ヴァイキング～海の覇者たち～5 #1 高まる緊張感

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とうとうシーズン５に突入

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ここまでのおさらい
#1 高まる緊張感 The Departed, Part１　あらすじ
まとめ　＆　感想

ここまでのおさらい

ラグナル・ロズブロークを殺された復讐のために息子たちはイングランドへ渡り、エラ王、エグバード王を処罰、復讐を果たした。
カテガットは女王としてラゲルサが君臨。
フランク王国はロロがいる。

これから先、ヴァイキングを率いるのは誰か？
アイヴァーは自分が軍を率いると言い出すが、シグルズはアイヴァーにはムリだと彼の自尊心を傷つけた。
怒り狂ったアイヴァーが斧を投げ、シグルズを殺してしまった。

ここからシーズン５

#1 高まる緊張感 The Departed, Part１　あらすじ

父ラグナルの復讐を果たした息子たちだったが、アイヴァーがシグルズを殺してしまった。
葬儀のあと、ビヨルンは地中海遠征に出ることを決める。
ウベ、ヴィトゼルク、アイヴァーはこれからのことを話し合う。

一方、ウェセックスにはシャーボーンのヘフマンド司教が軍を連れてやってくる。

まとめ　＆　感想

それぞれの旅立ち

シグルズの葬儀が行われた。
葬儀中、ヴァイキングたちの視線はアイヴァーに注がれ続け、針のむしろのアイヴァー。
「殺す気はなかった。侮辱されて怒りに任せてやってしまい後悔している」と言い訳するアイヴァーに、兄たちの態度は冷たかった。
「アイヴァーに指揮はムリだ」と言うウベに、ビヨルンは、ウベが決め、責任を負えと言う。

ビヨルンはカテガットへは戻らず、ハルフダンと共に地中海遠征に出航。
ラグナルの息子たちはイングランドに残るため、ハーラルがカテガットに戻り、女王ラゲルサに、ラグナルの仇を討ち、イングランドの土地を得たと報告することに。

アイヴァーはフロキがひとりで旅立つことを止めたが、フロキはすべてを神に委ねた旅に出ることに。
仲間に送られ、フロキはひとり出航した。

ウェセックス

ヘフマンド司教がシャーボーン兵士を連れてがウェセックスへ到着する。
異教徒に破壊された様を見て、ヘフマンド司教は、エグバード王の遺体を見つけ、宮殿を元に戻し人々に安全だと知らせようと言う。

ヘフマンド司教はエグバード王の葬儀を行う。その時、ヴァイキングの襲撃を逃れた男が現れ、エグバード王はラグナルの息子たちにイーストアングリアを土地譲渡したが、それは無効。なぜなら、家族を避難させる時、エセルウルフに王位を譲ったからだと言う。
エグバード王は、死で国を守ったのだった。

エセルウルフたち

湿地の村に駐屯するエセルウルフたち。
病気のアルフレッドを必死に看病するジュディス。
エセルウルフは、この状況は神の罰だ。神に祈るしかないと言う。

次の一手

イングランドに残ったラグナルの息子たちは、これからどうするかを相談する。
ウベは父の希望に添い移住を勧めるべきだと言うが、アイヴァーは軍を解散させたくない。こちらが有利な今、ノーサンブリアの北、ヨークを攻めようと言う。
アイヴァーは、拠点を作るべきだと言う。
・スカンジナビアに近く
・海沿いで（略奪に出やすい）
・敵から守るのも３方向で良い

この条件を満たすのはヨークだと兄たちを説得。
ヨークの町の祝祭の日を狙うことに決まる。

ヨーク襲撃

祝祭の日。
城門を破り町へ侵入したヴァイキングは、教会を襲撃。
教会内の信者を惨殺した。
アイヴァーは、拷問で司祭を殺害
狂気に満ちた顔で笑うのだった。

しかし、ウベは教会内での惨殺で何かを感じたのか、様子がおかしくなる。

カテガット

ハーラルが仲間とカテガットに帰航。
屋敷の広間へ挨拶に向かうハーラルをラゲルサ女王が迎える。
イングランドでラグナルの息子たちが仇を討ち、土地を手に入れたと報告したハーラル。
ラゲルサは、本当の目的は、その報告じゃなく、エーギルがカテガットを手に入れたか確認したかったんだろ？と問われ、認めたハーラルは、「恐れるな、斬れ！」と自らの死を覚悟するのだった。

ウベさ～、長男やのに、心優しいんか？頼りない。
アイヴァーはウベぐらい簡単にコントロールできると思ってるし、ヴィトゼルクに至っては相手にもしてへんしね。
ビヨルンとは父が同じってだけだし、自分の夢を追うことを優先したのはわかるけど、これじゃ先は思いやられるなって
いつしかヴァイキングたちもついて行けないと思う日が来そうな気が１話目から漂った気がします。