたりが帰ろうとした時、その男がサラに連絡先を聞いてきた。無視して帰るサラ。
カルはその男に「彼女は諦めろ」と言うと、その男が「数分前は違ったけどな」と言った言葉で怒りが爆発したカルは、その男の腹に一発拳を入れてしまう。
かっとなると暴力に走る・・・
これはカルの抱える病気のひとつですよね
エディ
兄ジョンの元カノ、クロエとデートするエディ。
楽しい時間を過ごす中、クロエがマイヤリズムについて聞いてきた。
エディは、興味本位で聞かれたと思い怒って店を出る。
しかし、クロエはエディを追いかけ、「私はジョンが死んですべてを失った。心の行き場がなくて苦しかった」と言う。
同じ思いで苦しんで来たふたり。
エディは、マイヤリズムで出会ったことで、救われ、満たされていたことを思い出す。
しかし、今は信じることができなくなり、苦悩していると言う。
そのエディを優しく包むようにキスしたクロエ。ふたりは、SEXする。
エディの左肩から背中にかけて、血管で象られた模様が浮かんでいた
この背中の模様は何を意味するのか？
確か、カルにも（右背中）あったんだよね
１Rの修行
ホークは１Rの修行として、１年に１度のデッドムーンの日に、暗闇の森を歩くことで心の光を見つけると言う修行を受ける。
迷いの中にいるホークは、この修行に耐えればすべてから解放されると信じて臨む。
すると朝、空に身体が浮く体験をする。
ショーンの苦悩
ショーンは、カルの成功談のために利用されることが納得できず、またカルとメアリーに何かあるような気がしてイラ立つ
サラの苦悩
カルとサラは、今後の方針を話し合っていた。
資金繰りに必死なカルを見て、サラはサイラスのことを警察に届けると言い出す。
カルは、地獄だ。ずっと後悔している、教義に反することをした。しかし逃げることができないし、埋め合わせするしかないんだと言い、サラを移民たちの生活の場へ連れて行く。
そこでは、組織員たちが、愛と優しさに溢れる手助けを移民や年寄り、子どもたちに施していた。
それを目の当たりにしてサラの心は動く
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