フィアー・ザ・ウォーキング・デッド6 #13 J.D(相関図付)

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海外ドラマフィアー・ザ・ウォーキング・デッド

へぇ~、そういうことなんってエピソードでした(笑)

 

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#13 J.D あらすじ

迫りくる敵、ホールディングの動きを調べているジューンは、ある日、ひとりの男から襲撃を受ける。
その男を追ったジューンは、ふたりで行動を共にすることに。

 

相関図

まとめ

しこり

死産したグレースの容体を心配してダム湖にやって来たジューンをモーガンは、中に入れようともせず、「グレースは教会に籠もったまま、誰とも会おうとしない。キミがここに居てくれたら赤ん坊は助かっていたかも知れない。グレースは自分が浴びた放射能のせいで赤ん坊を死なせてしまったと思ってる」と持って行きようのない怒りをジューンにぶつける。
ジューンはグレースを診察したいと言うが、「キミはジョンの願いを無視し、グレースがキミを必要としているときにいなかった。キミを中には入れない」と拒絶する。

ジョンの願いとは、互いを殺害する行為を止めること。だがジューンはバージニアを銃殺した

 

ジューン

後悔と苦悩

ホールディング集団の動きを追っているジューンはタンクタウン跡地にいた。
そこへやって来たドワイト。
ドワイトはモーガンとジューンのやり取りを聞き、ジューンを追って来たのだ。
「さっきのはモーガンの本心じゃない」とドワイトはジューンを気遣い、理解を求めるが、「構わないで」と拒絶するジューン。
「オレはジョンとキミに助けられた。放っておけない。ひとりで外にいるのは危険だ」と説得するドワイトに、ジューンは、「ジョンの願いに背いた。それにバージニアから逃げようと言われた時、カレに従っていたら、まだカレは生きてた。バージニアをここで助けるんじゃなかった」と後悔を口にする。
実はジューン、まだジョンからの手紙を読めないでいるのだ。

そこへやって来たのはシェリー。
ドワイトは、自分がダム湖を出るのを見て彼女が付いてきたと言う。

「これからどうするんだ?」と聞くドワイトに、「逃げ回ってるヒルを探し出し、ホールディングの情報を聞く」とジューン、その時、高台から何者かがふたりを襲撃して来た。
銃声でウォーカーの群れまでやって来た。
ジューンはドワイトとシェリーにウォーカーの始末を任せ、逃げた襲撃犯を追う。

キャンピングカーの男

キャンピングカーを発見したジューン。
しかしキャンピングカーにはカギかかかっていて、中には誰もいない。
ジューンは窓ガラスを割り、侵入するが、そこでジューンは、壁一面に貼られた資料に驚く。
それは、この世界になる前の犯罪記事や、ホールディングを追った地図と記録だったからだ。

その時、銃をセットする音が!
「ここで何してる?ペインティングの仲間か?」と男。
ジューンは、「あなたと同じヤツらを追ってる」と答えるが、男は、「それなら仲間とすぐに失せろ。あんたらが手に負える連中じゃない。オレはずっとヤツらを追ってる。それに気づかれたらヤツらは計画を早める」と言う。
その計画って何?」と聞くジューンに、男は、「真相を探ってからだ」と口を割らない。
そこでジューンは、「この地図に果樹園が抜けてる」と情報を提供し、協力しあうべきだと言うが、「オレの味方だと言うならそれを証明してみろ。果樹園まで行くんだ」と要求、仲間を呼びたいと言うジューンを無視し、クルマを出発させる。

運転しているジューンにずっと銃口を向け続ける男に苛ついたジューンは、蛇行、暴走運転をして男を転かすと急ブレーキをかけ、銃を向ける。

男の正体

しかし銃口を向けられた男は、「オレの銃だ。”J.D”、オレがジョン・ドリーだ」言う。驚くことに男は、ジョンの父親、ジョン・ドリー・シニアだったのだ。

「ジョンからあなたのことも聞いている」と言っても、息子のことを何一つ尋ねようとしないジョン・シニア。
ジューンがその理由を聞くと、「オレは警官だ。察しはつく。オレの銃を持っているし、指輪も2つ下げてる」とジョン・シニア。
シニアは、息子が自分と同じ警官だったと聞き、複雑な表情を見せる。

