ヴァイキング~海の覇者たち~4 #18 復讐

ヴァイキング 海の覇者たち
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ヴァイキングはこれがあるから、おもしろい

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#18 復讐 Revenge あらすじ

カテガットに報復遠征に賛同する大軍が集結する。
ラゲルサ、報復襲撃の勝利を祈り生け贄をして神々に祈る。
ハーラルは思い続ける女性と思わぬ再会をする。

ビヨルンたちは大軍でノーサンブリアに上陸し、エラ王に報復襲撃をする。

 

まとめ & 感想

失意のハーラル王

カテガットにどんどん集結する戦士たち。
その中に、ハーラルはずっと思い続けている女性、エリセフを見つけた。

ハーラルは以前、エリセフに求婚したが、「私にふさわしくない」と断られた。
その時ハーラルは、彼女に見合う男になった暁には結婚してくれと約束した。

思わぬ再会にハーラルは、もう少ししたらノルウェー統一王になる。その時は結婚してくれと言うが、エリセフから結婚していると告白される。
相手は、王ではなくデンマークの首長だったことにプライドを傷つけられたハーラルは、「俺の人生はすべてあなたに捧げてきたんだ」と言い、短剣をエルセフに押しつけ、怒りに震え、「愛している」と言うが、「どうか殺さないで」とエリセフに懇願され、ハーラルは思い留まった。

ハルフダンは侮辱されたエリセフを殺すべきだったと言うが、ハーラルはおまえ(弟)とエリセフは殺せないと言う

 

ウベの結婚

マルグレーテと結婚したウベだったが、ヴィトゼルクとマルグレーテが惹かれあっているのを見て、マルグレーテを共有しあおうと提案する。
マルグレーテもOKした。

 

報復襲撃

カテガットに、今までにないぐらいの戦士軍が集結した。
ラゲルサは、戦士たちのために人間の生け贄をし、報復襲撃の成功を祈る儀式を執り行った。

フロキは親友としてラグナルの仇を討つため遠征に参加する。
フロキが止めるのも聞かず、ヘルガはタナルースを連れて同行すると言う。

アイヴァーはウベに軍を指揮するのはイングランドへ行ったことがある俺で、それが父の意思だと言うが、ビヨルンは戦略、指揮は俺が執ると宣言。
必ず仇を討つと皆を鼓舞した。

ヴァイキングの上陸:ノーサンブリ

ヴァイキングの上陸を知らされたエラ王は、「我らが勝つ」と自信満々で大軍と出兵する。
しかし、ヴァイキングと向かい会ったエラ王は、ヴァイキング戦士たちの多さに言葉を失う。

ヴァイキングたちは「ラグナル~!」と言う言葉を合図にノーサンブリア軍に向かって突進するのだった。

エグバードと息子エセルウルフとの確執

エセルウルフは、ヴァイキングの上陸をエグバード王に知らせるが、エグバードは表情ひとつ変えない。
彼らは仇討ちに来た。エグバードが息子を返したせいで、我々がエラ王にラグナルを殺させたことはわかっているだろうと言うエセルウルフ。
「時折、神は我々をお試しになる」とすっとぼけたことを言うエグバードにエセルウルフは怒りがこみ上げる。
「私に怒っているのか?」と聞くエグバードに、エセルウルフは「もちろん。父上は、ずっと私を操り、侮辱してきた。野心のために私を利用し、その上、妻まで愛人にし、妻の不義の子まで引き取らせた。それでもあなたは父親なのか?」と言い、「あなたに王としての威厳はもうない。皆、気づいている。かつての強さは微塵もない!」と言い放つ。
エグバードは、今は不安に支配されている。だからおまえに指揮を執らせている。信頼していると言うが、「父上はアセルスタンを愛した。ラグナルも、ジュディスも。あなたの口から聞きたい。私のことは愛していますか?」と泣きながら聞くエセルウルフに、エグバードは、言葉を言うことができなかったー。

 

エラ王の最期

ノーサンブリア兵軍との戦いは、ヴァイキングが勝利する。
アイヴァーは、自分の馬車でエラ王を引きずり、ノーサンブリアの処刑場へと運んだ。
そこは父ラグナルの最期の場所だった。
ビヨルンは、墓場の穴を開くが、そこにはもう何もなかった。

エラ王は命乞いをするが、ビヨルンたちとフロキはエラ王を磔にし、”血の鷲” で処刑した。
アイヴァーはエラ王が苦しみ死んでいくのを陶酔するような目で見つめるのだった。

 

まずはエラ王に報復したビヨルンたち。
ん~、この処刑方法、しっかり覚えてましたよ!
ボルグ首長の処刑に使われた、「血の鷲」ですね。

ラゲルサの人間の生け贄も、野蛮ですが、こういうのがヴァイキングに恐怖を感じるところですね

マルグレーテを兄弟でシェア?もう驚くわ~

 

 

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