ゲーム・オブ・スローンズ 第1章 七王国戦記 #5 狼と獅子

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※ 記事を訂正、加筆しています
  エピソードをまとめ、説明は青文字で付け加えています

 

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今回出てくる用語集

地域名前人物
■は死亡
説明
レッドキープ城
(赤の王城)
サー・バリスタン王の盾総督
ランセル・ラニスター王の従士
サーセイ、ジェイミー、ティリオンの従兄弟
サー・ロラス・タイレル花の騎士と呼ばれている
レンリー・バラシオンとゲイ関係
高巣(アイリー)ライサ・アリン亡くなったジョン・アリン公の妻
キャトリンの妹
ロビン・アリンジョンとライサの息子
ペントスイリリオペントスの総統治者
ヴァリス公と関わっている
レイガー・ターガリエンエイリス・ターガリエン(狂王)の息子
ヴィセーリス、デナーリスの兄

リアナ・スタークと関係がある

 

#5 狼と獅子 The Wolf and The Lion あらすじ

ロバート王は、デナーリス・ターガリエンがドロゴ王の子どもを身ごもったと聞き、攻撃される前に、母子、兄ヴィセーリスを皆殺しにしようと言い出す。
エダードは、王都に着いた冥夜の守人のスカウトマン、ヨーレンから妻キャトリンがティリオンを拘束したと聞かされ、キャトリンはティリオンを連れて妹ライサの高巣(アイリー)城へ向かう。

 

まとめ & 感想

馬上槍試合で

サー・ヒューが亡くなっても試合は続行されていた(実質マウンテンに殺された)
次にマウンテンと闘うのは、花の騎士と呼ばれるサー・ロラス・タイレル。
ロラスは鮮やかに勝利する。
しかし負けたマウンテンが怒り狂い、剣で自分の馬の首をはね、ロラスに襲いかかる。
必死で防御するロラスを助けたのはサンダー・クレゲイン(通称ハウンド)。
兄対弟の緊迫した戦いをロバート王が制止。
ロラスはサー・サンダーを称えた

ロラスとレンリー

小評議会(スモール・カウンシル)のメンバーであり、ロバートの弟であるレンリーは、戦争で戦った経験がない優男。
ゲイでありロラスと付き合っている。
ロラスは継承第4位であるレンリーに、王になるべきだと焚き付ける。

 

ヴァリス公とエダード

ヴァリス公はエダードに内密の話しがあると言い、「この話が漏れたら私は亡き者にされる」と前置きし、ロバート王もアリン公と同じように毒殺される可能性がある。アリン公の死後、出世したヒューが、情報を持っていたと思われるが死んでしまったと話す。
エダードがアリン公が殺された理由は?と問うと、「嗅ぎ回り始めたから」と答えるヴァリス。

 

ヴァリス vs ベイリッシュ

水面下で二重、三重の策略を張り巡らしているふたりは、鉄の玉座の前で、互いの思惑を探り合う。
ヴァリスは、ブランを襲ったのはベイリッシュでは?と考えている様子。
ベイリッシュは、ヴァリスが秘密裏でイリリオに会っていたことを既に掴んでいるのだった。

 

小評議会(スモール・カウンシル)で

ロバート王が小評議会を招集した。
ナローシー(狭い海)の向こうでデナーリス・ターガリエンがドロゴ王の子どもを身ごもったと言う情報を知ったロバート王は騒ぎ立てる。
ロバートは、母も子もヴィセーリスも皆殺しにする!と息巻く。
エダードは、信憑性が薄い話ではないか?とロバートをなだめるが、ヴァリスは信頼できる情報だと主張。
パイセルも早めに手を打つのもありでは?と言い、レンリーもベイリッシュ公もがロバート擁護の意見を出すありさま。
エダードはロバート王の前まで進み出て、「2度の戦争を共に戦った。一瞬も迷うことなく従いました。でも今回は無理です」と言うが、「あの女は殺す」とロバート。エダードは「見損ないました」と言って ”王の手” の紋章を外した。
ロバート王は、「出て行け!ウィンターフェルへ逃げ帰れ!!」と怒鳴るのだった。

