養子縁組のエピソードです
#13 サイプラス養子縁組事務所(NO.64) The Cyprus Agency あらすじ
レディントンの次のブラックリストは、養子縁組斡旋事務所の誘拐ビジネス。養子を迎えようとするリジーにとってそれはキツイ案件だった。一方でレディントンはFBIのスパイい近づく
相関図
まとめ
次のブラックリスト
養子を迎える日が近づき、産休取得を考えはじめたリジーだったが、クーパーから、「このチームに家族を持ち出すな、仕事が優先だ」と忠告されたマリクを見て、言えなくなってしまう。

そんな中、レディントンが次に渡したブラックリストは、”サイプラス養子縁組事務所がやっている誘拐ビジネス”だった。養子を迎えると知ってて当てつけのようなリストにリジーは、「意図的ね」と言うが、「彼らが次に届ける予定の子どもは男の子。実行日は2週間以内だ。親の名前は不明だが、ローランド夫妻の子どもになる」と言う。
養子を求める夫婦の希望を聞き、まるでオーダーメイドのようにパーフェクトな養子を紹介していた。事務所設立者はオーウェン・マロリーでテッド・コールドウェイが法律顧問を担っているが、実際は誘拐ビジネス。子どもを誘拐し、養子を求める両親に売っていた。
ローランド夫妻の協力
リジーから捜査協力を求められたローランド夫妻はカフェで法律顧問コールドウェイと会うと、FBIの指示どおり質問するが、その様子から何かおかしいと気づいたコールドウェイは電話をするため店外に出るが、FBIに取り囲まれてしまう。リジーは、「FBIに協力して」と言うが、パニックになったコールドウェイは後退り、クルマに轢かれて死んでしまう。
サイプラス養子縁組事務所の捜索
レスラーとリジーは令状を取りサイプラス養子縁組を捜索するが、「優良事務所ですが、協力します」と慌てる様子も見せない代表オーウェン・マロリー。

リジーのプロファイルとレディントンのヒント
サイプラス養子縁組事務所がこの3年で養子縁組したのは27件。どのケースも海外の子どもだったが、どの子どもの出生記録がなかった。行方不明者データベースと子どものDNAを照合したが、一致者はいなかった。
「サイプラスが紹介した養子27人の誰も捜索願いが出ていなかった」と言うリジーに、「警察に行けない人間もいるし、誘拐されても警察に届けない人もいる。DNAを調べ直し血縁者を見つけろ」と言うと、「夫に少しでも疑惑があるなら養子を迎えるべきじゃない」とレディントン。だがリジーは、「疑いは持ってない」と言い切る。

衝撃の事実と次のターゲット
分析の結果、行方不明者5人の女性が養子縁組された27人の子どもの母親と判明する。

行方不明者5人の女性は全員、美人で聡明の20代前半・失踪時、全員学生だったが、子どもの年齢から考えて、誘拐されたあとに妊娠、出産したとしか考えられなかった。
アラムがサイプラスから押収したコールドウェイのPCから隠しファイルを発見。そのファイルにあったのが、コールドウェイがこれから手に入れたい人物「シャーロット・パターソン、大学2年生」の調査書が。
レスラーとリジーはシャーロットの安全を優先し保護に向かうが、既のところでシャーロットが何者かに連れ去られてしまう。

土に埋められた女性の遺体が発見された。
検死官は、「20才で誘拐された”ケイト・エリソン”で23才で死亡してる。死因は銃殺。足の筋肉は萎縮、立つこともできなかっただろう。腕の点滴の痕からハイドロキシパムと言う睡眠剤で眠らされ、複数回出産してる。出産に必要な栄養は点滴されていたようだ」と言う。

そこへアラムから、「マロリーはハーバード大学卒だが、大学では”チャールズ・ラシターJr.”と言う名で、書類を細工しラシター家の一人息子として入学してる」との情報が入る。
マロリーの正体
訪ねてきたレスラーとリジーからマロリーのことを聞いたラシター夫妻は、「施設で出会った時、カレは7才で、名前は”マイケル・ショウ”だった。養子にし、16か月我が家にいた。難しい子で愛着障がいがあった。手を尽くしたけれど、我々を殺すして自殺すると脅すようになり、医師が介入し、施設にカレを帰した。後悔しています。私たちが甘かった。夫婦間に問題があって子どもを迎える準備が出来ていなかった」と言う。

ガラテア産科クリニック
データベースにない薬”ハイドロキシパム”で捜査に行き詰まるリジーを連れて麻薬ディーラー:ラッセルを訪ねたレディントン。ラッセルは、「ハイドロキシパムは革新的な薬だったけど、持続が長すぎて使われなくなった。今でも使用してる医師は8人だけ」とリストを見せる。
レスラーとリジーは産科医師ハードリーを訪ねる。
だがモニターでFBI捜査官が来たことに気づいたマロリーは、「お引き取り願え、帰らなければ始末しろ」と指示。リジーたちが引き下がらなかったため受付の男は銃を向けるが、それに気づいたレスラーが男を拘束。ハードリー医師が銃撃してきたため、レスラーはハードリー医師を撃つ。

その頃、立入禁止区域へと入ったリジーは、ベッドで眠らされている数十人の女性患者を発見、言葉を失う・・・

リジーは背後からマロリーに襲撃されるが、レスラーによって助けられた。
22人の女性は全員保護された。彼女たちは全員行方不明の女性たちで、シャーロットもいた。
マロリーの狂気
事情聴取でマロリーは、「オレはラシター夫妻に返品された。アイツらが欲しかったのは、クリスマスカードで微笑むパーフェクトな子どもだ。だからそれを与える仕事をし、喜ばれた。カネが私の目的じゃない。私の遺産は引き継がれた。私の一部が私の子となって生き延びる」と言う。
サイプラスの子どもたちは全員、マロリーの子どもだったのだ。

リジーの不安と決断
その夜リジーは、「ふたりの間に少しの疑いもないとは言えない今、養子を迎えることはできない」と言う。

FBIの裏切り者
マリク
レディントンの尋問にマリクは、「何も隠してない。ギャリックの侵入方法は、事前に内部のレイアウトを知っていたと思う。情報を流したのは私じゃない。協力する。裏切り者を見つける」とマリク。

マリクはクーパー本部長のIDカードを盗み、クーパーしか見られないデータをコピーするとレディントンに渡す。それを受け取ると、「キミとのビジネスは終わりだ」とレディントン。

スパイとレディントンの決断

ファウラー次官補の部屋に潜んでいたレディントンは、「裏切り者はキミだ」と銃を向けるが、「あなたを守るためにセキュリティを強化したのよ、フィッチやその仲間が守ってくれると思ってるならうぬぼれよ・・」と言うファウラーを1発撃ったレディントンは、「フィッチとは合意したがあんたとはしてない」と言うが、「私は真実を知ってる。あの夜のこと、あなたの家族に何が起こったか。本当のことを知りたい?」とファウラー。だがレディントンは、「あんたが知ってる真実なら他にも知ってる人がいる」と言うと銃殺してしまう。

感想
あり得なそうで有り得そうなエピソードでした。イヤ~、恐ろしい。
日本には養子を迎える文化があまりないけれど、アメリカでは養子縁組はオーソドックスなことだし、韓国や中国、アジア圏の子どももたくさん養子に迎えられてますもんね。
リジーの仕事内容とトムへの疑惑が完全に晴れない以上、レディントンが言うように養子を迎えるべきじゃないと私も思います。子育てってほんとうにそんな簡単なものじゃないし、それが養子となればなおさら・・・ね。
で、ジョリーンとトムはまた近づいてますねぇ



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