※ 記事を訂正、加筆しています
エピソードをまとめ、説明は青文字で付け加えています
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今回出てくる用語集
地域名前 物の名前 | 人物 ■は死亡 | 説明 |
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王都 (キングス・ランディング) | レディ・オレナ・タイレル | ロラスとマージェリーの祖母 投獄されたロラスを助けるため ハイガーデンから王都入り |
雀聖下 (ハイ・スパロウ) | 狂信的な七神正教信者の指導者 | |
ブラザー・ランセル | 父はケヴァン・ラニスター ラニスターの名を捨てた |
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ピーター・ベイリッシュ | サーセイに呼ばれ 王都へ戻って来た |
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オリヴァー | 現娼館の主 ロラスとの関係を持っていた |
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ウィンターフェル | サンサ・スターク | |
シオン・グレイジョイ | ラムジーから拷問を受け、 マインドコントロールされてしまった。 ラムジーからは”リーク”と あだ名で呼ばれている |
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ルース・ボルトン | 北部総督 | |
ラムジー・ボルトン | ウィンターフェル城主 ルースの落とし子で正式な息子となった |
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ドーン ウォーター・ガーデンズ | ミアセラ | サーセイの娘 ドーラン大公の 息子トリスタン王子の 許嫁として幼い頃に ドーンへと渡った |
ジェイミー・ラニスター | エラリア・サンドから脅迫 されたため、姪を王都へ 連れて帰る命を受け、 ドーンに侵入したが捕らえられた |
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砂蛇 (サンド・スネーク) | オバラ ナイム タイエニー オベリンとエラリアの娘たち |
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ブロン | ジェイミーに頼まれ、 ミアセラ奪還のためドーン入り |
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黒の城 (カースル・ブラック) | ジョン・スノウ | 総師 |
■エイモン学匠 | ターガリエン家 黒の城の学匠 |
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サムウェル・ターリー | ||
ジリ サムJr. | ||
アリザー・ソーン | ファースト・レンジャー | |
ミーリーン | ダーリオ・ナハリス | 次子(セカンド・サンズ)の司令官 |
ヒズダール・ゾ・ロラク | ミーリーンの親方の息子 父親は殺された デナーリスと政略結婚 |
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ジョラー・モーモント | 王都の密偵だったことがバレ、 デナーリスに追放された |
|
ティリオン・ラニスター | デナーリスへの土産として ジョラーに誘拐された。 小舟でミーリーンを目指している。 |
#7 贈り物 The Gift あらすじ
黒の城ではジョンが多くの冥夜の守人の反対を押し切り、トアマンドを解放し、共に”堅牢な家(ハード・ホーム)”へと出発する。
ラムジーは、サンサは軟禁し、毎晩暴行する。耐えきれなくなったサンサはシオンに助けを求めるが・・。
奴隷として買われ闘技会に出ることになったジョラーは、闘技場にデナーリスが来ていることを知り、戦いに勝ち、デナーリスの前に立つー。
まとめ & 感想
黒の城
ジョンの決断
ジョンらが壁の北へ向かう日が来た。
ジョンは、総師代行をアリザー・ソーンに頼むが、アリザーからは、ジョンの決断は、野人と戦って死んだ兄弟への侮辱だと言われてしまう。
実際、ナイツウォッチの中には、ジョンの決断(野人を壁の南へと連れて来ること)を不服に思うものも少なくなく、雑士オリーも、納得できない様子を見せる。
サムは、「使わなくて済むと良いけど」と言って”ドラゴングラス” を渡した。
トアマンドの拘束を解いたジョンは、エドら有志のナイツウォッチと「堅牢な家(ハード・ホーム)」へと出発した。
エイモン学匠
死期が迫るエイモンは、サムJr.の笑い声で弟エイゴンを思い出し懐かしむ。
そして「手遅れになる前に、サムJr.を南へ連れて行け」とジリに言うのだった。
エイモンが亡くなった。
サムは弔辞を読み、エイモンは荼毘に付された。
アリザーは、エイモンの死を悲しんでいるサムに近づき、「お前の味方は皆、消えるな」と言う。
その言葉で周りを見回したサムは、ジリの危険を感じるのだった。
ジリ
食料庫で仕事をするジリを見つけたナイツウォッチのデレクとブラッドは、興味を示し、キスを迫り、レイプしようとする。
サムは剣を抜き、「手を離せ!本気だ!」と言うが、剣術がヘタなサムは、簡単に剣を奪われ、蹴られて倒され、顔面を何発も殴られる。
