THE HEAD 2/ ザ・ヘッド　#7 （相関図付）

「THE HEAD 2」の配信が始まりました。
「THE HEAD１」出演の山下智久くんに引き続き今回は福士蒼汰くんが出演しています。

#1 （通算7話目）

太平洋の中央に浮かぶ巨大な貨物船アレクサンドリア号でアーサー・ワイルド率いる科学者チームはついに地球温暖化の解決策となりうる藻類を発見する。
長年の研究成果にパーティーを開いた翌朝、研究員のひとりが斬首遺体で見つかる。それはまるでポラリス６の悪夢が蘇ったかのようで、アーサーはマギー・ミッチェルが関係していると言い出す。

相関図

まとめ

世紀の大発見

太平洋のポイント・ネモを航行中の巨大な貨物船の中でアーサー・ワイルド率いる科学研究チームは地球温暖化の解決策となりうる藻類を発見、「ついに見つけた」と興奮するアーサー。

祝杯

その夜、アーサーは、「数十年の研究成果が実を結んだ。皆の献身があったからだ。過去の仲間は恐ろしい事件に巻き込まれ命を落とした者もいる。キミたちと彼らに祝福を！」とスピーチ。

共同研究者たちは乾杯し、ダンスや歌で盛り上がる中、コワルスキーは途中退席し、研究室で研究を続ける。

レイチェルはアーサーの娘だが、家庭を顧みず研究に没頭し続けた父親とは確執があり、「口先三寸で金持ちを支援者にする男」と父親を表現する。
そして、保安責任者のアレックと密かに交際していた。

生物学者のエイミーは、衛星電話を使いたいと機関長オスカルに頼みこむ。
オスカルは、「規則違反だ」と断るが、「子どもたちの声が聞きたい」と言われ、電話を繋ぐが、エイミーが電話をした相手は男で、エイミーはまだ極秘情報である藻類を発見したとリーク、帰還が決まったら連絡すると約束する。

貨物船にはオスカルの弟チャーリーが機関士として乗船していた。大柄で無口なチャーリーはネズミに”ブランダ”と名前を付け可愛がっている。

事件発生

翌朝、コワルスキーを見かけないと心配したレイチェルは保安責任者のアレックと部屋を見に行く。
ノックしても応答がないためカードキーでドアを開けると、そこにはコワルスキーの首なし遺体が！

悲鳴をあげるレイチェルの横でアーサーは、「あの女が来た」と恐怖に青ざめる。

９週間前

アイルランド、ポートリーシュ刑務所に収監されていたアーサーは、裁判所へと向かう。
アーサー・ワイルドには、南極観測所ポラリス６で科学研究チーム８人を殺害の嫌疑がかけられていたがアーサーは無罪を主張。
裁判では検察側証人として、ポラリス６の越冬隊医師マギー・ミッチェルを呼ぶ。
マギーは証言台に立ち、アーサーの犯行を目撃したと証言。

だが刑務所へ戻る途中、アーサーが乗る護送車が襲撃され、連れ去られてしまう。
アーサーを連れ去った組織のひとり、アレックは天才生物学者であるアーサーを太平洋を航行中のアレクサンドリア号へとヘリで送りこんだのだった。

犯人はアレクサンドリア号の中に

騒然

貨物船クルーたちはコワルスキーが斬首遺体で見つかったと聞き、騒然とする。

機関長オスカルは、何かと問題を起こす弟チャーリーが関わっているのではと心配し、「昨夜何があった？」と問うが、「ブランダ（ネズミ）を捜していてレイチェルを驚かせた」とチャーリー。

アーサーが参加するとは知らずプロジェクトに参加したグロリアは、「やり方が汚すぎる」と今更文句と後悔を口にするが、「カレは殺人を否認しているし、アーサーがコワルスキーを殺す理由がない」とザック。

