ヴァイキング~海の覇者たち~3 #6 新生

ヴァイキング 海の覇者たち
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#6 新生 Born Again あらすじ

ポルンとジュディスはそれぞれの場所で赤ちゃんを産むが、ジュディスに思わぬことが降りかかる。
パリへの侵略を計画するラグナルの元に、ウェセックスに移住したはずの男がやってくる。

 

まとめ & 感想

不協和音

パリ襲撃・侵略を掲げたラグナルは、アセルスタンにパリの地形についてレクチャーを受ける。
フロキは、その親しげな雰囲気が気に食わない。

ポルンは女の子を出産、”シギー”と名づけた。

フロキがラグナルの屋敷にステンダーを連れてやってくる。
ステンダーは、ウェセックスに移住した男だったが、エセルウルフと貴族、兵士によって定住地を焼き払われ、大虐殺にあったと言う。
その事実に驚き、ステンダーを抱きしめるラグナルに、フロキは「神々の忠告を無視したからだ」と言う。
ラグナルは「エグバード王とエセルウルフにリベンジする」と言うが、フロキは「アセルスタンは?ヤツがウェセックスとの協定を勧め、結んだ。全てが罠だったんだ!」と言うが、ラグナルは、「誰かを責めるならオレを責めろ!」と言うのだった。

ラグナルは、ステンダーに「他の誰かにこの話をしたか?」と聞く。
「していない」と言うステンダーを抱きしめたラグナルは、次の瞬間、彼の首を締め、殺した。

 

ウェセックスで

ジュディスが男の子を出産した。
エセルウルフはジュディスの寝室に来て、「男の子か、おめでとう」と言って抱くこともなく出て行った。
その瞬間、兵士と修道士が現れ、「王の命令だ」と公開処刑台へと連れて行かれたジュディス。
民衆が注目する中、ジュディスは不貞の罪により、耳と鼻を切断されることに。
ジュディスはエグバード王と夫エセルウルフに慈悲を求めるが、赤ん坊の父親を言わないため、右耳を削ぎ落とされる。
左耳に剣がかかった時、耐えきれなくなったジュディスは「アセルスタン、アセルスタンが子どもの父親です!」と告白してしまう。
エグバード王は、処罰に待ったをかけ、エセルウルフに向かい「アセルスタンは聖職者だ。深い信仰を持つ神に近い男だ。ジュディスの受胎は神のご意思だ」と諭し、赤ん坊の名前を「アルフレッド」と名づけ、洗礼を受けさせると言う。

アセルスタンの変化

同じ頃、アセルスタンは天啓を受けたと確信。
身体を清め、ラグナルから与えられた金の腕輪を海に投げ捨てた。
そしてラグナルの元へ行き、「信仰を取り戻した。キリスト教徒だ。キミの神々を認められない以上、ここを去る」と言う。
ラグナルは、「去るな!愛している。信じられるのはおまえだけだ」と抱きしめ、止めるのだった。

パリ遠征のメンバー

カルフ首長軍がカテガットにやって来た。
ラグナルはカルフを歓迎。
カルフは「歴史に残る略奪になると期待してやって来た」と言う。
そして、シーグフリード首長軍、エルレンドゥールと妻トービ(元ボルグの妻)も参加すると紹介する。
ラグナルは思わぬ加入者に驚くのだった。

宴が開かれる。
カルフはラゲルサに団結して共に戦い、それから未来を考えようと提案した。

屋敷にアセルスタンが入って来た。
音楽が止み、皆がアセルスタンに冷たく当たる。
ロロは、アセルスタンの左手を掴み、「ナゼだ?」と腕輪のないことを指摘する。
ラグナルはアセルスタンを庇い、会わせたい人がいるとある部屋へと連れて行き、シンドリックを紹介した。
シンドリックはセーヌ川からのパリの入口を知っているのだった。

 

フロキとアセルスタン

フロキはアセルスタンが捨てた腕輪を拾い、「ヤツは海にコレを投げ捨てた」とビヨルンに教えた。
フロキはカテガットを離れ、家族のいる島へ戻るが、アセルスタンのやったことをみんなに知らせてくれとビヨルンに頼んだ。

自分の島で造船作りをしていたフロキは、神からの啓示を受ける。
フロキは目的がハッキリしたと言い、カテガットに戻り、アセルスタンの小屋に向かう。

アセルスタンは、自分の小屋でキリスト教儀式をしていた。
そこへフロキが現れる。
アセルスタンは、まるで自分の未来を知っていたかのように「主よあなたの元へ」と言い、跪いて両手を広げた。
フロキは、斧でアセルスタンを殺した。

 

弔い

ラグナルはひとりでアセルスタンの遺体を担ぎ、森の奥へに運び、「ここがおまえの神に1番近い場所だ」と言って弔った。
ラグナルは十字架を作りながらアセルスタンに話しかけた。
勇敢だったからリスペクトしていた。多くを学んだ。おまえは恐れを知らない男だ。
どうして死んだ?もっと話がしたかった。おまえとは神が違うからもう会えない。
オレはどうすれば良い?1人にしないでくれ。
おまえを失ったらオレを慰めるものがないと涙を流した。

ラグナルは川で頭を剃り上げ、「アセルスタン。これからのオレを許してくれ」と言い、アセルスタンの十字架を首にかけた

 

アセルスタンがココで退場とは!
シギーがいなくなったあとだけにショックです。
ラグナルは、絶対的な信頼感をアセルスタンに感じていた故、これから彼を支え慰める人がいなくなりました。

エグバード王は、信じちゃダメですね。
こんな残忍な男は他にいないですね。
アセルスタンは自分のDNAをこの世に残して、天に召されることになりました。

ビヨルンとトービは、互いの淋しさを埋めあうためのセックスをしたんですかね。
ん~・・。

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