ストレンジャー・シングス3 #7 傷跡( 相関図あり)

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海外ドラマストレンジャー・シングス 未知の世界

アカ~ンめっちゃ面白いねんけど~。止まらん!
マインド・フレイヤーとの戦い見応えあります

 

#7 傷跡 The Bite あらすじ

エルたちはホッパーの小屋でマインド・フレイヤーと対決することに。
一方、アレクセイとマレーを連れ、ホーキンスへ戻ってきたホッパーとジョイスは、子どもたちの安全を確認しようとフィスティバル会場へと向かう。
ダスティンは、自白剤を注射されてラリった状態のスティーブとロビンを連れてソ連の秘密研究所からの脱出を図る

相関図

まとめ

マインド・フレイヤーの襲撃

フレイされたビリーの潜在意識の中に入り、「俺たちは準備してきた。終わりにする時が来た。まずはお前を始末する。その次はお前の友だちだ。そして人間を滅ぼす」と言われたエル。(ここまで6話)

詳細はココ

マイク、ウィル、ルーカスは、「ヤツの目的はエルだ。去年エルがゲートを閉じたことを怒ってるんだ」と推測するが、ナンシーは、「何者かが近づいてくる足音がする」と言い、モンスターの気配を感じ取ったウィルも、「ここがバレてる」と言う。

マインド・フレイヤーはホッパーに小屋に向かってきていた。

ナンシーたちは猟銃、斧など武器になるものを準備、ドアや窓を家具で塞ぎ、マインド・フレイヤーと戦う覚悟を決める。
だがマインド・フレイヤーは意表を突き、壁を突き破って触手を伸ばしてきた。ジョナサンは触手を斧で叩き斬ろうとするが、弾き飛ばされる。ナンシーは猟銃で応戦するが弾切れに・・・すると触手はナンシーの脳を吸い取ろうと触手を伸ばす・・・

だがエルがそれを阻止、超能力で触手をぶった斬る。
だがマインド・フレイヤーは今度も壁を突き破り、2本の触手を伸ばしてきた。エルは両手でそれを阻止すると、またしてもぶった斬るが・・・

次は天井から触手を伸ばし、エルの足に巻き付くと、連れ去ろうとする。
マイクがエルの腕を掴み、ウィル、マックス、ジョナサンもそれに続く・・・
銃弾を交換したナンシーは触手を撃ち、ルーカスは斧で触手を断ち切ろうとするが、中々切れない。

そこでナンシーはマインド・フレイヤーの顔を銃撃、マインド・フレイヤーは怯み、ルーカスが触手を切断、マイクはエルの足に噛み付いている触手を引き離す。痛みに絶叫するエル。だがエルは立ち上がると、まだ襲撃しようとするマインド・フレイヤーを渾身の力で引き裂く。

マインド・フレイヤーが苦しんでいる隙にナンシーたちは、マインド・フレイヤーが覆いかぶさるホッパーの小屋から逃げ出した。

スーパーマーケットで

ホッパーの小屋から逃げたナンシーたちは、エルのケガを応急処置するためスーパーマーケットに不法侵入するが、エルの咬傷はかなりひどかった。
ナンシーとジョナサンは、ホッパーの小屋を襲ってきたマインド・フレイヤーが、病院で見たときよりも大きくなっていることに驚き、「トムとブルースは溶けて合体した。マインド・フレイヤーの中にはドリスコル夫人やヘザーもいるんだと思う。だからヤツを殺せば全員が死んでしまう」と言う。

足の咬傷の処置のあと、マイクは遠回しにエルに愛していることを伝えようとするが、中々言い出せない、その時、「コード・レッドが応答せよ」とダスティンからの無線が入った。

マイクは応答するが、ダスティンからの無線は途切れて途切れで内容が聞き取れず、切れてしまう
そこでエルは透視でダスティンを探し、映画館にいることを突き止めた。
ルーカスは、「この花火を5つ使えばダイナマイトと同じ威力がある」と花火を持ち出し、皆でスターコート・モールへと向かうことに・・・だが、フロアに落ちていたエルの血液の一部が変化を起こした

その後スーパーにやって来たフレイされたビリーは、その血液に触れ、瞳孔が変化を起こす。

マインド・フレイヤーの触手はウィルスなどを仕込み、その血液で情報をフレイに知らせているのかも

ホッパー、ジョイス

その頃ホッパーは、ジョイス、マレー、アレクセイをクルマに乗せ、フェスティバル会場へと向かっていた。
後部座席のアレクセイは構内図を見せながらマレーに、「マシンをOFFする”キー”の場所はここだ。”キー”は2つある。保管室にあり、プランク定数(量子力学の基本定数)を入力しないと開けられない」と話す。