ジューンは上着を落としたことに気づいた。
「捜しに戻りたい。ポケットに手紙があってまだ読んでない」と言うジューンの頼みに、「そんな時間もガソリンもない。今すぐ果樹園へ向かえ!」とシニア。
仕方なくジューンはエンジンをかけようとするが、始動しない。
ジューンの暴走のせいで引きこんだウォーカーが挟まっているだけじゃなく、オイル漏れを起こしキャンピングカーは動かなくなってしまった。(シニアは手をケガしてしまう)

ジョン・ドリー・シニアが追い続けている事件
【テディ・マドックス】
テディ・マドックスはサイコキラーの葬儀屋。シニアにより逮捕され、終身刑が下されていた。
「終わりは始まり」の言葉は、テディは1970年代から提唱し続けているもので、この世界になって、この文字を見たシニアは、それがテディだと確信。テディが脱獄しているのを確認したシニアは、カレを葬るために追っているのだ。

「ヤツを殺しておくんだった。証拠をでっちあげてまで逮捕したのに。正義のために間違ったことをしたせいで、オレは眠れず、酒に溺れた。そして家族のために自ら離れた」とシニア。

家族を置いて失踪したのは、それが原因

その時、(バージニアの側近だったヒルはジョンの小屋にいる)とひらめいたジューンは、ジョンの小屋へ行くべきだと言うが、「あそこへは戻りたくない。息子を置き去りしたのに戻れるハズがない」とシニア。
「私はあの小屋でジョンと会い、そこでカレを失った。それでも私は小屋へ行く。ヒルを見つけ出せば多くの命を救える。それに奪われたジョンのもうひとつの銃を取り返す」とジューン。
「2丁の銃は切り離せないな」シニアは渋々了承する。

ビルの店

徒歩で小屋へ向かう途中、シニアが始末したウォーカーは独特の処理がされていた。
それを見たシニアは、「テディの仕業だ。防腐処理されてる。前にもヤツはこの処理をしてる。世界を破壊することがヤツの目的だ。生命は循環で、腐らなければ次の世界に行けないと言ってた。ヤツは口が上手い。ホールディングの信者たちは、武装して、やる気に満ちてるハズだ」と言う。

ジューンはシニアのケガを手当するため”ビルの店”に寄ることに。
手のケガの手当を受けながら、懐かしさに息子ジョンの思い出を話し出すシニア。
J.Dの銃は6世代続くものだと言うシニアにジューンは、「ジョンも銃の名手だった」と教える。
しかしシニアはジューンを部屋に閉じ込めると、「キミは家族だ。危ない目には遭わせられない」とジューンを置いて店を出てしまう。

 

ドワイトとシェリー

ジューンを追う

ふたりは馬でジューンの後を追うが、シェリーは過剰なほどにムチを入れ、先を急ごうとする。
「そんな乗り方じゃ馬が持たない」とドワイトが注意しても、「ジューンを見つけて終わらせたいだけよ。時間がない」とナゼか焦っているシェリー。

シェリーは途中、ガソリンタンクやクルマを見かけると、チェックを続けていた。

しかしとうとう馬が音を上げ、倒れてしまった。
それでもシェリーは馬にトドメを刺すと、「行こう」と先を急ごうとする。
シェリーのその態度に納得できず、「一体どうしたんだ?何がした?ナゼガソリンを捜してる?」とドワイト。
するとシェリーは、「カルト連中もバージニアもどうでもいい。ニーガンをこの手で殺したい!それだけよ!」と言い出す。

シェリーには、聖域でのことが諸悪の根源に思えて仕方がないらしい。

その気持ちを理解できるドワイトは、「引き留めはしない」と約束すると、馬にムリはさせないと言う条件で、ジューンのあとを追うことに。
その途中、ドワイトはジューンの上着を見つける