デレクとブラッドはサムを放置し、ジリにイタズラしようとするが、サムは立ち上がり、「言ったろ。離すんだ!俺はホワイトウォーカーもゼン族も殺した。お前らも殺せる」と凄む。
その時、ダイアウルフのゴーストが現れ、唸り声をあげて襲いかかろうとするー ふたりは退散した。
サムは安心し、倒れてしまう。
サムの介抱をするジリが、「何があってもサムJr.の面倒をみるって約束して」と言うと、「もちろん、そうする。それに君の面倒もみる」とサム。
ジリは優しくキスをし、ふたりはひとつになった。
ウィンターフェル
監禁
婚礼後、部屋に鍵をかけられ軟禁状態のサンサに食事を運ぶシオン(リーク)。
「シオン、私を助けて」と言うサンサにシオンは、ダメだ、絶対にバレる。夫のラムジーに逆らわなければ傷つかないと言うが、サンサから、「毎晩傷つけられている。ここに監禁して毎晩来る。シオン、お願いだから助けて!」と懇願され、頷いた。
シオンはサンサに頼まれたとおり、窓辺に灯したロウソクを置くため、壊れた塔へと登るが、そこには、食事をするラムジーがいたー。
ラムジーの狂気
ラムジーに呼ばれたサンサ。
ラムジーは、スタニス軍がウィンターフェルへ侵攻してくるが、雪に慣れていない彼らには分が悪い。雪が俺たちの味方をする。俺はいつか北部総督になり、お前は総督の妻だと強気な発言をする。
そんなラムジーにサンサは、「でも母上が妊娠された。男の子なら跡継ぎはその子になる。王から正式にボルトンの息子と認められたと言うが、そのトメン・バラシオン王も落とし子」と言い切る。
一瞬、言葉を失ったラムジーだったが、「落とし子も高い地位に就ける。お前の異母兄弟ジョン・スノウは、今や黒の城総師だ。初耳だったか?」と言う。
サンサは驚く。
「用件を忘れるところだった。来てくれ」そう言ってラムジーが連れて行った先には、生皮を剝がされ磔にされてた従女が・・・。
その脇にはシオンが震えて立っていた。
「逃げようとしたのか?ナゼだ?ここはおまえの故郷で、俺は夫だぞ。この老女はしぶとかった。皆、皮を剝がされた途端に口を割るが、結局話さなかった。北部人は忍耐強い」そう言うラムジーの手には、シオンに渡したロウソクが握られていた。
黒の城 → ウィンターフェル
疲弊するスタニス軍
ウィンターフェルへ向かう途中、陣幕を張るスタニス軍だったが、兵士は雪と寒さで疲弊し、馬はすでに40頭が死に、傭兵(ストームクロウズ)500人は軍を去ってしまった。
ダヴォスは、この雪と寒さでは進めない。黒の城へ引き返すべきでは?と進言するがスタニスは、王都でも撤退し、ここでまた軍を引き上げれば”敗走した王”と呼ばれることになる。長い冬が来てしまった今、黒の城へ戻れば再び進軍できるまで何年かかるか分からないと言う。
それでもダヴォスは食い下がり、「時機を待つべきです」と言うが、「今、進まねば負けだ。どうなろうと進むだけだ」と言い切るスタニス公に、ダヴォスはもう何も言えないのだった。
生け贄
ダヴォスが去ったあと、「長年、未来を読むお前の力を信じてきたのだぞ」とスタニス。
メリサンドルは、「信じるのです。私はウィンターフェルを歩く自分を見た。”皮を剝がれた男”の倒れた旗を見た(ボルトン家の旗)。生け贄さえ捧げれば勝利は確実です。王の血の力(ジェンドリーの血をヒルに吸わせて光の王に捧げ、ロブ、ジョフリーが死んだこと)を見たでしょ?」と言う。
「ここにはもうロバートの落とし子はいない」スタニスが言うと、「陛下の血が流れた適役がいます」とメリサンドル。
それが娘シリーンのことだと気づいたスタニスは、「正気を失ったか?」と言うが、「私を疑うのですか?他に道はない。長き夜が来る前に、王にならねば。死者と戦えるのは陛下だけです」とスタニスの決断を迫る。
「俺の娘だぞ。出て行け!」スタニスはメリサンドルの言葉を拒否した。
ミーリーン
売られたジョラー
ミーリーンの近くで、奴隷商人はジョラーとティリオンを含め、親方たち相手に商売を始めた。
ジョラーは、ウェスタロスの騎士で闘士にもってこいと紹介され、ある親方に買われた。
ティリオンは、ここでジョラーと離れてはマズイとばかりに、「待って!俺も買うべきだ。俺たちはチームだ。俺も腕利きだ」とパフォーマンスを見せる。
親方は、「面白いヤツだ」とティリオンも買ってくれた。
デナーリスとダーリオ
ふたりの関係は続いていた。
デナーリスとヒズダールの結婚が決まり、ハーピーの息子たちの反乱は治まっていた。
ダーリオは、大闘技場での試合に偉大なる親方、賢明なる親方を一堂に集め、皆殺しにしては?と提案するが、「私は女王よ。殺戮者じゃない」とデナーリス。
そんな彼女にダーリオは、「支配者は皆、殺すか殺されるかだ」と言う。
闘士予備戦
戦いを前に、緊張と恐怖で震える闘士たちの中で、ジョラーはひとり落ち着いていた。
親方は、「この予選に勝てば、次はダズナクの大闘技場で女王の前で戦えるぞ」と言う。
ジョラーはそれを聞いて、闘志をみなぎらせる。
ジョラーは控え組となり、最初の組の闘士たちが会場へと出て行った。
大闘技を見れば十分と言うデナーリスにヒズダールは、予選から支配者が訪れるのが伝統と、デナーリスを伴い会場へ入る。
親方はデナーリスを見つけると挨拶し、闘士全員に、「我、勇敢に戦って死ぬ、女王のために」と言わせた。
(女王様?)その言葉に闘技場を覗いたジョラーは、デナーリスを見つける。
予備戦が始まった。
目の前で繰り広げられる残虐な光景にデナーリスは「もう十分」と席を立つが、勝者が決まるまでは見守るのが伝統だとヒズダール。
(デナーリスに帰られては困る!)
