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#3 息子たちの争い Homeland あらすじ
ヨークを襲撃するウェセックス軍とヘフマンド司教兵団。
迎え撃つヴァイキング側は、アイヴァーの練った戦術で、有利に戦うが・・。
まとめ & 感想
帰還したハーラル(ヴェストフォル)
ハーラルの領地に連れて来られたアストリッドは、帰還したハーラル王を歓迎する民衆を見て、驚く。
ハーラルは、民衆にイングランドでの成功を報告し、アストリッドのことを「俺の夢の一部だ」と紹介し、女王の椅子に座らすのだった。
夜、広間で開かれた祝賀会に、悩んだ末、ドレスで現れたアストリッドに満足そうなハーラル。
しかし、アストリッドはハーラルを受け入れる気はないと態度で示すのだった。
ヨークで
守備の弱点を突いてウェセックス軍とヘフマンド司教兵団はヨークに侵入する。
エセルウルフ王は、二手に分かれ、大聖堂で落ち合う戦術を立てる。
しかし、ヨーク町内は煙が充満し、真っ白で先が見通せない状況に。
思わず立ち止まったエセルウルフ王と兵士たちに、矢が放たれる
ヘフマンド司教兵団も同じ状況にさらされる。
ありとあらゆる仕掛けが施された町に翻弄されるイングランド兵士たちに、奇襲をかけるヴァイキング戦士。
アイヴァーも自分用の戦車で戦いに参戦するが、馬車から投げ落とされてしまう。
敵兵に囲まれ、ロックオン状態のアイヴァー。
万事休すと思われた時、ウベとヴィトゼルク率いる戦士たちが現れ、アイヴァーを助け、エセルウルフ軍を退却させた
対立しあう兄弟
勝利の宴が開かれた。
「俺たちの手柄だ!」と言うウベに、アイヴァーは、「俺の戦術だ」と主張する。
ウベは、「俺がお前を助けた」と言うがアイヴァーは傲慢な態度だった。
ウベは、「サクソン人に勝利した。次は和平交渉し、戦いを終結させて移住先へ行き、土地を耕そう」と言うが、アイヴァーは「和解などない。サクソン人との戦いは終わってない!」と言う。
夜中、ウベはヴィトゼルクを連れウェセックス兵団の野営まで出向く。
エセルウルフ王と息子たち、ヘフマンド司教と謁見したふたり。
ウベは、和平交渉に来た。これ以上戦う気はない。俺たちの土地を渡せと言う。
アルフレッドは和平を選ぶべきだと言うが、エセルウルフ王もヘフマンド司教もそのつもりはなく・・・
ふたりの指示で、ウベとヴィトゼルクは拷問ののち解放された。
兄弟の決裂
アイヴァーは仲間戦士の前で、和平交渉に失敗し、拷問を受けて戻って来た兄ふたりに ”指揮官にふさわしいのは自分だ” と言う。
ウベは、”アイヴァーが執ることは認められない。俺たち抜きで戦えない” と言うが、アイヴァーはほくそ笑みながら ”戦士達は俺と戦うことを選ぶさ” と言う。傲慢な態度のアイヴァーに嫌気が刺したウベは「俺たちは明日カテガットへ帰る」と言うと「好きにすればいい」とアイヴァー。
ウベとヴィトゼルクがカテガットへ出航しようとしていた。
アイヴァーはウベに、「皆に見放されたんだ。仲間たちは俺を選んだ!」と叫ぶ。
ヴィトゼルク、船を降りアイヴァーとイングランドに残ること選んだ。
ビヨルンとハルフダン
カディス湾沖を航行中のビヨルン一行。
仲間のシンドリックは、未開の地へ上陸するなら、襲撃者としてではなく、商人として上陸する方が良いのでは?と提案する。
フロキ
美しい景色の島を歩き、ここが神々の島であると確信。
ここで生活することを決める
ハーラルは実際に存在した、ノルウェー最初の統一王なんですって!
このドラマは史実に基づいてるんですね~。
と言うことで、ハーラルがアストリッドを連れ帰った領地は、ヴェストフォルだと思われます。
いつかやってくるだろうと思っていた兄弟の決裂が、ここでありましたね~。
ウベは長男だけど、指揮官になるには、力が足りないのは事実ですからね
ヴィトゼルクはアイヴァーを選びましたが、カレは自由人だからアイヴァーを押さえることはできそうにないです。
アイヴァーは頭がキレるし、今回の戦術(仕掛け)も素晴らしかったですが、破滅的考えの持ち主。
和平など絶対ないと考えてるワケですからどんどん破滅の道に進みそうな予感しかしませんね
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