THE PATH シーズン2 #13 慈悲(最終話)

THE PATH
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「THE PATH シーズン2」は、毎週木曜日に新エピソード公開です

シーズン2最終話です。
終わってしまって残念~。
なんだかんだ言って毎週更新されるのを1番楽しみにしてたドラマだったんですよね~。
シーズン3があるようなので、早めの公開を Huluさんにお願いしたいです

#13 慈悲 Mercy あらすじ

サラが逮捕されることを知ったエディは、サラを放っておくことができず、サラを迎えに行き、逃亡する。
カルはサラに逮捕状が出たことを、組織員たちに、ウソで何かの間違いだと説明しながらも、ラッセルにエディの身辺の見張りをさせる。

 

まとめ & 感想

教団施設で

リチャードの葬儀を行うカルたち組織員たち。しかし、組織を去っていくものもいた。
ホークは、母が脅迫容疑をかけられ、現在行方不明であることに困惑していた。
そのホークの元にサラから水質検査の結果が送られてくる。
ホークはカルにそれを渡した。

エディはサラと逃亡する

エディはサラと娘のサマーと一緒に逃亡、カナダに入国していた。
エディは知り合いの助けで家を借りて潜伏する。

そこへFBIのエイブ・ゲインズ(サム)がやってくる。
ゲインズはサラに、FBIから逮捕状が出たと伝え、サラを逃がすつもりなら納得できない、捜査の邪魔をするなと言う。
エディは、サラはここにはいないとシラを切通した。
ゲインズは、エディを迎えに来たのだと言い、エディの自宅まで連れて戻る。

 

エディが始めるムーブメント

自宅に戻ったエディを待っていたには、脱退させられた信者たちだった
エディは、まだ修行を終えていないこと、ステーブ博士から後継者と言われたが、確信が持てないと本当の気持ちを伝えたが、皆はエディを待つと言う

カルの指示でエディを監視していたラッセルは、脱退者を集めてムーブメントを再生させようとしていること、それにサムが関わっていることを伝えた。

 

メアリーの画策

カルは、毎晩メアリーの部屋へ帰ってきて息子を寝かせつけていた。
しかし、赤ちゃんに名前はまだなく、カルは自分の息子だとまだ認めていないままだった。

メアリーは、エディが脱退者を集めてムーブメントを起こそうとしていることを、組織員たちがウワサしていると言い、記念祭でスピーチをしてカルの力を見せるべきだと焚き付けた。

その言葉に触発されたのか、カルはエディの自宅へ行き、エディと脱退者と会う。
カルは、「彼らを連れてここから出て行け」と言い、サラのことをどうするつもりだ?と言い、手を貸そうか?と発言。

カルはメアリーにエディを降伏させた。サラを助ける条件で、全てを手放すように言ったと満足気に伝えた。
それを聞いたメアリーは、「家族でないサラやホークを助ける意味はない。あなたには息子がいる。それを皆に公表して祝福を受けるべきだ」と。
するとカルは「厚顔な態度を取るな!」と怒りを顕わにする。

 

エディを訪ねたホーク

マイヤリズムの事務所にエディが来て、ディカーン(水質検査と関わりがある議員)と話し合っていたことを見たホーク。
カルに理由を尋ねても、「父親に聞くべきだ」と教えてもらえなかった。
そんな時、メアリーから子どもの父親がカルだと聞かされ、カルへの信頼感が揺らぐ。

ホークはエディの訪ね、父の仲間に入れて欲しい。父さんを信じさせて欲しいと言い出す。
そして、先日マイヤリズム事務所に来た理由を尋ねた。
その内容は、サラの告訴を取り下げてもらうため、脅迫した相手にディカーンからお金を出してもらう代わりに、水質検査の結果をもみ消す取引をしたのだった。

 

カナダからアメリカへ入国するサラとサマー

エディが留守の間、カナダで世話になっている家族の食事会に呼ばれたサラとサマー。
しかし、彼らがサラを不審に思っていることを察知し、サラはサマーを連れて逃げる。
行くところのないサラは、罪を償う決心をし、アメリカに入国するが、逮捕されずに通過できてしまう。

サラは自宅に戻り、エディと再会。
罪を償いたかったと言うサラに、いずれその時は来ると言うエディ。
サラは、ここから逃げて家族で生活したいと言い出すが、エディはもう逃げられないと言うのだった。

 

記念祭の日

記念祭の前日、メアリーの元へ来たカルは、赤ちゃんをフォレスト・ロバーツと名づけた。
メアリーは満足そうな笑顔を見せる。

記念祭の日。

エディは、慈悲の心を説き、脱退者たちの気持ちをまとめる。
エディとゲインズ(元サム)は、ふたりで元マイヤリズムの医師で、脱退させられた女性を探しだし、仲間に加えた。

マイヤリズムでは、多くの組織員たちの前にカル、ビル、フェリシアが立った。
説法するカル、フェリシアがステーブ博士について話そうとした時、カルがフェリシアを制止。
カルは、自分だけで喪失感を抱きしめて過去を解き放とうと説いた。
サラとハンクはカルを冷めた目で見ていた。

その時、施設の入口の門柵を鳴らす音が聞こえ出す。
門の外には、エディ率いる脱退者たちが!

呆然とするカルたち、しかしハンク(サラパパ)が門の鍵を開け、エディたちを向かい入れる。
カルも、さっき説法したことと、状況があまりにも合致し、彼らを受け入れざるを得なくなる。

遠巻きに見ていたサラは、エディに悲しそうな表情を見せてその場から去った。

フェリシアはカルは守護者の役割を乗っ取り、エディは選ばれしものなのに行動が伴っていないと、サラに怒りをぶつけ、正当な守護者が必要と、その役目をサラに求めた

(シーズン2 終わり)

同じ施設内で、ふたつの守護者を立ててやってく気なのかな?エディ。
ここに来て、サラとサラのパパハンクが、冷めた目を持ち始めたようです。

カルは、自分の息子と認めたワケですねー。
メアリーのワナにかけられたカル。
カルをコントロールしようとする動きが見えるメアリーはやっぱり危険人物な気がします

可哀想なのはホークかな。
カレは親の信仰に振り回されている16.17才です

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