ウェンズデー シーズン1 #2 一人ぼっちの哀愁(相関図あり)

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#2 一人ぼっちの哀愁 Woe Is The Loneliest Number あらすじ

ガルピン保安官はウェンズデーにローワン殺害事件について事情聴取するが、森にはローワンの遺体も襲われた痕跡もない。
ウェンズデーは自分の正当性を証明するため、独自で調べ始めるー。

 

相関図

まとめ

ローワン殺害事件のあと

ガルピン保安官たちは夜通し森を捜索するが、ローワンの遺体は見つからなかった
この状況にウィームス校長は、「ローワンは脱走したのかも」と言うが、ウェンズデーは、「妙な音がして見に行ったらローワンがモンスターに襲われていた。モンスターはすぐに去った」と改めて証言する。

ウェンズデーは、「痕跡がないのは誰かが隠蔽しているからだ。保安官もモンスターがいると気づいてるハズ」と言うが、そこへローワンが生きて戻って来た。

 

キンボット医師

「ローワンが殺されるのを見た」と言い張るウェンズデーにキンボット医師は、「目撃したと言い張るのは注目されたいから。あなたは最近色々あって混乱してる」と決めつける。

クリニックから出てくると、そこにはタイラーが!
実はタイラーも裁判所命令でカウンセリングを受けていた。
タイラーは皆が信じないウェンズデーの目撃情報について、「オレは信じてる」と言う。

タイラーは父との関係が上手くいっていない様子(母親が関係!?亡くなってる!?)

 

ネヴァーモア学園

ポー・カップ

学園ではカヌーレース「ポー・カップ」の準備に勤しむ生徒たち。イーニッドは打倒ビアンカを掲げ、ひときわ張り切る。

【ポー・カップとは】
125年の歴史を持つネヴァーモア学園の伝統のカヌーレース大会で、寮対抗戦。
ボートで”ジョセフ・クラックストーン霊廟”のまで漕ぎ、霊廟前のチーム旗をゲットし、再びゴールまでボートを漕ぐ大会。
※ ジョセフ・クラックストーンは400年前のジェリコの町の創設者
侮れないウィームス校長

ローワンが持っていた本のページに【マーク】を見つけたウェンズデーは、ローワンから話しを聞くためにカレを探すが、見つからない。それもそのはずローワンは退学処分を受けていたのだー。
ウェンズデーは校長にローワンの退学理由を問いただすが、逆に校長から、「ローワン事件を目撃できたのは幻視能力のせいね。幻視は不安定だし危険」と指摘され、学園生活充実のために所属クラブを早急に選ぶよう言う。

ウェンズデーの母モーティシアも10代の頃に幻視能力を持っていた。
そしてウェンズデーは幻視能力があることをまだ母母モーティシアには内緒にしている。

校長の監視で自由に動けないウェンズデーはハンドにローワンを見張るよう指示する。

ハンドからの連絡でローワンの元に駆けつけたウェンズデーは、「なぜ私が学園を崩壊させると言って殺そうとしたの?あの絵はどこにあったの?」と訊くが、ローワンは、「何も話すなと言われてる。ボクに関わらないで」と去ってしまうが、しっかり尾行を続けるハンド。

生き返ったローワンの正体

バーリントン駅についたローワンは改札を抜けるとトイレへと入る。
ハンドは追いかけるが、ローワンは消えてしまう。

実はローワンは特殊能力で変身したウィームス校長だった!

ウェンズデーはハンドから、「窓のない駅のトイレでローワンを見失った」と報告を受け、「左手だったら仕事をしたかも」と厳しい嫌味を浴びせる。

肉食植物クラブ

ウェンズデーは寮母ソーンヒルが運営する”肉食植物クラブ”に参加するが、ビアンカとゼイヴィアもいた。
生徒たちは皆、ウェンズデーを警戒、座席はゼイヴィアの隣しかない。
ゼイヴィアは特殊能力(描いた絵の霊力を与えて呼び出す)を使って蜘蛛を浮かび上がらせて見せるが、ウェンズデーは驚くこともなく、その蜘蛛を叩き潰してしまう。
そして学園主席として君臨するビアンカの鼻を豊富な知識でへし折ったウェンズデー。

ローワンが持っていた絵にこだわる理由

ローワン事件の手がかりを見つけるため森へ行きたいウェンズデーだが、校長の監視が厳しくて動けない。そこでウェンズデーはイーニッドに協力を頼むが、「ハンドがあなたに怒ってる。カレの人格を認め、謝るなら協力する」と言われ、ハンドと話しをすることに。

ハンドからローワン事件にこだわる理由を聞かれたウェンズデーは、「ローワンにこの絵を見せられて不安が確信になった。私はいつか恐ろしいことをする。それを阻止したい。だから真実を知りたい」と言うが、しっかり、「誰かにこのことを話せば殺す」とハンドを脅すことも忘れない。

 

森で

イーニッドの協力で森へ入ることができたウェンズデー。
目的は自分が正気であることを証明するための証拠を探すこと。
だがそこへ犬を連れたガルピン保安官がやって来た。ちょうど父親を尾行していたタイラーは、ウェンズデーを庇い、木の陰に隠れる。

「あの夜、本当は何があったの?」と言うタイラーに、「ローワンがサイコキネシスで私を殺そうとしたの。そしたらモンスターが出てきてカレを殺した。モンスターは私を殺さず、むしろ助けてくれた。なぜかはわからないけど、その理由を知りたい」と言う。そしてふたりは壊れたローワンのメガネを見つける。

