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#3 戦士の宿命 Worrior’s Fate あらすじ
ラグナルたちは、ウェセックス軍と共にバーグリッド軍がいる灰の丘の要塞へと進軍する。
農地を訪れたエグバード王は、最新農具をプレゼントし、ラゲルサにアピールする。
カテガッドでは、右手にケガをした男をヘルガがアスラウグの元へと連れて行く。
まとめ & 感想
エグバード王の野心
ヴァイキングの農地へ向かうエグバード王と貴族たち。
貴族たちは、”彼らに農法を教える代わりに、造船技術を得るべき。農地を与えるなら彼らに改宗してもらうべき” と王に助言するが、エグバードは、「イングランドの大国を手に入れるためなら、彼らとの協定を守り、土地を渡す」と貴族の意見を退けた。
農地で ⑴
王と貴族が到着。
ラゲルサは練習したウェセックスの言葉でエグバード王を歓迎する。
エグバード王は、最新の鋤(スキ)をプレゼントし、好きな時にアセルスタンとふたりで宮殿へ来てくれと言うのだった。
宮殿で
ラゲルサとアセルスタンを迎え、エグバード王はお気に入りのローマ風呂に案内する。
ラゲルサは壁の壁画(ローマ神話の女神)や風呂に驚きよろこぶ。
エグバード王は、一緒に入らないかとふたりを誘う。
エグバード王、ラゲルサ、アセルスタン、ジュディス姫は風呂でお酒を楽しむ。
そのうちエグバードとラゲルサがキスをはじめた。
それを見てジュディスは風呂場を出て行く。
戦いを前に
フロキはラグナルに「何のために戦うのか?」と問う。
フロキは、この戦いをエグバード王の汚れた仕事を受けているだけ。
キリスト教徒のために戦う意味がわからないと言う。
ラグナルは、「この戦いは自分のためじゃない。子ども、孫、民族全体の未来のためだ。キリスト教徒とも対立を続けたくない」と言う。
フロキは、「オレたちの神々がヤツらの神と和解することなどない! 勝つのはどちらかの神だけだ」と言う。
ロロは、戦いを前に言い合いをするべきじゃない。互いをたたえ合おう。苦労を共にした仲間だろと仲裁に入った。
クウェンスリス王女は「弟は殺さないで」と頼んだ。
片腕を斬り落としたトルスティンだったが、戦いに行くと言う。
ロロは戦士トルスティンの気持ちに応え、肩を貸してやるのだった。
ヴァイキング、ウェセックス軍 vs バーグリッド軍
灰の丘の要塞に集結しているハズのバーグリッド軍へと近づくヴァイキングたち。
しかし、霧が深く状況を確認できないため、ラグナルが偵察に行こうとした時、トルスティンが「オレがやる」と。
トルスティンが、よろつきながら盾を持ち、ひとりで頂上に登ると、視線の先にバーグリッド軍兵士が!
兵士たちは、ひとりよろけながら歩く片腕の戦士に訝しがりながらも矢を放ち、トルスティンを倒した。
兵士が倒れたトルスティンに近づいた時、(あなたの元へいきます、オーディン)と呟き、トルスティンは矢の1本で兵士の胸を貫いた。
それを合図に、ラグナルたちは、バーグリッド軍に総攻撃をかけた。
数で負けるヴァイキングたちには厳しい戦いだった。
ポルンは、顔を斬られ倒れる。ビヨルンはトドメを刺そうとする兵士に体当たりし、それを阻止した。
ラグナルも腹部を負傷する。
エセルウルフ率いるウェセックス軍は、バーグリッド軍を崖の周囲から包囲し、弓矢で総攻撃をはじめた。
その状況にバーグリッド王子は「これ以上戦わない。降伏する!」と宣言。
連合軍が勝利する。
勝利して・・
トルスティンの死体の前で、フロキは「トルスティンが死んだのはラグナルのせいだ。どうでもいい戦いでトルスティンは死んだ。キリスト教徒のために何人仲間が死ぬんだ?」とラグナルを責めた。
ラグナルは、「人はいつかどこかで死ぬ。オレは強要はしていない。何をして生きるかは自身の自由だ」と言うのだった。
一方ポルンは、一命は取り留めたが顔に重傷を負った。
ポルンを守れなかったと自分を責めるビヨルン。
