ベター・コール・ソウル 6 #11 ブレイキング・バッド(相関図あり)

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ついに本家ブレイキング・バッドとクロスオーバーです!
ウォルターとジェシーが登場です

#11 ブレイキング・バッド Breaking Bad あらすじ

アルバカーキに住む懐かしい相手と電話をするジーン。何かが変わったのか、ジーンはジェフを誘い、再び犯罪に手を染める。

 

相関図

まとめ

ジーン

懐かしい相手

町外れのガソリンスタンド跡でクルマを止めて待つフランチェスカ。
約束の時間15時を過ぎ、帰ろうとした時、公衆電話が鳴った。相手はソウル・グッドマン。
「近況を聞かせてくれ」と言うソウルから、約束のもの(お金)を受け取ったフランチェスカは、「まだ尾行されてるし、郵便物は調べられ、電話は盗聴されてる。ウォルター・ホワイトが死んで逆に事態は悪化した。スカイラーは取引した。ピンクマンのクルマが国境近くで発見されたらしい。逃げ延びたみたい」と言う。
それを聞き、「まだオレはお尋ね者か」とソウル。
投資したネイルサロンはなくなり、レーザータグの店やタイガーフィッシュCo.に預けていた85万ドルもすべてFBIに没収されたと聞き、「全部失った」と落ち込むソウルは、電話を切ろうとするフランチェスカに、「ヒューエルはどうしてる?ダニーは?」と寂しさのあまり電話を引き延ばそうとする。
フランチェスカは少し迷った後、「事件が明るみになってからキムから電話があった。あなたが生きているかと聞かれた」と言うと一方的に電話を切る。

ソウルがどうやってあの場所に約束のお金を置いたのかは不明だが、かなり事前に準備をしていたらしい

ジーンはクルマに乗り込むが、途中の電話ボックスから、フロリダ州にいるキムに電話する。
だが、電話はキムには繋がらなかった様子。

計画

ジェフが帰宅すると、母マリオンと楽しそうに会話するジーンの姿が。

ジェフは動揺し、「オレもバディも何も言ってない。言われたとおり普段どおり過ごしてる」と言い訳するが、ジーンの目的が金儲けの誘いとわかると、ジェフはOKする。

実行

ジーンが提案したのは、
ターゲットとなる一人暮らしのお金を持っていそうな男を見つけ、バーで仲良く散々酒を飲む。
その後、店の前で別れ、ターゲットをタクシーに乗せる。タクシーの運転手はジェフ。
ジェフは、サービスのミネラルウォーターを渡す(睡眠薬入り)。
ふらつく男を家の玄関まで送り、ドアが閉まる直前に鍵部分にガムテープを貼り、鍵がかからないよう細工。
その後、犬の散歩を装ったバディがターゲット宅に侵入。
ターゲットが眠っている間に、クレジットカードや重要な仕事の書類、アカウントメモ等を写真に納め、それを情報屋に売り、金儲けすると言う方法だった。

次々とターゲットを餌食にしていくジーンたち。
そんなある日、ターゲットにした男がガン患者だとわかる。
ジーンは一瞬の躊躇を見せたものの、計画を続行する。

タガが外れる

ジェフからの電話でジーンは、皆をガレージに集める。
「ふざけるなよ、ターゲットを見つけるのにどれだけの時間と手間がかかってると思ってんだ?」と怒り心頭のジーンに、「ガン患者だ。病人をカモにはできない。オレはやりたくない、ムリだ」とバディ。
しかしジーンは、「後ろめたい気持ちはわかるが、その気持は乗り越えられる。知らない間に全部忘れてる」と説得する。しかしバディは、「これまでずっと上手くいってる。一件ぐらいやめてもいいだろ。もうテープは剥がしてきたから侵入できない」と言い、ジェフにも同意を求めるが、ジェフは曖昧な態度を見せる。
ジーンは、「もういい、お前はクビだ」とバディを追い出してしまう。

すぐにターゲットの家に向かうジーンとジェフ。しかしジェフは、「睡眠薬を飲んだのは3時間前だ。もう目を覚ましてる頃かも」と発覚を危惧する。それでもジーンは、「心配しなくていい。大丈夫だ。20分後に迎えに来い」と言うと、玄関ドアのガラスを割り、侵入するー。

 

ジーンが度々思い出す過去のシーン

【ジーンが回想する過去】
ジェシーの友人で売人のバッジャーが警察のおとり捜査に引っかかり、逮捕された。
ジェシーはバッジャーのためにソウル・グッドマンを雇う。
一方ウォルターは捜査状況を確認するためバッジャーの叔父を装いソウルと会うが、ソウルから、「DEAの狙いはハイゼンベルグ。取引に応じればバッジャーは即釈放される」と聞かされ、態度を一変、「1万ドル払うからDEAと情報を取引するな」と言い出す。
突然の展開にソウルはバッジャーの叔父の申し出を拒否する。
(このままではバッジャーがDEAと取引し、すべてがバレてしまう)焦ったウォルターとジェシーは目出し帽を被り帰宅途中のソウルを拉致、目隠しに両手足を拘束するとキャンピングカーで荒野へ移動すると、銃を向け、「DEAと取引せず、バッジャーに最高の弁護をしろ」と脅迫する。
「それならバッジャーを殺すしかない。DEAはあの手この手で厳しく取り調べる」とソウル。その時、激しく咳き込んだウォルターに、事務所に来たバッジャーの叔父だと気づく。
ソウルは、「私の胸ポケットに1ドルずつ入れて、私を弁護士として雇うんだ。そうすれば守秘義務が生まれる」と言いふたりと契約を結ぶと、「バッジャーを刑務所に送る気がないなら、身代わりが必要だ」と言い出す。
ブレイキング・バッド2 #8 ソウルに電話しよう!(相関図あり)
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感想

そうだよなぁ~、ジミーって歯止めが効かなくなるところがあったよな~とこのエピソードを見て思い出した。走り出したら、止まらなくなるんだよね、ジミーって。それはキムも同じだった気がする。
今回だって、カモがガンサバイバーだってわかった時、ターゲットを外せば良いわけで・・・。バディから、「一件ぐらいやめてもいいだろ」と言われても、それを受け入れられないんだよね、そしてドツボる。
キムと電話したのかしてないのかわからないけど、ジミーはかなり怒っていたし、自暴自棄なのかな。
残り2話。あぁ~終わってしまう。

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