シーズン1は全6話。
#5 あらすじ
家族を捨てて逃げた父アーサーがバーミンガムに戻ってきた。アーサーは父の夢に賭けようとする。一方尾行がバレたことでグレースが殺してしまったIRAのライアンの従兄弟バーンがトミーを脅しにやって来る。グレースはスパイ任務とトミーへの気持ちで揺れ動く。
相関図
まとめ
誤解
フレディが逮捕された。
トミーは、「フレディを警察に売ったのはオレじゃない」と言うが、エイダは家族との接触を一切絶ち、ポリーもジョンもトミーがやったと思っている。

使途不明金
毎週1ポンド10シリングが”ロンドンのダニエル・オーウェン”に送金されていることに気づいたグレースはアーサーに、「ダニーなら死んだのでは?」と確認するが、「情報代だ。イタリア人と揉めたからヤツらを黙らせるために死んだと見せかけてる。これ以上クビを突っ込むな」と釘を刺される。

だがその後グレースはダニエルの墓を確認する。

父アーサー・シェルビー
興行主のマーストンがボクシング興行で稼いでいると聞き、アーサーは、「元締めに手数料を払え」と要求するが、そこで10年前、息子たちを捨てて逃げた父アーサーと再会する。

アーサーは父親を自宅に連れて帰るが、トミーとポリーは、「出ていけ」と父親を拒否。だがアーサーだけは、「父さんは改心した」と父の肩を持つため、「身勝手な男がいいなら好きにしろ」とトミーに言われてしまう。
父からのオファーとアーサー
父アーサーは会いに来た息子アーサーに、「新世界(アメリカ)へ渡る。カジノで儲けるつもりだ。”シェルビーカジノ&ホテル”を開業しよう」と提案、すぐさま、「やろう!」とアーサーは話しに乗るが、「兄弟揉めて欲しくない。トミーに相談しろ」と言われ、「弟の命令は受けない。オレだってビジネスの才能はある。シェルビーのカネは家のものだ」と言ってしまう。

父アーサーはイヤがる息子アーサーをリングに立たせ、自分の強さを見せつけると、「オレの自慢の息子だ」と客に紹介。アーサーは、「会いたかった」と父親をハグする。

その後アーサーはシェルビーの全財産を父親に渡してしまう。それを受け取った父アーサーは、「金曜の船で発つ、ボクシング場で会おう」と言い去る。

裏切り
約束の金曜日、誰もいないボクシング場で父アーサーを待ち続けたアーサーは、父親がマーストンの店のツケをすべて支払ったと聞き、騙されたことに気づき駅へと向かう。
父アーサーは、まさに今、汽車に乗ろうとしていた。「騙したかのか?」と怒りを向けるアーサーに、「正直言うとアメリカの内情なんて知らないんだ」と父。アーサーは、「父さんは嘘つきの泥棒だ。オレのカネを返せ!騙しやがって!」と飛びかかるが、父アーサーは、「今度オレに手をあげたら喉を掻っ切ってやる」と息子を脅し、去ってしまう。

自殺
アーサーは首吊り自殺を図るが、失敗に終わる。

IRAとトミーの策略
IRAの接触
ギャルソンパブに銃を買いたいとマラキ・バーンがやって来た。バーンは先日死亡したライアンの従兄弟。トミーは、「銃はない」と言うが、「ダニー・オーウェンは工場から銃を盗んだって自慢してた。BSA社の人間もあんたが隠してると言ってる。見くびらないでもらおう。銃をよこせ。さもないと貴様を殺し、一族に地獄を味わわせてやる」と脅しをかける。そこでトミーは、「銃はオレが持ってるが、重荷になってて手放したいと思ってた。相応の金額で売る」と交渉を仕掛ける。

トミーの戦略
トミーはキャンベルを呼び出すと、「バーンはIRAの大物だ。銃をエサにしてヤツを警察に引き渡す。その代わりIRAにはオレの関与を否定してくれ」と交渉、キャンベルはその提案を飲む。