ジョラーは親方の制止を振り切り、兜をかぶって戦いに参加する。
力の差は歴然で、ジョラーは剣を使うことなく、すべての闘士を始末し、兜を脱いでデナーリスの前に立った。
「・・・その男を追い払って」
デナーリスは悲しみを含んだ表情で静かに命令した。
ジョラーは「カリーシ(女王様)お願いです。少し時間をください。贈り物があります」と叫ぶ。
その時、「本当です!贈り物です」そう言って闘技場に出て来たのはティリオン。
「贈り物です。お会いできて光栄です。私はティリオン・ラニスター」と。
デナーリスは目を見張ってティリオンを見つめたー。
ドーン、ウォーター・ガーデンズ
ミアセラの気持ち
ドーンの騎士に捕まったジェイミーだったが、大公ドーラン・マーテルの恩情で投獄されず、部屋を与えられ、ミアセラと会う機会を与えられた。
ジェイミーは、「母上が心配している。脅迫を受けた。ここは危険だ。故郷へ帰ろう」と言うがミアセラは、「ここが家よ。最初は来たくなかったけど、母の命令で来た、それなのに帰れと?私はトリスタンを愛しているから、ドーンに残って結婚します」とハッキリ宣言し、部屋を出て行った。
投獄されたブロンと砂蛇(サンド・スネーク)たち
ジェイミーを除く4人は地下牢に幽閉されていた。
末娘のタイエニーは、鉄格子越しに裸を見せながらブロンを誘惑する。
ブロンが鉄格子越しタイエニーを見ていると、突然、鼻血を出し、めまいで倒れ込んでしまう。
「短剣にアッシャイの毒を塗っておいたわ」とタイエニー。
ブロンは、その短剣で腕を切られたため、毒が身体中に回りはじめていた。
「待っているのは死よ」と言って微笑み、「唯一の解毒剤よ」とペンダントから解毒剤を取りだした。
タイエニーは、「世界一の美女は誰?」と自分の名前を言わせたあと、解毒剤を渡した。
王都(キングス・ランディング)
レディ・オレナ vs 雀聖下
レディ・オレナは七芒星が刻まれた礼拝堂にいる雀聖下(ハイ・スパロウ)を訪ね、「あなたは人民のために尽くすフリをし、実際はサーセイのために汚れ仕事をする男でしょ。望みは何?金貨?」と問うが、雀聖下は、「お二人のお孫さんは神聖な誓いを偽証した。厳父が裁く。法を犯せば、身分関係なく等しく罰せられます。私に裏はない。神々に仕えているだけです」と一貫して神に忠実であると言い続ける。
どうしても孫を助けたいオレナは、「我々(タイレル家)が食糧供給を停止すれば、王都の民は飢え死にする。誰のせいでそうなったか皆に伝える」と脅しをかけるが、雀聖下は動じることなく、「富と権力で見えていないようですな。そちらは少数、こちらは多数。多数が少数を恐れなければどうなるかー」
そう言ってオレナの前から去って行った。
為す術もなかったオレナが聖堂から出てくると、若者が巻紙を渡してきた。
それはベイリッシュからの伝言だった。
赤の王城(レッドキープ)
妻マージェリーの投獄に心を痛めるトメン。
サーセイは、「あなたが王でも何もできないこと、手に負えないことは起こるわ。運命は変えられない」と言うが、トメンは、「軍隊を出す!聖堂(セプト)を奪い返し、雀どもをすべて殺してやる!彼女を愛している。なのに救えない。王なのに何もできない!」と苦しむ。
雀聖下と話してみると言うトメンにサーセイは、「私が代わりに話すわ。マージェリーとロラスの釈放に向けて努力する。あなたの幸せが私の望みよ。あなたを守るためなら何だってする。世界に火を点けてもいい。私に必要なのは、あなたとミアセラだけ」とトメンを抱きしめるのだった
ベイリッシュとレディ・オレナ
雀によってムチャクチャにされた娼館にレディ・オレナを呼んだベイリッシュ。
ベイリッシュは、話し合うべきはタイレル家の未来だと言うが、そんなことを思うような男ではないと承知しているオレナは、「我々は運命共同体だと誓ったはず。共に王を殺したのよ。それで、あなたは関わっていないのね?」と、マージェリーとロラスの投獄に関係していないことを確認する。
