「ヴァイキング～海の覇者たち」は、Amazonプライムビデオで視聴できます♪
30日無料体験でお試しを
感想はコチラ
#19 前夜 One The Eve あらすじ
ある男たちの集団から襲撃を受けたカテガット。
女戦士たちは必死でカテガットを守る。
ヴァイキングたちはノーサンブリアに勝利し、ウェセックスへ向けて移動中、エセルウルフ率いる連合軍と戦うこととなる。
まとめ ＆ 感想
襲撃を受けたカテガット
防衛を高めたカテガットに、エーギル率いる集団が、陸側と港側の２箇所から同時襲撃してきた。
アストリッド、トービもラゲルサと共に戦う。
ラゲルサは、大広間に侵入しようとしたエーギルたちに火を放って防衛。
仲間が撤退していく中、意を決したエーギルはラゲルサに向かって突進するが、傷を負わされ、生け捕りにされる。
ラゲルサはエーギルに黒幕を吐かせる為、拷問。
簡単に口を割らないエーギルだったが、捕まった妻の命を助けるため、援助者はハーラル王だと告げる。
しかし残念なことにトービはこの襲撃で亡くなってしまった。
ウェセックス
エラ王の惨い殺され方を知り、他人事でないと気づいたエグバードは、エセルウルフに攻撃方法を指示するが、指揮を執れと言うなら決定権も与えてくれと言うエセルウルフ。
エセルウルフは兵を率いて出陣。
マーシアへ着くと、マーシア兵たちはエセルウルフを大歓迎する。
エセルウルフは、ヴァイキングの数は３～４千人、ウェセックスへと侵攻していると聞き、侵攻阻止のためレプトンへ軍を率いる。
ヴァイキングたち
一方、ヴァイキングたちは川をさかのぼり、マーシアのレプトン付近に上陸した。
ビヨルンは、大口を叩き、父ラグナルの真の後継者は自分だと兄弟の気持ちを逆なでするアイヴァーに、「兄弟協力しなければ勝利はない」とたしなめる。
情報屋からエセルウルフ率いる連合軍の位置の報告を受けたビヨルンは、明日の決戦に備え、野営を張ることに。
しかしアイヴァーは、戦場となる場所を視察してくると言う。
アイヴァー曰く、ヴァイキングの戦い方は敵にバレている。地形を利用した戦法で、相手を攪乱し勝利しようと言うのだ。
ビヨルンは、アイヴァーと共に偵察に向かった。
ハーラルの運命
夫とラブラブなエリセフに、彼女を殺さなかったことは愚かだったと嘆くハーラル。
ハルフダンは彼女は兄貴を愛していない、忘れろと言う。
ハーラルはエリセフに、約束を破ったことは許すと言いに行くが、次の瞬間、彼女の目の前でで夫ヴィークの頭に斧を振り落とし殺した。
食事中のハーラルに話があるとやって来たエリセフ。
ハーラルは自分のテントで話を聞く。
エリセフは「あなたを待つべきだった。間違いだった。ほんとうは愛していた」とハーラルを誘惑。ハーラルは心を許し、エリセフを抱こうとした時、彼女は隠し持っていた短刀で襲いかかる・・・
しかし死んだのはエリセフ。ハルフダンが兄を守ったのだった。
頭脳戦法
昨日偵察した場所で戦うこととなったヴァイキング vs エセルウルフ率いる連合軍。
丘の上にヴァイキング、それを見上げる形で連合軍が対峙する。
すると突然、ヴァイキングたちは二手に分かれ、丘を下りはじめる。
エセルウルフは、丘の上へあがりヴァイキングを確認するが、彼らの姿はなかった。
その時、連合軍の後ろから姿を現したヴァイキング。
彼らは林の中を駆け抜け、後ろへと回り込んだのだ。
ヴァイキングたちは、地形を利用してエセルウルフ連合軍を何度も攪乱。
隙を見て弓矢で攻撃する戦法で連合軍を追い詰める。
エセルウルフは、ヴァイキングの作戦にまんまとハメられたことに腹を立て、レプトンの船着き場の船を破壊すると決断。
丘にいるヴァイキングを放置したまま、レプトンへと軍を進め始めた。
しかし、これもアイヴァーの読み通りだった。
レプトンへの途中の道で、奇襲攻撃をかけられエセルウルフは防戦一方となる
（続く）
悔しいけど、アイヴァーやるのよね。
地形を利用し、林の中を駆け回って敵の裏を突く戦法は、効果的だったようですが、走り回るだけに息が上がったフロキが「フロキじぃ」に見えました(笑）
ハーラルな～。
結局、野蛮で自分本位なのよね。
恋愛なんちゅ～もんに絶対はなく、ただの嫉妬でエリセフの夫を殺し、自分は誘惑にメロメロで殺されかかると言うお粗末。
弟ハルフダンのおかげで助かったものの、カテガットでもやってくれたし、面倒な男です。
でも、殺されかけた兄を助けた弟ハルフダンの、「兄貴より俺の方が女心を理解してる」ってセリフが良かったです(笑）
だって、まさしくそうだもん。
頭脳戦法で、有利なヴァイキング。
エセルウルフも次で終わりか・・・
わりと後半、エセルウルフが好きだったので、ちょっと残念。
コメント