トミーはギャルソンにいるグレースに、「12時の教会の鐘でIRAの男が2人来る。欲しいものを手に入れオレを殺す気だ。キミがふたりを阻止してくれ。奥の部屋で待て。乾杯したら銃を持って出てこい。だが撃つな、銃を向けるだけだ。あとは任せろ。警察に引き渡す」と命じる。
キャンベルの裏切りで
ギャルソンパブの周辺に警察が張り込こむ中、IRAの男が2人やって来た。
トミーはカネと引き換えに、「シャベルを忘れるな」と言って地図を渡すが、「生きて帰れると思ったか?」と銃を向けられるトミー。
トミーは計画どおり、「まずは乾杯だ」と言うが、トミーの指示に抗い男をひとり銃殺してしまうグレース。慌てたトミーはもうひとりを取り押さえようとするが、逆に首を締められてしまう。
・・・意識が薄らぐ中、壮絶な戦争体験(PTSD)に襲われたトミーは、気がつけば、無我夢中で酒瓶で男の顔面を殴り倒していた・・・
「なんで撃った
」と言うトミーに、「わからない」とグレース。トミーは、「これがオレだ」と言うと震えるグレースを抱きしめる

そこへ警官が突入して来た。
トミーは、「6番目の鐘で来るはずだ!約束した」とモス巡査部長を責めるが、「何もなかった、誰も来なかった。あとはふたりでごゆっくり」と去ってしまう。

キャンベルとグレース
翌日、「アイツがキミを巻き込むとは思いもしなかった」と弁明しつつも、「抱き合っていたと言うのは本当か?」と言い出すキャンベルに、「関心があるのはそこですか?私が殺した。押さえられなかった」とグレース。だがキャンベルは、「獣といるからだ」とすべてトミーのせいだと言い出す。グレースは、「獣が止めてくれた。昨夜、私の中で何かが変わった。父の復讐をする気持ちは消えた。潜入捜査の理由もない。任務は終わりました。銃の隠し場所がわかった。銃が見つかればトミーを追う必要はなくなる。銃を回収したらトミーには手を出さないと約束してください。カレは親切にしてくれたので」と言うが、キャンベルはグレースの手を握ると、「約束する」とキャンベル。グレースは、「銃はダニエル・オーウェンの墓の中だ」と伝えた。

その夜、キャンベルはダニエル・オーウェンの墓を掘り起こし、銃を見つけ出した。

銃は1丁を除きすべて見つかった。
任務を終えたグレースは辞任すると言うが、「これでキミは部下ではない」と言うと指輪を出し、「結婚してくれ」とキャンベル。グレースは、「あなたにはもっといい人がいる」と断るが、「トミーのせいか?」とキャンベル。グレースはそれには答えず、「明日、辞表を出します」と言う。

嫉妬に狂った男
キャンベルは、「事件は解決したが犯人は野放しのままだ。アジトに乗り込み、ヤツと仲間を逮捕する」と、今夜の実行を宣言した。

トミーとグレース、そしてキャンベル
ダニーの墓が掘り起こされ、すべての銃がなくなっているのを確認したトミーは、警官がシェルビー逮捕に動く中、「警部との交渉が上手くいかなかった。しばらく姿を消す」とグレースに伝える。
グレースは逮捕の危険を承知でグレースに会いに来たトミーの気持ちに心が動き、逃走を手伝ってしまう。

ハリーは、警察を引き連れやって来たキャンベルから銃を突きつけられ、「バーテンの女がトミーを庇って逃げた。彼女の部屋だ」と暴露するが、それを聞いたキャンベルは、作戦中止を決める。
トミーとグレース
その夜、グレースとひとつになったトミーは、「助けてくれるか?何もかもをだ。一緒に生きよう」と言う。

キャンベル
キャンベルはグレースの部屋の窓を見つめ、トミーとグレースが一緒にいることを確認すると、チャーチルに、「任務を無事遂行した。町を離れるが、その前に1つ用事を済ませる」と電報を打つ。

兄弟
キャンベルが町を出ていくとの情報から、バーミンガムに留まることにしたトミーは、死にきれず項垂れるアーサーに、「株主は3人、兄さんとオレとジョン。対等の経営者で1/3ずつだ。キャンベル警部が町から出てく。邪魔者は消える。これからはオレたちの時代だ、オレを信じろ」と名刺を渡す。

感想
BSA社の盗まれた銃問題は一応解決した様子。キャンベルとグレースはバーミンガムの町から消えるのかな?どうなんだろ。




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