ジューンのメモ

乗り捨ててあるキャンピグカーに追いつけたドワイトとシェリー。
クルマの中の資料を見た二人は、ジョン・ドリー・シニアがこの世界になる前からテディを追っていること、シニアはジョンの父親だと知る。
キャンピグカーにがジューンのメモが残されていた。それを見たふたりは、ジョンの小屋へと向かうことに。

 

ジョンの小屋

シニアとの対峙

懐かしさで小屋の中を見回すシニア。
だが、シニアが外に出ると、ヒルから銃を向けられて銃を奪われてしまう。

しかしまたウォーカーがやって来た。
ヒルがウォーカーに気を取られた隙を逃さす、銃を奪い返すと、「息子の小屋だ。入るな!マドックスの情報を渡せ!」と迫る。
ヒルは、「とんでもない計画を立ててるが、誰も口を割らなかった。だがひとり残らず殺すらしい」と言う。

シニアは、「5分やる。ここから出ていけ」と言うが、ヒルが銃を奪い返そうとし、揉み合いに。
シニアが息子ジョンの墓を見つけ、隙を見せた瞬間、ヒルはシニアを撃つが、そのヒルも駆けつけたジューン、ドワイト、シェリーのよって始末された。

ビルの店で閉じ込められていたジューンをドワイトとシェリーが見つけ、助け出した
悔恨

目覚めたシニアは、銃創を処置されていた。
そしてシニアは、上着をドワイトから受け取り笑顔を見せるジューンを見る。

シニアはトラックを触りながら、「このクルマはジョンとふたりで修復するハズだった。ジョンを見捨てたんじゃない。愛していたから離れたんだ。オレは自分を責めた。あの夏、オレは戻ろうとしたんだが、ビルの店で美味しそうにアイスを食べるジョンが幸せそうだった。オレがいない方がいいと思ったんだ。だから銃を小屋に置いて去った。サヨナラも言わずに」と思いを語る。

ジョンの葬儀

3人はジョンの葬儀を行う。
ジューンは墓の前でジョンの手紙を読む。
そこにはジューンへの思い、父親の気持ちが今なら理解できると書かれていた。

新しい出発

「このクルマならルイジアナまで行ける」とドワイトはシェリーを送り出そうとするが、「やっぱり別れを言えない」と言い出すシェリー。
シェリーは、自分を取りもどしたドワイトを見て、ドワイトといた頃の自分に戻れる自信がなく、一緒にいれない理由をニーガンのせいにしていたのだ。「あなたは変われた。前のあなたに戻ったけど、私は変われる自信がない。ムリかも知れない」と言うシェリーにドワイトは、やり直そうと言う。
頷くシェリー。

ドワイトからシェリーと再出発すると聞いたジューンは、「ジョンも望んでいる」と指輪を返す。

 

ダム湖

ジューンはシニアを連れてダム湖へ行き、モーガンにジョンの父親だと紹介する。
「私はジョンに助けられた。あなたを歓迎します」とモーガン。

モーガンはシニアがホールディングのことを知っていると聞き、協力を頼むが、「ヤツらと対峙するのは知恵が必要だ。人類滅亡がヤツらの目的だ」とシニア。

ジューンはモーガンに、「私は間違ってた。チャンスをもう一度欲しい」と言う。モーガンも、「オレも間違っていた」と謝罪、和解する。

 

感想

偶然の出会いが多すぎな、シーズン6(笑)
まさかのジョンのお父さんまで出て来た。
ジョン・ドリー・シニア何才やね~ん(笑)

ジョンが父親のことを語ってるエピソード、あったんですよね~過去に。わすれちゃったけど。その時は、そんなに重要なエピソードだと思ってなかった。今回のエピソードは見事にそれとリンクしてました。
ドワイトがジョンとジューンにプレゼントした指輪の話しも、繋がってたし。

シェリーにはイライラさせられるけど、とりあえず、ドワイトとやり直すそうです。
良かった良かった(テキトー)。

残り3話です。

 

 

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