THE PATH シーズン3 #1 再出発

THE PATH
THE PATH

「THE PATH シーズン3」の配信が始まりました。
約1年での更新ですね~。
正直、もう少し早くお願いしたいところでしたが・・・・

毎週木曜日、Huluで新エピソード公開

 

感想はコチラ

 

#1 再出発 The Beginning あらすじ

仲間と共にマイヤリズムへ戻ったエディは、カル率いる信者の前に立ち、スピーチをしている時、地震が起こってしまう。
エディが起こした奇跡により、マイヤリズムとエディは世界で知られることに。

サイラスへの罪に苦しみ続けるサラに、追い打ちをかけるように過去に起こした罪が彼女を苦しめる。
教団から消えたカルは・・・?

 

まとめ & 感想

エディが起こした奇跡

(シーズン2の続き)
エディを信じる仲間を連れ、マイヤリスト・センターへ戻って来たエディは、カル率いる信者に対し、「混乱し恐れや哀しみを感じているだろう。でも、ここに戻り、壊れかけた組織に希望を与えて欲しいとスティーヴに頼まれた」とスピーチしている途中、地震が起きる。
ガラスが割れ、天井や壁が崩れたセンター。
エディは何かを感じ「今すぐ外に出ろ!」と叫び、信者を誘導する。
エディは、恐怖のあまり立てない妊婦信者を助け、庇いながらセンターから出ようとした時、センターが爆発する。
避難した信者たちは、悲鳴をあげる・・・
しかし、エディとその女性は無傷で脱出する。
そのすべてを目撃した信者たちは、ひざまずき、エディを崇めるのだった。

その場に居合わせた一般人が、その様子を動画で撮影し、SNSに投稿。
それは瞬く間に拡散され、マイヤリズムとエディが起こした奇跡は世に知られるようになる。

ヴィラ・スティーブンスも動画を見て「始まるわ」と言い、エディに会いに行く。
広報として仕事がしたいと言うヴィラにエディは必要ないと言うが、「メディア対応は必要。新興宗教とは一線を画すべき。それでマイヤリズムの行く末が決まる」とアドバイスする。

 

サラの贖罪

サラの家を訪ねて来た元信者のマーク・フィラーは、「思い知れ!」と言って銃で自殺を図った。
マークは、サラの脅迫のせいで破滅し、サラの交通事故はマークによるものだとわかる。

 

半年後

マイヤリズムはニューヨークに立派な「マイヤリスト・センター」を建設。
この半年でマイヤリズムは大きく成長していた。
竣工式でエディは「マイヤリズムは皆を受け入れる。施設のゲートの警備を廃止し、誰もが理想郷への道を」とスピーチ。
信者の中には不用心だと反対意見もあがる。

ヴィラは広報としてマイヤリズムに関わっていた。

H.C

教団は、エディの考えから白い部屋(贖罪の部屋)をなくした。
しかし、信者から「赦しは要らない。罰を受けたい」と贖罪を希望されたサラは、自分自身も贖罪したいと強く望んでいることを自覚。
スティーブン・マイヤー博士の教えが書かれたノートの中から贖罪方法の「HC」の記載を見つけ興味を持つ。

 

カル

爆発のあと姿を消したカル。
カルはメアリーと息子フォレストと一緒にフロリダのテンパにいる。
カルは「君自身のハシゴを登ろう」と言う名のマイヤリズムの教えをベースとした自己啓発ワークショップ(セミナー)を開き、それをメアリーも手伝い収入を得ていた。
また、アルコール&薬物依存の元アメフト選手ハロルドを支える役目を与えられ、彼の自宅の一室に無家賃で住んでいた。

エディからカルのセミナーのパンフレットを見せられたサラは、フロリダまでカルに会いに行く。
驚くカル、メアリーはサラを見てイヤな表情を浮かべる。

サラは、エディがワークショップの差し止めをすることを伝え、マイヤリズムの自己容赦では罪が解放されない。マイヤー博士の「HC」は効果があるとカルの日記にも書いていた。ふたりで罰を受ければ第二の人生が許されるかも?協力し合おうと言うが、カルは「今はフォレストが最優先だ」とサラを残して去る。

数日後、ハロルドのためにボストンへ来ていたカル。
ハロルドは弱い心から、アルコールと抗不安薬の過剰摂取を起こしてしまう。
それをきっかけにカルはサラに電話をし、「低酸素浄化(HC)は効果がある」と言うのだった。

 

ヴィラ

マイヤリストの森で、ウサギ2羽の無残な死体と赤色で書かれたマークが見つかる。
幹部からは警備の再開の声があがるが、エディはゲートは開放しておくと譲らない。
疲れた表情を見せるエディに、ヴィラは寄り添い手を触ろうとするが、エディはヴィラを避ける。

翌日、ウサギ供養の儀式で、スピーチしようとしたエディを遮るように、信者から警備再開の声があがる。
困ったエディを助けたのは、爆発の時のエディに助けられた女性。
「あの時の奇跡を見たでしょ?彼に従えば光が守ってくれる」と言う言葉で、空気が変わる。
フェリシアも信者に「心をひとつに」とエディを擁護したため、「心をひとつに」と唱え両手を空に向ける祈りが始まる。

しかし、エディを擁護した女性は、ヴェラが準備していたと知ったエディ。
「茶番は2度とするな!」と怒るのだった。

森に潜むもの

警備はしないと言ったものの、不安になったエディは夜中、ひとりで森を偵察する。
すると、たき火の跡が見つかり、誰かが潜んでいることがわかる

 

HCを受けるサラ

モーテルにいるサラの元に現れたカル。
サラは贖罪のためにカルから「HC」を受ける。
身体中を何本もの細いロープで縛り上げられたサラは、低酸素で朦朧となりながら「マイヤリズムへの信仰が揺らいでる。救われない」と言うのだった。
カルはサラを縛り上げながら、フラッシュバックが起きてパニックになる。

 

その他

  • テッサ(サラの姉)は、長年の家族との断絶を経て、サラ宅で家族と食事を共にする。
  • ホークはマイヤリズムの幹部として仕事をしている
    マイヤリストセンターの交流スペースを借りたいと申し出てきた「MUSA」と言う団体の代表ケイレヴ。
    ケイレヴは、マリファナを使う儀式があるマイヤリズムを批判する。
  • ヴェラの母親はマイヤリズム信者(らしい)

シーズン2からの続きです。
わかりやすいようにまとめたつもりですが・・・。

サラはサイラスの死、マークの死でかなり参ってますね。
カルとは、同じ罪を犯した者同士、切っても切れない関係になっています。
広報のヴィラ。
なぞ多き女性のようです。

 

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