【修正】シーズン７の前半配信は、8話まででした（7話までと思い込んでいました
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後半（9-16）は、本国では8月から８話～スタートしました。
日本配信は、2024年予定とのこと。半年ほど待つことなりそうです。
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#7 時間旅行の手引き A Practical Guide for Time Traveles あらすじ
モーガンのライフル隊に加わったジェイミーはイングランド軍との戦いに備える。ロジャーとブリアナは20世紀で1778年からやってきたバック・マッケンジーから話しを聞く。ウィリアムは志願して第一次サラトガの戦闘に加わる。
相関図
まとめ
大陸軍
1777年9月。
イングランド軍との戦いに備え、ニューヨーク、ビーミス・ハイツで野営する大陸軍。
ダニエル・モーガンのライフル隊に加わり、「３日後に戦闘が始まりそうだ」とジェイミー（サラトガの戦い）。
イングランド軍
同じ頃、イングランド軍はニューヨーク、スティルウォーターで野営をしていた。
そこに集まったフレイザー准将、リーデゼル少将、グラント大佐、バーゴイン中将、リチャードソン大尉。
バーコイン中将はオールバニーでハウ将軍の部隊と合流、兵力が増せば反乱に終止符を打てると言うが、リーデゼル少将は兵力も馬も足りないのに物資が運べないと言い、グラント大佐は勢力を増した大陸軍が途中で野営していると言う。だがバーゴイン中将は、「大陸軍は対立を恐れてる」と言い、フレイザー准将も、「開けた土地で我々の強さを知らしめよう。野戦砲を使う。最後の一押しだ。勝利は我々の手に」と酒坏を上げるが、そこへハウ将軍から伝令が届き、幹部の様子が変わる。
ウィリアムの気持ち
ウィリアムはリチャードソン大尉から、フレイザー准将の密使としてニューヨークのクリントン将軍に支援を要請するよう言われるが、ウィリアムは自らフレイザー准将に、「戦場で戦いたい」と直談判し、戦場へと向かうことに。
サラトガの戦い 1777年9月19日
イングランドの脱走兵を見つけ捕虜にした大陸軍。
その兵士によれば、イングランド軍は1500人の兵を挙げ、戦いを仕掛けてくると言う。
クレアはジェイミーにキスをし、送り出す。
一方前線に立つウィリアム。その横にはハモンドが。
ウィリアムは戦いを前に感情が高まるが、次の瞬間、ハモンドは頭を撃ち抜かれ、倒れてしまう。
即死だった。次々と銃撃されるイングランド軍。
「中隊、撃て！」とフレイザー准将の号令がかかる中、ハモンドの側から離れられないウィリアム。
だがフレイザー准将から、「エルズミア中尉、前進しろ！」と声がかかる。
ウィリアムは立ち上がると、剣を抜き、雄叫びをあげながら戦場へと突っ込んでいく。
戦いのあと
激しい戦闘だった。多くの仲間が亡くなった。
ウィリアムは勇敢に死んだ仲間のために自ら土を掘り、埋葬する。
野営地に戻ったウィリアムは、「我が軍は難局を乗り切った。想定していたとおりだ。勝利と栄光は我々の手にある」と杯をあげるバーゴイン中将たち。
そんなウィリアムに、「バーゴイン中将が我々に勝った思わせるなら我々は勝ったのだ。キミの友ハモンドは名誉の死だ。戦争に行った者は帰ることはない。キミはもう別の人物だ」と言う。
運命
ジェイミーは戦場に倒れていた・・・
20世紀で生きるブリアナとロジャー
過去から来た男
ナックラヴィーの正体は、”ウィリアム・バックリエフ・マッケンジー”だった。
世直し団だったバックはアラマンスの戦いの後、生活に困窮。仕事を求めて家族で妻モーラグの兄弟がいるインヴァネスを目指したが、クレイグ・ナ・デューンに近づくと、妙な音（無数のハチの羽音のような骨に響く音）が聞こえ、おかしくなりそうだった。そこでバックは家族を待たせ、ひとり石に近づいた・・・その結果、20世紀にワープしたらしい。
まったく理解できない状況の中、とにかく町を目指したバックは、インヴァネスの町でロジャーを見つけ、後をつけてラリー・ブロッホまでやって来たのだと言う。
バックは、自分の身に何が起きたかをロジャーに聞けばわかると思ったが、過去の因縁があるため家を訪ねることができず隠れていたらしい。
通称バック・マッケンジー。家系図上ロジャーの曽祖父。