フィスティバル会場で

会場に着くとホッパーは、マレーとアレクセイに駐車場で待つよう言い、ジョイスと子どもたちを探しに行く。
一方マレーはアレクセイと意気投合、アレクセイにアメリカの資本主義を経験させてやりたくなり、「アメリカを楽しめ」と遊具チケットを渡すと、ホットドックを買いに行く。
アレクセイは”的あてゲーム”に挑戦、すべて成功させ、賞品のウッドペッカーのぬいぐるみをゲットする

ウッドペッカーを抱え、「マレー、見て!取ったよ」と笑顔のアレクセイ。だがその直後、マレーの眼の前でアレクセイはバイク男にサイレント銃で撃たれてしまう。

ホッパーを会場で見つけたクライン市長がバイク男に電話、ソ連人がやって来たのだ。

ホッパーを見つけ、「アレクセイがヤツらに撃たれた」と伝えるマレー。
まわりを見渡すと、サイレント銃を持ったバイク男としの一味が、ホッパーに迫っていた。

ホッパーはジョイスに裏にクルマを回すよう言うと、ひとり”ビッグトップ”(からくり屋敷)に逃げ込む。それを追いかけるソ連人の殺し屋たち。
ホッパーはからくり屋敷を上手く利用してひとりを始末、サイレント銃を奪うと、鏡の間にバイク男を引き入れ、隙をついてバイク男を銃で撃つが、バイク男は防弾チョッキを着ていたため無傷だった。

その頃ジョイスはアレクセイを助けに行くが、残念ながらアレクセイは死んでいた。

”ビッグトップ”から出てきたホッパーは、仕留めたと思ったバイク男が無傷だったことにガックリしながらもジョイスとマレーと合流、フィスティバルから逃げる。

秘密のソ連研究所からの脱出

ダスティンとエリカはスティーブとロビンを助けに戻ると、警告音が鳴り響く研究所内をカートで移動、エレベーターまで戻るが、自白剤を注射されたスティーブとロビンはラリったまま。
ダスティンはダメ元でカードキーを使いエレベーターを作動、無事地上へと戻ることに成功する。

が、安心したのも束の間、連絡を受けたソ連人警備員が追ってきた。
ダスティンたちはスターコート・モール内へと逃げ込む。

映画館で

ダスティンたちは映画館に逃げ込むと、ラリっているスティーブとロビンを「バック・トゥ・ザ・フューチャー」上映中の映画館に座らせ、エリカに見張りをさせる。

そしてダスティンは無線で「コード・レッド」を発令、マイクたちに協力を頼む。
無線は奇跡的にマイクと繋がったが、電気切れで通信は失敗。その上、スティーブとロビンが映画館から消えていた。

ラリったままのスティーブとロビンは、激しい嘔吐に見舞われ、ようやく正気に。
そこへふたりを探していたダスティンとエリカがやって来た。

スティーブはロビンを好きだと告白するが、ロビンはLGBTで、スティーブはフラれてしまった
絶体絶命

ダスティンは客に紛れて映画館から出ようとするが、出口にはソ連人警備員が立っており、ダスティンたちを探していた。そこでダスティンたちは閉店したモールへ逃げ込むことに。だがソ連人警備員はそれを発見、追いかける。
ダスティンたちはカウンターの中に隠れ、様子を伺うが、ソ連人警備員はそれに気づき、忍び寄る。

万事休すと思われたその時、突然、展示中のクルマがクラクションを鳴らし動きはじめた。
それはエルの超能力だった。

エルは展示車を超能力で跳ね飛ばすと、4人のソ連人警備員を始末、ダスティンと抱き合う。

だがその直後、エルが倒れてしまう。
マインド・フレイヤーの触手に噛まれた足の咬傷はひどく腫れ上がり、皮膚の中で動くものが!
エルはあまりの激痛に絶叫する・・・

感想

マジ、面白い。
イヤ~、こんな面白いドラマをこれまで逃していたなんて、ほんとバカでした(笑)

邦題の「傷跡」はミスだよね、日本語にするなら、「咬傷」。

アレクセイは純粋な科学者で、”キー”が何の目的で使われ、障壁を開けてゲートを開く目的、その政治的利用法など考えることもなく、先人科学者が設計したものを見事に実現させたと言うことなんでしょうね。だからOFFにする方法もホッパーに伝えたんだと思う。だけど、反逆者として同胞に殺害されちゃいました。意外とドラマに良いアクセントをつけてくれたキャラだっただけに殺されたことは残念。そしてまだオーウェンズ博士はやってこない~。

そしてシーズン3も残り1話。
実際はシーズン3からシーズン4まで、実に3年もの年数が空いたんでしょ?
イヤ~、それは耐えられないよね?
そしてファイナルシーズンになるシーズン5も、公開までまだ2年もあるの?ありえん!

でもね、次のシーズン3最終話は、IMDb 9.2の評価なのよ~期待するわ~。

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