キャトリンとライサ、そしてティリオン

キャトリンはラニスター家の追撃を交わすため、ウィンターフェルには戻らず、妹ライサの高巣(アイリー)城へ向かうことに。
ティリオンは無実を訴え、刺客に自分の短剣を渡すバカがいるか?と説明する。
その時、盗賊が襲撃してきた。
傭兵ブロンが活躍、ティリオンも賊からキャトリンを助け、ロドリックは傷を負ったが、賊を全滅させた。
多くの騎士を失ったキャトリンだったが高巣城に到着する。

ライサは5才になる息子ロビンに乳を与えながらティリオンを連れてきた姉キャトリンを責め立て、ティリオンを天空の牢獄に入れる
そこは、地上より遙かに高い鉄格子のない牢獄だった。

アリアが見たもの、聞いたこと

猫を追いかけているうちに、城の地下牢に入ってしまったアリアはそこで ”ドラゴンの頭蓋骨” を目にする。
その時、ふたりの男が話しながらやってきたのを見て咄嗟に隠れたアリア。
彼らの話の内容は以下、

・彼は落とし子を見つけ、本も入手した。いずれ真相を知る。
・息子を殺そうとした愚か者はヘマをした
・狼と獅子は戦うだろう。
・ドロゴ王は息子誕生まで決起しない

アリアは地下牢から脱出するために、レッドキープから1度出て城へ戻ろうとする。
泥だらけのアリアはエダードの前に連れて来られる。
アリアは地下牢で聴いた話を伝える。
エダードはそれが的を得た話だったため、驚きながらも不安を感じるのだった。

その時、冥夜の守人のスカウトマン、ヨーレンが面会したいと言う。
ヨーレンは、知れ渡るうちに・・とキャトリンがティリオンを人質に取ったと報告する。

ふたりの男は、ヴァリス公とペントスのイリリオ

 

追い詰められたエダード

王の手を辞退したエダードは、早々に王都を去るため、娘たちの警護強化と旅支度をさせるよう指示する。
その時、ベイリッシュ公が、アリン公が最後に話した人物に引き合わせると言って現れる。

連れて行かれたのはベイリッシュ公の娼館だった。
娼婦がロバート王の落とし子を産んでいたのだった。
エダードはアリン公が調べた理由を問うが、明確な答えを返さないベイリッシュ。

娼館を出たエダードは、ラニスター軍兵士に囲まれる。
ジェイミーはエダードにティリオンは何処だと問うと、「私の命令で連行した。罪を償うためだ」と言うエダード。
その返事にジェイミーは剣を抜き、ラニスター兵士も槍を構えた。
エダードは、「私を殺せば弟が死ぬぞ!」と言うが、ジェイミーは「彼は捕らえ、家来どもは殺せ!」と命令、戦いが始まる。

ジョリーもジェイミーに殺され、家来が全滅したエダードは、ジェイミーと一騎打ちになる。
激しい戦いの中、ラニスター兵士がエダードの足を槍で刺し、エダードは膝から崩れ落ちる。
ジェイミーは戦いを止め、「弟を返せ!スターク公!」と言って去って行った。

 

 

今回のエピソードで分かったこと

ロバート王はアリン公の勧めで、タイウィン・ラニスターを味方にするため、タイウィンの娘サーセイと政略結婚。
心から愛したのはリアナ・スターク(エダードの妹)だったが、リアナをレイガー・ターガリエンに奪われた?らしい。
その後リアナは死亡。ロバートはレイガーがリアナの死に関わっていると思っている様子。ターガリエンを根絶やしにすることが目的か?ぐらいの恨みを抱いてる。
政略結婚だったサーセイとは、良い時期がほぼなかった夫婦関係。

ロバート・バラシオン家には、レンリー以外に、スタニス・バラシオンがいる

キャトリンが捕虜にしたティリオンを連れ、ウィンターフェルに向かわなかったのは、ラニスター家の追撃を許さないため。

以上。

キャトリンの勝手な行動のせいで、エダードは窮地に立たされてます
王都に夫、娘ふたりが人質状態であることを、キャトリンは考えるべきでした

キャトリンの妹ライサも相当イッちゃってます
夫ジョン・アリンを失っておかしくなったんかな

ティリオンはどうなってしまうのかな。
ジェイミーはティリオンのいる高巣城を見つけてやってくるのか???

 

 

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