だがウェンズデーがそのメガネに触れた瞬間、幻視能力が起こり、状況を知ってしまう。

【幻視】
ウェンズデーを殺そうとするローワン。「そんなことするべきじゃない」と止めるゼイヴィア。だがローワンはサイコキネシスでガーゴイルの石像をウェンズデーめがけて落下させるー。
そして例のマークがついた”ベラドンナ・クラブ”と書かれた紫の本。

 

図書館で

ウェンズデーは図書館でハンドと紫色の本を探すが、見当たらない。
そこへソーンヒルがやって来た。
ウェンズデーは紫の本のマークを見せ、「このマークがついている本を探している」と言うが、ソーンヒルは、「昔あった”ベラドンナ・クラブ”のシンボルマークね。でも何年も前に解散してる」と言う。

途中編入で学園に馴染めたかと心配するソーンヒルは、「私はどこにも馴染めないけど」と呟くが、「嫌われても平気なフリをする。むしろ楽しんでさえいる」とウェンズデー。
そんなウェンズデーにソーンヒルは、「他人に左右されない力を失くさないで。話し相手が欲しければ温室のドアはいつでも空いてる」と言うー。

ソーンヒルは学園唯一の人間

 

ウェンズデーの行動

紫の本を探す

ローワンとゼイヴィアが揉める幻視を見たウェンズデーは、ハンドと共にゼイヴィアの部屋へ忍び込み、ゼイヴィアがシャワーを浴びている隙きに紫の本を探しだそうとするが、見当たらない。

ローワンとゼイヴィアは元ルームメイト

その時、部屋のドアをノックされた!やって来たのはビアンカ。
思わぬ訪問者にウェンズデーとハンドはベッドの下に隠れ、ふたりの会話を聞くことに。

ビアンカの画策

恋人同士だったが最近別れたふたり。ビアンカは、ローワンがウェンズデーに危害を加えることを心配していたと言い、「なぜあの子が良いの?たった1回の過ちも許せないのにあの子には寛大だわ」と不満気だ。そして、明日開催される”ポー・カップ”で、オフィーリア寮とイーニッドをぶっ潰す。勝つためには手段を選ばないと宣言する。
そしてツレナイ態度のゼイヴィアに、「ウェンズデーはあなたが思ってるような子じゃない」と言うのだった。

思わぬ反応

部屋に帰るとイーニッドが、副キャプテンのヨーコがニンニクを食べて倒れてしまい、明日の大会に出られないとパニックになっていた。
気がつけばウェンズデーはイーニッドに、「それはビアンカの仕業よ。私たちでビアンカを倒せばいい。屈辱でのたうち回るビアンカを見たい」と言い、カヌーレースに出ると約束してしまう。

ヨーコはヴァンパイア族らしい

 

ボートレース”ポー・カップ”

【ポー・カップとは】
125年の歴史を持つネヴァーモア学園の伝統カヌーレース大会。
カヌーでオーガス島まで渡り、”ジョセフ・クラックストーン霊廟”前のチーム旗をゲットし、再びゴールするルール。
※ ジョセフ・クラックストーンは400年前のジェリコの町の創設者

当日の朝、ウェンズデーは嫌々黒猫のコスチュームに着替えると、チームに加わる。
レースがスタートした。

ビアンカは仲間のセイレーン(人魚)を使い、トップチームのボートを転覆させる妨害行為をする。
もちろん黒猫チームも狙われるが、いち早く気づいたウェンズデーが魚網でセイレーンを捕まえ転覆は免れた。

オーガス島に着いたウェンズデーはイーニッドにカヌーを守るよういうとひとり霊廟まで走るが、旗を持った途端、幻視能力が発動し、意識を失い倒れてしまう。

幻視の中でウェンズデーは、自分とソックリな少女から、「あなたが鍵」と言われる。

意識を取り戻したウェンズデーはレースに戻るが、かなり遅れを取ってしまった。
しかしイーニッドの機転で、ジョーカーのカヌーは浸水し転覆、順位を上げる黒猫チーム。
だが再び黒猫チームのカヌーを転覆させようとするセイレーン。だがハンドがそれを助ける。
ハンドの活躍でオフェーリア寮の黒猫チームが優勝を勝ち取った。

表彰式で

表彰式でイーニッドは、「最高の瞬間だわ!ビアンカを倒した勝利を楽しみましょう」と言うが、ウェンズデーは居心地が悪くて仕方がない。

たまらず表彰式を抜け出したウェンズデーは、”江戸川乱歩の銅像”の足元に座るが、銅像に【例のマーク】があることに気づく。

そんなウェンズデーに、「馴染めたようで良かった。お母さまのようね」と声をかけるウィームス校長。
ウェンズデーは、「私と母はあらゆる点において真逆の人間です」と反論するが、ウィームス校長は、オフィーリア寮が最後に優勝したのは、ウェンズデーの母モーティシアがキャプテン、校長が副キャプテンの大会だったと言い、「思ってるより似たもの親子かも知れない」と言う。

謎解き

謎だらけの状況にウェンズデーは真夜中、江戸川乱歩の銅像を調べる。
それは高難度の謎解きだったが、ウェンズデーは見事に解明、銅像を動かし、地下への階段を見つける。

地下室へと降りたウェンズデーは、隠された図書館を見つけるが、そこの壁には若かりし頃の両親の写真が飾られていた。
ウェンズデーは本棚から紫の本を探し出すと、本を持ち出そうとするが、突然、頭から布袋を被されてしまう・・・・。

 

感想

面白いですね。
まだ何も解明されていないけど、ウェンズデー役のジェナ・オルテガがハマり役で見ててなんだかワクワクして楽しいです。

 

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