グレイズ・アナトミー12 #15 また走り出して

グレイズ・アナトミー
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今週のあらすじ

エイプリルの妊娠をアリゾナから聞かされたジャクソン。離婚前から妊娠に気付いていたにもかかわらずエイプリルが黙っていたことに腹を立て、人目もはばからず彼女を罵倒する。メレディスは陸軍病院の腫瘍外科医ソープと飲む約束をするが、直後に3臓器同時移植オペに入ることに。マギーによるあからさまな応援に気後れしながらも、オペの合間を縫ってムダ毛の手入れなどを進めるが……。


 

今回のエピソード、好きです
クリスティーナが去り、デレクも亡くなった今、メレディスのことを理解してくれるカレフの存在は大きいですね。カレフが、イジーと別れることになり、次の恋に踏み出せなかった時、新しい恋をすることに罪悪感を持ってしまった話は、メレディスが一歩を踏み出すのにとても大きな力になったと思います。
ソープ医師と、新しい一歩が始まりそうな予感です。うん、メレディス、幸せになって良いんだよって思います。

アンドリューは、マギーをちゃんと好きだからこそ、隠れて付き合いたくなくて、公表することに積極的だったワケだけど、公表したらしたで、「アテンディングが彼女なんて上手くやったな」と言われ、優遇されているようなことを言われるのがイヤで、学習のチャンスを逃すことになっている状況に焦っている様子。
アンドリューの気持ち、わかるなぁ。でも、ここは割り切るしかないんです!クリスティーナなんて、それを逆に利用する強さがあったしね!

オーウェンとネイサンが再び衝突しました。オーウェンの妹で、ネイサンの彼女だったミーガンの遺恨は残り続けており、せっかくアメリアとデートだったのに、それもパァーに。
ん~このふたりタイミングが悪いですね。

合わないと言えば、ジャクソンとエイプリルです。
エイプリルは、心のどこかでまた赤ちゃんに「骨形成不全」があるかも?とビビってるワケです。でもエイプリルは、たとえ障害があっても生む覚悟の様子。だからアリゾナが検査を勧めても拒否してるようです。そして、障害を持って生まれてきた赤ちゃんの父親にジャクソンをしたくないからこそ、ジャクソンに言えなかったし、頼ろうとしないようですね。
ジャクソンはジャクソンで、障害があれば父親でなく、元気なら父親って、オレはなんだ?と言う怒りで、またまた良い関係になるどことかこじれてしまいました。

ふたりの言い分、冷静に聞くとお互いがどこかでお互いを思いやっているからこその揉め事だとわかります。
しかし、お互いがお互いに頼れなくなって故に、悪化の一途を辿ってしまう・・

ふたりの話は当分続きそうです。

 

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