ウェントワース刑務所に収監され、絞首刑が目前のジェイミーを助けに行くクレア、マータフ、アンガス、ルパート、ウィリー
#15 ウェントワース刑務所 あらすじ
赤軍服に捕まり、ウェントワース刑務所で死刑の執行を待つジェイミー。クレアがマータフやマッケンジーの男たちと何とかジェイミーを助け出そうと策を練る中、ジェイミーに救いの手を差し伸べたのは意外な人物だった。
Photo 引用 all by: STARZ
感想 ＆ まとめ
処刑されるジェイミー
目の前で、絞首刑が施行されている。
何人もの囚人が列をなし、名前を呼ばれるのを待っている。その中にマクウォーリーとジェイミーもいた。
マクウォーリーが処刑され、ジェイミーの名前が呼ばれてしまう。
首に縄をかけられ、もうどうしようもない状況の中、馬でやって来たジャック・ランダル。
「王の命でヤツを牢へ戻せ！」と指示。ジェイミーの処刑は延期される
救出作戦 その1
クレアはイギリス夫人を装いウェントワース刑務所長を訪ねる。
ジェームズ・フレイザーの家族と知り合いで、ジェームズの情報が欲しいと頼まれたと言う設定。
ジェイミーの処刑が延期され、まだ生きていることがわかるが、ジェイミーに面会することは叶わなかった。
救出作戦 その2
飲み屋で酒を煽りながらご機嫌に賭けするアンガスとルパート。
それはふたりの作戦で、賭け相手は看守。勝たせることで機嫌良くさせて所長の情報をゲットしていた。
所長は毎夕、夕食とお祈りのために1時間、部屋を空けることがわかる。
救出作戦 その3
クレアは下男役のマータフを連れ、所長が部屋を空ける時間に再訪問。
部屋で待っている間に、カギと地図を探すが、カギしか見つからず。
クレアは看守に見つかった時、言い訳がしやすいからとひとりでジェイミーの牢獄を探す。
マータフとは裏の森で落ち合う約束をする。
ランダルとジェイミー
地下牢のジェイミーの元にマーリーと言う大男を連れてやってきたランダル。
ランダルはジェイミーがサンドリンガム公爵に託した陳情書を持っていた。
これが裁判所の手に渡れば、俺もマズかったと言いながら、陳情書を燃やし灰にした
ランダルでもジェイミーの処刑を中止することは不可能だと言う。
ランダルが出来ることは、屈辱の絞首刑以外の方法を選ばせてやることだと言うが、ジェイミーは選ばないとはねのける。
ランダルは、ジェイミーの背中を見たいと言い出し、ジェイミーは頷くが、ランダルがシャツをまくろうとしたとき、隙を突いてランダルを襲う。
ランダルを助けるために、大男マーリーが参戦。
ランダルは、机の上にジェイミーの掌を置き、ハンマーで左手を潰す。
叫び、意識を失いかけるジェイミーを抱えながら、恍惚とするランダル
完全な倒錯した嗜好ですわ、変態ランダル
救出作戦 その4
クレアは、刑務所内をジェイミーを探して進む。
ジェイミーらしき男の叫び声から地下牢にいると推測。
外への逃げ道を確保し、ジェイミーの牢へ入るクレア
クレアはジェイミーの足かせを外そうとしているところに、ランダルがマーレーを連れて戻ってくる。
ランダルに捕らわれたクレア。
隙を突いてランダルから逃げようとするが、逆に首を絞められてしまうクレア。
ジェイミーは「クレアから離れろ！」と言うと、「見返りは？」と迫るランダル。
ジェイミーは、自分のすべてをランダルに任せると言う
クレアはダメだと泣き叫ぶが、ジェイミーはクレアを黙らせる
ランダルは、誠意を見せろと言い、潰された左手を机の上に置き、釘で掌を打ち込まれ、キスをする
私は ラ・ダム・ブランシュ（白い魔女）
ランダルはクレアを追い出すため歩かせながら「魔女として裁かれたことがあるらしいな」と聞く。
クレアは振り返り「私は魔女よ。呪ってやるわ」と言い、ランダルの耳元で、死ぬ日を告げた。
クレアは死刑人を落とす穴から落とされてしまう
救出作戦 その5
クレアは必死で穴から這い出し、森へ行き、アンガスに連れられ匿われているマーカス・マクラノフ（氏族の友人）の家に連れて行く。
クレアは夫を救出するため、人を貸して欲しいと言うが、マーカスは、そんな危険なことに加担できないし、それをすればこの家を取られてしまう。自分には守るべき家族がいると断られる。
クレアは、ジェイミーから結婚したときもらったパールを渡し、夫から受け継いだ大切なものだがこれで協力してもらえないかと言う。
そのパールこそ、マーカスがジェイミーの母エレンの結婚祝いに渡したものだった。
このパターン2度目(笑）
ジェイミーのママ、どれだけモテてたんかしらん
マーカスはエレンの息子なら無償で助けたいが、家族がいるから無理だとやはり断られた。
しかし、マーカスの保有する牛19頭を見て、マータフが良い案を考えついた様子
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