ゲーム・オブ・スローンズ 第1章 七王国戦記 #4 壊れたものたち

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※ 記事を訂正、加筆しています
  エピソードをまとめ、説明は青文字で付け加えています

 

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今回出てくる用語集

地域名前人物
■は死亡
説明
レッドキープ城
(赤の王城)
サー・グレガー・クレゲイン


サー・サンダー・グレゲイン
ラニスター家の騎士(サー)
通称マウンテン

ラニスター家の騎士(サー)
通称ハウンド
マウンテンの弟
ジェンドリー武具屋の青年
ロバート王の落とし子
ヴァリス公宦官である
(去勢された官吏の意)
(官吏とは官公庁や軍など国家機関に従事するもの)
ウィンターフェルホーダー

ブランの付き人
巨体
「ホーダー」としか言わない
黒の城
(カースル・ブラック)
サムウェル・ターリー

通称サム
角の丘城(ホーン・ヒル)出身

 

#4 壊れたものたち Cripples, Bastards, and Broken things あらすじ

黒の城を後にしたティリオンは、ウィンターフェルに寄りブランの回復を確かめる。
エダードは、急逝した王の手ジョン・アリンの死の真相を追ううちに、王家の跡継ぎに関わる秘密に気づく。
ドスラク人の本拠地ヴァエス・ドスラクに着いたデナーリスは、兄ヴィセーリスと対立することに。

 

まとめ & 感想

ウィンターフェル

ブランは、三ツ目のカラスの不思議な夢を見る。

ティリオンは、王都へ戻る途中、ウィンターフェルに立ち寄り、ブランの両脚が動かないこと、落下した時の記憶がないことを知る。
ティリオンは、”ホーダー” のヘルプを受けてしか動けないブランに、馬に乗るための特注の鞍の設計図を渡す。

 

ジョン・アンリの死の真相

ジョン・アリン(前の王の手)の死についてパイセル上級学匠に聞くエダード。
パイセルは、ジョン・アリンが「七王国の名家の血統」の書物を読んでいたこと、死の淵で「種は強い」と何度も言っていたと言う。
エダードは、毒殺された可能性についても聞くが、パイセルはあり得ないと言うのだった。

エダードが、ジョンの死について調べていると知ったベイリッシュ公は話しかける。
諜報官のヴァリス公には、世界中に小鳥(スパイ活動をする子どもたち)を持っていること、この庭だけでも、王妃の家来が庭師を、司祭女(セプタ)がベイリッシュのスパイなどそこらじゅうにスパイがいると教え、アリン公が死の数週間前から何度か町に武具師のところへ行っていた。そこへ行くようにと言うのだった。

エダードは町の武具師を訪ねる。
生前アリン公も何度か訪ね、ジェンドリーと言う青年に会っていたとわかる。
エダードはジェンドリーと話しているうちに、その青年がロバート王の落とし子であることに気づく。

 

馬上槍試合で

財政難の中、王の馬上槍試合が開催される。
サー・グレガー・クレゲイン(通称マウンテン)とサー・ヒューの試合が行われるが、ヒューは殺されてしまう。

ベイリッシュ公が、サンサとアリアに近づき、兄グレガーが、弟サンダーの顔にヤケドを負わされたと因縁の話しをする。

 

捕らえられたティリオン

ウィンターフェルへの帰路の途中、酒場宿で食事をしていたキャトリンとロドリック。
その店にティリオンが宿泊したいと入ってくる。
身を隠してたキャトリンに気づいたティリオン。
キャトリンは、酒場にいた男たちにウィンターフェルに忠誠を誓っている旗主であることを確認し、ティリオンが息子殺害を企てた男、捕らえるよう協力して!と声を上げた。

黒の城(カースル・ブラック)

ナイツウォッチに新兵、太っちょのサムウェル・ターリーが加わる。
全く剣術ができないサムは、アリザー・ソーンの標的となりイジメられる。
ジョンはサムを放っておけず庇うが、その行動がソーンを苛立たせる。

ジョンが壁の上で見張り番をしていると、サムがやってくる。
サムは、父親から領地と身分の相続を放棄してナイツウォッチになれと言われたと言う。

ジョンはサムも俺たちと同じで居場所がなくてここへ来たと言い、ソーンに逆らっても仲間同志助け合おうと話す。
自分に挑戦的なジョンの態度にイラついたソーンは、ジョンたちが知らない”冬”がどれだけ過酷であるかを話し、脅すのだった。

 

デナーリスと兄ヴィセーリス

騎馬族の都市、ヴァエス・ドスラクに着いた。
兄のヴィセーリスは、ドロゴは俺の軍を率いていると言い、勘違いも甚だしい状態だった。
ある日ヴィセーリスは、「俺に命令するな!」とブチ切れ、デナーリスに罵倒して殴った。
デナーリスは反撃し、「私はドスラクのカリーシ(女王)。ドロゴ王の子どもを妊娠している。今度手をあげたら手を切り落とす!」と言い放った。
ヴィセーリスは、強くなった妹の豹変ぶりに驚く。

兄に高圧的に出たことを後悔するデナーリスにジョラーは、ヴィセーリスは真の王ではないと言うのだった。

 

 

今回のエピソードで分かったのは、

・赤の王城、鉄の玉座がある広間で、エイリス王(狂王)はエダードの祖父と伯父が殺された。
・サー・グレガー・クレゲイン(兄)とサー・サンダー・クレゲインの(弟)との因縁のサンダーのヤケドの真相

デナーリスも、勘違い兄のアホさ加減に気がついたようですから、ヴィセーリスはどうなってくんでしょうか?
間違いなくドスラク人から嫌われてますしね

アリン公の死の真相は、ロバート王の落とし子ジェンドリーを見つけたことにありそうですね。

宦官については、「今回出てくる用語集」にも載せましたが、去勢された男性官吏のことです
どうして宦官されたのか?はまだ不明です

 

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