ブリアナを追いかけ”時の旅人”となったロジャーはボネットの船に船員として乗船、ノースキャロライナを目指すが、船内で天然痘が流行。ロジャーは天然痘で苦しむ赤ん坊を看病する母親モーラグ・マッケンジーを助ける。1771年、植民地の役人に不満を募らせた民衆は”世直し団”を結成、アラマンスでトライオン総督率いるイングランド軍に戦いを挑むことに。ロジャーは世直し団に忍び込みマータフに撤退を説くが聞き入れられず、結局負けてしまう。
ロジャーは世直し団に忍び込んだ際、船で出会ったモーラグ・マッケンジー夫人と再会。これからはじまる戦争を思い、無事を祈りハグするが、それを夫バック・マッケンジーに見つかってしまう。その上、ロジャーがトライオン側の民兵だとバレてしまい、「人妻泥棒の裏切り者」として見せしめ処刑されてしまう。運良くまだ息のあるうちにジェイミーらに発見されロジャーは一命を取りとめた。
ロジャーはバックの妻モーラグが自分の曾祖母で、バックも曽祖父だと告白。「ボクらは家族だ」と言う。
バックは1778年からワープしてきたと言うが、家系図上バックの死亡は1778年になっていた。
ロブ・キャメロン
そこへ電話もなくロブがやって来た。
ロジャーはバックを納戸に入れ、ロブを招き入れる。
早速ロブが、「お父さんの賛美歌集を見たい」と言うので、ロジャーはロブを書斎へと連れて行く。
そこにジェレマイアとアマンダが学校から帰ってきたため、バックを納戸から出すタイミングを失ったロジャー。
ロブと夕食を楽しみながらも、バックが気になって仕方がないロジャー。それを察したブリアナが、ディナーを切り上げようとするが、ロブは中々帰ろうとしない。
夜も深まり、ようやくロブが帰ることに。
帰り際ロブは、「明日、甥っ子ボビーと一緒に映画に行くが、ジェレミーも一緒にどうかな？ボビーの家に泊まればいい」と言い出す。ブリアナはロブにジェレミーを頼むことに。
血のつながり
ロジャーが納戸のドアを開けるとバックの姿がなかった。バッグは子どもたちの部屋で一緒にテレビを見ていたのだ。しかしジェレミーとアマンダはバックを怖がる様子を見せない。
我が子に会えないバックの気持ちを思い、「家で泊めてやりたい。土曜日には”クレイグ・ナ・デューン”へと連れて行く」とロジャー。ブリアナはロジャーが過去を許したことを知る。
違和感
翌朝、ブリアナはバックを連れて職場のダムへと向かう。
「変わったところもあるけれど、山々の景色は昔のままだ。だがもう誰もいないんだな」と言うバックに、「戻るには宝石が必要だけど、家族のことを思い描けば妻子の元へ戻ることができる」とブリアナ。だけどバックは黙ったままだった。
ロジャーはマッケンジー家の家系図に、バックの死亡が1778年と記載されていたと話し、「あんたは元の時代に戻れず行方不明で家族に死んだと思われたのかも」と言うが、「元の時代に戻って死んだかも」とバック。
事件
真夜中、「お兄ちゃんが遠くに行っちゃった。もうここにはいない」と泣きじゃくるアマンダ。
ブリアナとロジャーが、ジェレマイアは友だちの家に泊まっていると説明しても、「石が私を呼んだ。お兄ちゃんが悪い人に連れ去られた」とアマンダ。
その言葉にイヤな予感を感じたブリアナはボビー宅に電話、ロブの誘いはウソだったとわかる。
ロジャーは、「鉄箱が開けられた跡があった。クレアたちの手紙を読んだんだ。オレの書きかけの小説”ヒッチハイカーズ・ガイドの手引き”を読み、それが小説ではなく本当ではないかと興味を持ったのかも」と言い、バックと一緒にクレイグ・ナ・デューンへと向かうことに。
だがロブがジェレマイアを誘拐した理由がわからなかった。
「キャメロンはオレたちと同じなのか」と言うバックに、「わからない。何人も同じく石を通った人はいる。ゲイリス・ダンカンは血の生贄を捧げ石を通った。それを読んでジェレミーを狙ったのかも」とロジャー。
クレイグ・ナ・デューンには誰もいなかったが、ジェレミーのマフラーが落ちていた・・・
感想
ブリアナとロジャーのところは過去から祖先がやって来ただけでなく、ジェレマイアがロブに過去に連れて行かれた様子。
どの時代にジェレマイアが行ったのかがわからないから、探しようがないと思うのだけれど・・・。
ロブを探ってワープした年代まで行くのかな？
ロブは奥さんと離婚したことを話してたから、そんなに過去には行ってないような気がするのだけど。
ネット情報によると、サラトガの戦いでジェイミーが死ぬことはないそうです（笑）
見てしまったのよね
なお、アコさまから”シーズン７は８話ですよ～”と優しいメールを頂き、間違った情報を流していたことに気づきました
シーズン７の前半は次の８話までです
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