ベイリッシュは、関係していないと言い、私はサーセイに伝えていない情報をひとつ持っている。我々の利益は一致している。私から”若い色男”の贈り物をしましょうと言うのだった。
サーセイ vs マージェリー
暗黒牢(ブラック・セル)に投獄中のマージェリー。
ボロ雑巾のような布を一枚まとっただけのマージェリーに、サーセイは「ひどいわね。受け入れがたいわ」と言うが、マージェリーはサーセイを見ようともしない。
サーセイは昨夕の残りものだと言って鹿肉をマージェリーの足元へ置き、私たちも手を尽くしているが、信仰に理性は通じないと嘆いて見せる。
「何もかもあなたの仕業でしょ。あなたは嘘つき。純真さ、優しさ、思いやりの一切を持ち合わせていない。だからトメンもあなたを遠ざけようとしたのよ。二度と現れないで!」とマージェリー。
「暗黒牢では屈強な男も心を病むと言うけど、裁判までよ。もう行くわ。今は息子についていてやらなきゃ」とサーセイが言うと、「早く消えろ!このアバズレがっ!」とマージェリーは叫んだ。
牢獄を出たサーセイは笑みを浮かべる。
マージェリーのこの状況が楽しくて仕方ないサーセイ。
浅はかなサーセイ
サーセイは、マージェリーの待遇は問題ないと雀聖下(ハイ・スパロウ)に言う。
これからマージェリーとロラスはひとりずつ裁判を受け、7人の司祭によって裁かれるが、自らの罪を告白すれば、慈母のご慈悲があるだろうと雀聖下。
サーセイは満足そうな表情で厳正さに感謝すると言う。
雀聖下は祭壇を撫でながら、「この聖堂は王都で最も古い建物ですー」と話し出す。
礼拝堂を建てた人物が分からないのは、人々が後世に名を残そうと言う虚栄心はなかったからであり、それだけ人々の信仰心は清らかで、祭壇は金も装飾も一切なく、偶像も置かず、すべてをそぎ落とした。とても質素で、堅実で、真実そのもの。裁判によってタイレル家もそぎ落とされ、嘘が暴かれ、皆の前に彼らの本性がさらけ出されるでしょうと言う。
その言葉にほくそ笑むサーセイ。
「では、あなたは、そぎ落とされたら何が残るでしょう?」
突然問われたサーセイは表情が変わる。
「ある青年が私の元へ来ました。身も心も壊れた青年です。彼は重荷を抱えていたが、ひとつずつ下ろしていった。虚栄心も自尊心も罪もすべて手放し、心が軽くなった。あなたの話をしに来ます」雀聖下がそう言うと、ブラザー・ランセル(元ラニスター)が聖堂へと入って来て、雀聖下の横へ並んだ。
事態を察知したサーセイが聖堂を出ようとすると、司祭女たちがサーセイを取り押さえた。
「放すよう命じなさい。私は太后よ。どういうつもりなの!」サーセイは怒り、叫ぶが雀聖下が止めるハズはなかった。
サーセイは、自分が”待遇に問題がない”と言った暗黒牢(ブラック・セル)に投獄された
サーセイは、雀聖下を利用して、王都で君臨するつもりだったんでしょうけど、とにかく感情優先で状況を読めないアホやから、こうなるよね~
自分の能力を分かってない典型的なタイプ。
もうアホやし。
ランセルはすべてを告白したらしいので、夫であるロバート王を殺したこと、ランセルとの不適切な関係、少なくともこの2つの罪はマージェリーより重いに決まってる。
大変なことになったのは、ロラス家じゃなく、おまえや!ですね、コレ。
ベイリッシュがオレナに送った”色男の贈り物”が、ランセルのことだったんかな??
ラムジーはサディストぶりはハンパないですね
とうとう妻となったサンサにも暴行を加えているようです。
このままじゃ、サンサは死んじゃうんじゃないかな。
でもスタニス軍は、この様子じゃとてもじゃないけど、ボルトンに勝てそうにありません。
シリーンを生け贄にすることになるのかな?
あり得ないけど
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