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#10 栄光は誰の手に Moments of Vision あらすじ
避けられなかった戦いを前に、それぞれが現実と向き合う。
ラゲルサは不安に苛まれ、ヴィトゼルクは選んだ道が正しかったのか迷いながら戦う中、ウベと対面することに。
一方、神々の島の仲間たちは、絶望的な展開をしてしまう。フロキはそれを止める術を模索する
まとめ & 感想
ハーラルとアストリッド
戦いを前にハーラルは、愛する女性が現れたから髪を切り落としてくれとアストリッドに頼む。
ハーラルは、悲しそうな顔をするアストリッドに理由を聞くが、アストリッドは「言えない」と言うのだった。
戦いを前に:ラゲルサとヘフマンド
戦いを前に不安に苛まれたラゲルサは、死んだら2度と会えないとヘフマンドに言うが、ヘフマンドはやり残したことがあるから死なないと答えた。
ラゲルサとヘフマンドはキスをし、「覚悟はできた」とラゲルサは言うのだった。
ヴィトゼルク
ヴィトゼルクはアイヴァーを選んだことを後悔していないと言うが、アイヴァーから「ずっと後悔しているだろう」と指摘され、自問自答する。
迷いの中、戦いの場でウベと対面する。
しかしウベは、ヴィトゼルクを斬ることができなかった。
ヴィトゼルクはグズルムと戦い、斬り殺してしまう。
ハーラルとハルフダン
戦いを前に、ハルフダンはビヨルンと冒険できたことを感謝する。
戦いの中でハーラルと向かい合ったハルフダン。
ハーラルはハルフダンを斬り殺し、(ヴァルハラで会おう)と言う
ラゲルサとアストリッド
戦いの中、アストリッドがラゲルサの前に現れ、「殺して欲しい」と言う。
ラゲルサは愛していると伝えるが、産んではいけない子どもを身ごもっていると言うアストリッド。
突然、ラゲルサの首を短剣で狙ったアストリッドに、ラゲルサは反射的に剣で刺してしまう。
アストリッドはラゲルサの目の前で息絶えた。
ラゲルサは別れをキスをし、神フレイヤに祈りを捧げ、アストリッドを託すのだった。
アイヴァー
戦士たちを鼓舞し、戦いに送り出すアイヴァー。
丘の上から戦いの状況を見ていたアイヴァーにビヨルンが放った矢が降りかかる。
アイヴァーはフランク王国軍出動の合図を出した。
あり得ない数のフランク王国兵士を見てビヨルンは退去を命じるしかなくなる。
退却したカテガット軍に対し、アイヴァーはラゲルサへのこだわりを見せ続けるのだった。
カテガットで
マルグレーテは預言者を訪ねる。
預言者は、予見したとおりだと現実を憂うが、マルグレーテは、ウベはカテガット王になるか?自分は王妃になれるか?と問う。
預言者は「なれない」と答え、正気でないと言う。
マルグレーテは、ビヨルンの子どもを預かっている。ふたりを殺せばウベが王に近づくと恐ろしい考えを口にするのだった。
退却したカテガット軍
ビヨルンは死んでいるスネフリッド王女を見つけ涙する。
トービは子どもふたりと再会。
ビヨルンはアイヴァーがカテガットを占拠する前に離れようと言う。
しかし屋敷の奥には髪が真っ白になり正気を失ったラゲルサの姿があるのだった・・・
その頃、ロロがカテガットに向かって航海していた。
フロキ
エイヴィッドの息子ブルの葬儀が行われるが、エイヴィッドは、ますます頑なな態度を仲間に見せる。
フロキはエイヴィッドを立法者にする代わりに、死と復讐の連鎖だけは持ち込むなと頼む。
しかし、トーグリムが殺されてしまった。
フロキは仲間を前に、これは思い描いていた世界じゃない。この混乱を収めるには特別な生け贄を神々に供えるしかないと自分が生け贄になると言うのだった。
今回のエピソードで、多くのキャストが亡くなっちゃいました
ハルフダン、グズルム(ビヨルンの息子)、アストリッド
なんだかこんな無意味な戦いってある?と虚しくなります。
アイヴァーの狂気がこの悲劇を生んでるとしか思えず、悲しいです。
ハーラルはハルフダンを斬り殺しましたが、ウベはできませんでしたね。
それがウベの優しさなんですよね。
狂ったのは戦場にいないマルグレーテもです。
野心家は怖いですね
今回のエピソードにハーラルのくだりは描かれなかったですが、愛する王妃アストリッドを失い、ラゲルサへの復讐心が芽生えたことでしょう。
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