ヴァイキング:ヴァルハラ 2 #3 神々のかけら(相関図あり)

海外ドラマ
海外ドラマヴァイキング:ヴァルハラ

3つのエピソードで話しが進んでいます
内容が濃っ

 

#3 神々のかけら  Pieces Of The Gods あらすじ

ヴィトミル卿からのオファーで、コンスタンティノープルへ向かう準備を進めるハーラルは、異なる目的を持つ乗組員を寄せ集める。
ヨムスボルグの女司祭となったフレイディスだが、ヨムスボルグの指導者であるハレカ、グドリッド、ヨルンドルに違和感を感じ始める。
ゴドウィンの恋人エルフウィンが窮地に立たされる。

 

相関図

まとめ

ルーシ、ノヴゴロド

レイフとマリアム

レイフはマリアムの部屋で目覚める。
倒れているレイフを見つけたマリアムは、「助けるのが正解か迷った」と言うが、レイフは助けてくれたことに礼を言う。
アリアムの部屋にはたくさんの本があり、裕福で学のある女性だが、体調は芳しくなく、医者にかかるためにコンスタンティノープルに戻りたいと言う。

ハーラル

ハーラルは船を買いたいと奴隷商人ゲストルに交渉するが、逆に、「沿岸にペチェネグ族がいてコンスタンティノープルへ行けない。護衛してくれるなら1隻を売っても良い」と持ちかけられ、商談が成立する。

ゲストルの貨物は奴隷4人
乗組員(クルー)集め

「船の指揮を任してくれるなら」と言う条件でレイフは同行をOKする。
ハーラルは船をソリに乗せ、氷上を移動し、ペチェネグがいる陸路を避ける作戦だと言う。
ハーラルはファイト賭博の興行主バトウとファイターのケイサンを誘い、戦力アップに成功。そこでバトウから、「ドニエプル川を熟知している男を知ってる」と紹介される。

”ドニエプル川を熟知している男=クリヤ”は牢獄にいた・・・が、男は盲目だった。
驚くハーラルに、「ドニエプル川のことならすべて頭に入ってる」と盲目の男。
男はペチェネグ族だったが、ペチェネグに目をやられたのだと言う。

出港

出港する日が来た。
レイフはマリアムをコンスタンティノープルに連れて行くと乗船させ、ヴィトミル卿も従者を連れて現れた。

見送りに来た叔父ヤロスラフに、「富と権力を手に入れて戻ってくる。自分の軍で敵を倒します」とハーラル。ヤロスラフは、「王子と奴隷商人、女の学者にペチェネグ。詐欺師ふたりと貴族が、ソリに乗せた船で出発とはどんな旅になるのやら」と心配しつつも、甥の出港を見守る。

しかし道中、売り物の奴隷のひとりが死んでしまう。

 

ロンドン

情勢

エマ王妃の侍女エルフウィンは、恋人ゴドウィンから指輪を送られ、幸せを感じる。

口封じ目的で暗殺者を殺されたゴドウィンは、見せしめのため暗殺者の遺体を吊るす。
しかしその遺体を見たエルフウィンは、膝から崩れ落ちてしまう。

その様子を見ていたエマ王妃は、エルフウィンが何かを知っていると推測、「信頼できる侍女はギータとエルフウィンだけだ」と言い、「元気がないが何かあったのか?」と声をかけるが、「何もありません」と頑なに話そうとしないエルフウィン。
それだけじゃなくエルフウィンは、恋人ゴドウィンにも何も話そうとはしなかった。

真実

とうとうエマ王妃は吊るされた男の斬首を使い、「本当のことを話せ」とエルフウィンに迫る。
それでもエルフウィンは、「聞かないでください、お許しください」と口を割らない。
もちろんエマ王妃がそれを許すわけない。
するとエルフウィンは泣きながら、「ゴドウィン様には言わないでください。カレから結婚を申し込まれました。カレの妻になることが夢です。愛し合っています。だけど暗殺者が私の兄だと知ったら捨てられてしまう。兄とはもう何年も会っていません。どうかお願いします。言わないでください」と懇願する。

 

ヨムスボルグで

異教徒の難民キャンプ

森の中の難民キャンプでは、女、子どもまでが武器の製造作業を行っていた。

違和感

ヨムスヴァイキングが略奪のために出港することに。
グドリッドは、「あなたの祈りで略奪は成功する」とフレイディスに祝福を頼むが、グドリッドはナゼか神殿の中に入ろうとしない。
「ウプサラでは誰もが神殿に入れた」とフレイディスは言うが、グドリッドは、「ここはウプサラじゃない」と言う。

ヨムスヴァイキングたちを祝福したフレイディス。
ハレカは民衆にフレイディスの妊娠を告げ、「我々の未来は約束された」と声を上げ、ヨムスボルグの人々は歓喜に湧く。ハレカは、「万一に備えてヨルンドルを残す」と言い、出港する。

スクルドの末裔

フレイディスはヨムスヴァイキングの戦士たちに剣術の稽古をつけるが、それを見つめ、振り真似をする少女に気づく。剣術の筋があると見たフレイディスは、「名前は何?誰に剣術を習った?」と声をかける。

少女の名はフレフナ。ヴァイキング戦士だった父から剣術を習ったと言う。
フレイディスがフレフナに稽古をつけようとした途端、ヨルンドルはそれを止め、「武器が持てるのはスクルドの末裔だけだ。それに先祖の墓に行き、骨を取ってくる過酷な巡礼儀式を終えなければならない」と言う。

グドリッドも、「祖先が違う者は剣を持てない」と言うが、フレイディスは、「私の祖先はスクルドじゃないけど受け入れられた。同じヴァイキングよ。だからここにいる全員が同じ祖先を持ってると言える」と言い、フレフナに剣術の稽古をつけるが、ヨルンドルだけでなく、多くの人々が納得していない様子を見せる。

しかしその後フレイディスは、「娘が森の中に消えた。助けて欲しい」とフレフナの母親から懇願される。
ヨルンドルは、「墓地の場所を教えただけだ」と言うが、それが危険なことと知っていながら、ヨルンドルはフレフナを止めるどころか、墓地へ行かせたのだ。

フレイディスは墓地の場所を教えないヨルンドルを振り切り、森へ入る。

森で

巡礼の旅へと出たフレフナを探し、森を進むフレイディス。
フレフナは無事だったが、イノシシに襲われ足をケガしていた。
それでもフレフナは、スクルドの印を手に入れたと笑顔を見せる。

フレイディスはフレフナを守り、母親の元へと送り届けた。
森を歩くうちにフレイディスは神殿にたどり着く。
そこには北欧の神々が祀られていた。フレイディスは神の導きに感謝する。

 

感想

かなり内容が濃いのに、よく45分にまとまってるな~と感心しております。
まぁまだ何もはじまってないですけど(笑)

フィレイディスはヨムスボルグに来て、女司祭となって満足していたようだけど、なんだか思ってたような村ではないようですよね。

策士のゴドウィンが、エマ王妃の暗殺者を侍女エルフウィンの兄だと知らないワケがないと思うんですよね~。絶対知ってるはず。
それゆえ、エルフウィンに指輪を贈り、婚約したのも作戦のひとつでしょうね。

ハーラルは面白いメンバーでコンスタンティノープルへ出発しました。
コンスタンティノープルはトルコの都市ですよね?
ルーシは現ウクライナのことですから、その移動距離はかなりだと思います。
現実にこんなことあったのかな?興味をひきますね。

 

コメント

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