ラグナルは、「戦うことによって勝利するが、死ぬこともある」と励ますが、ポルンが妊娠していたと聞かされると一転、ビヨルンを平手打ちし、「ナゼ来させた?ポルンだけじゃなく子どもまで死なせてしまうんだぞ。おまえが息子とはな、顔も見たくない」と怒って去ってしまう。
ロロは、「ポルンは生きたがっている。おまえが泣いたら彼女は死んでしまうぞ。強くなれ!!」と励ますのだった。
クウェンスリス王女は、弟バーグリッドをラグナルに会わせた。
バーグリッド王子は、「戦う気はなかったのに、側近にそそのかされた。ラグナル王、お許しを」と言う。
ラグナルは、複雑な気持ちからバーグリッドに頭突きをかまし、「許してやる」と言った。
カテガッド ⑴
ヘルガはラグナルの屋敷に男を連れて行き、ケガの手当をしてあげて欲しいと言う。
アスラウグとシギーは、その男を見て、夢に出て来た男ではないか?と思い、右手の手当をしてやる。
男の名はハーバード。さすらい人だと言う。
ハーバードは、人々から受けた恩は、それ相当の旅の話しか、神々の話をしてお返ししていると言う。
カレに興味を惹かれたアウスラウグは、夕食と寝床を提供すると言う。
ハーバードは、身振りを加えて面白おかしく話す内容は雷神トールの話だったが、ヘルガとアスラウグは引きこまれるように聞く。
その時、部屋の奥から苦しそうにアイヴァーが泣きはじめた。
ハーバードが、「痛みが飛んでいくぞ、眠れ、眠れ」と呪文のような言葉を唱えると、アイヴァーは泣き止み眠りだした。
驚くアウスラウグ。
カテガット ⑵
ある日、漁に出た村人が子どもがふたり網にかかったと連れ帰った。
岸から遠い海の真ん中で、溺死で見つかった子どもに村人は驚く。
イジーは、予言者のもとを訪れ、ハーバードが子どもの溺死と関わっているのではないか?と聞くが、予言者は神からのお告げは何もないと言う。
イジーは、アスラウグとヘルガが見た夢(予言者が血だらけ)を思い出し恐怖を感じるのだった。
農地で ⑵
エグバード王は、ジュディス姫、貴族と共に、「我らの軍が勝利した。息子もラグナルもその息子も無事だ」と知らせた。
よろこぶラゲルサ。
ラゲルサとアセルスタンは、豊穣を祈り神フレイに生け贄を捧げる儀式と種まきを見て欲しいと言う。
貴族が拒否反応を見せる中、エグバード王は「見せてもらおう」と言う。
しかし、あまりにも残酷なその儀式に、貴族からは神への冒涜だ。異教の神々への慣習を捨てないなら彼らを追い出すべきだと声があがる。
フロキがナゼ、他国のために戦い、トルスティンが死ななければならなかったのか?とラグナルに迫るシーンは、ツラかったですね。
そうなんですよね、フロキの言うとおりです。
目の前の幸せだけを思うなら、こんなことはしなくて良いと思います。
ラグナルは、スカンジナビアの未来を考えて行動しているんですよね。
だけど、それは壮大過ぎて、フロキに伝わらないのもとても良くわかります。
戦士トルスティンは、ヴァルハラへと旅立ったと思います。
エグバード王の野心、それはイングランド統一王ってことですね。
その第一段階としてマーシア王国奪還の戦いをラグナルたちにやってもらっていると言うワケですね
クウェンスリス王女は操り人形だと言ってましたし。
バーグリッド軍に勝ち、マーシア王国はクウェンスリス王女のものになりましたが、次のエピソードできっと王女から取り上げるんでしょうね。
ラゲルサはエグバード王の優しさと尽くす気持ちにすっかりですか?
しかし宗教絡みの話は、ぜったいに交わりませんからね。
貴族が生け贄の儀式を見て、完全に引いてしまいましたからマズイですね
ラグナルが留守のカテガットに奇妙な男ハーバード。
男の子ふたりを最初、ラグナルの子どもかと思いましたもん
早くカテガッドにラグナル戻らないと、ヤバいことになりませんか?これ
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