船長ルノーと保安責任者アレック、そしてアーサー

「船内に殺人犯がいる。チリ警察に通報するべきだ」と言う船長ルノーに、「ダメだ。秘密保持契約がある」と保安責任者のアレック。
するとアーサーは、「マギー・ミッチェルが船に乗ってる。斬首は私へのメッセージだ！彼女じゃないなら手下かも知れない」と言い出す。

だがルノーは密航者はいないと言い、アレックも厳重な警戒態勢でプロジェクトを準備してきた上、科学者もクルーも厳しい審査を通過した者だけだと主張。
だがマギーの関与を拭い去れないアーサーは、「すぐに帰還し、キミたちを含めスタッフを総入れ替えする」と言い出す。
だが１番近いチリのバルパライソ港まで2700キロ、帰還には最低でも4日はかかるとルノー。
アーサーは、「神に祈れ、マギーの仕業ならまだ続くぞ」と警告する。

帰還

船は大きく方向転換した。
ルノーは全員を集め、バルパライソ港へ帰港すると発表する。

すると料理人のワンが、「肉切包丁が１本消えた。昨夜はあった」と言い出す。
するとクルーのウィルが、「シフト交代する午前４時頃、食堂でその男（ザック）を見た」と言い出す。
疑われたザックは、「オレを疑うよりそのカマ野郎を疑え。みんな知ってる。コワルスキーに邪険にされてキレて殺したんだろ」と爆弾発言する。

秘密をバラされたマーカスはザックに殴りかかり、大揉めに。アレックは集会を解散する。

マーカス

マーカスは、25年船長ルノーと共に働く信心深い男だった。

「コワルスキーを殺してない」と主張マーカスに、「それなら何も心配することはない」とアレック。
マーカスは帰還するまで船室に軟禁されることに。

DNA検査

コワルスキーの遺体の手爪に皮膚片が残っているのに気づいたアレックは、「マーカスの首に引っかき傷があった。マーカスは否定したがカレが犯人だと思う。チリ警察にDNA鑑定を頼む」と言うが、それを聞いたレイチェルは、「DNA鑑定ならザックができる。24時間で犯人が判明する」と言う。
そこでアレックは全員のDNA検査をすることに。
だが結果判明までには24時間が必要だった。

アーサーの頼み

アーサーから、「インターネットでマギー・ミッチェルの居場所を調べて欲しい」と頼まれたユウト。私用で衛星回線使用は禁止だったが、「マギーはコワルスキーの殺害に関与してるはずだ。ルールを破ってくれ」と頼まれ、”HN：アイスガール”の気になる投稿を見つける。

アーサーはアイスガールに返信。
ユウトは、「アイスガールから返信があれば居場所を突き止められるでしょう」と言う。

新たな死人

船室に軟禁状態だったマーカスは、神に祈りを捧げ、「私の責任です。すべて私が悪い」と懺悔すると、首吊り自殺を図る。

マーカスは遺書を残していた。
アレックは、「犯人はマーカスだろう。コワルスキーとの関係がバレるのを恐れ、自殺したのだろう」と推測。
アーサーはマギーじゃなかったと一安心する。

再びの殺人事件

DNA検査の結果

DNA検査の結果を待っていたレイチェルが、睡魔に勝てず仮眠を取っていると、DNA検査の結果が出た。
ザックは、「結果が出たぞ、レイチェル犯人はマーカスじゃなかった」と驚き、レイチェルに声をかけるが、その時、コワルスキーのIDカードを使い何者かがラボへと侵入してきた。
レイチェルが眠っているのを確認すると、DNA鑑定の結果に驚くザックを鉄工具で殴打、殺害すると、遺体を引きずりはじめる・・・・・

マギーの居場所

その頃、アーサーの投稿にアイスガールから返信があった。
ユウトは罠に引っかかったとばかりにマギーの居場所を特定しようとするが。全然居場所が特定できない。それどころかアイスガールからは、「私を追跡してる？コワルスキーによろしく」と返ってきた。

感想

3年前のドラマなので～、正直、ディティールは忘れてる。

　以後、シーズン１の詳細を書いてます　

確かなことは、ポラリス６で８人の研究員が殺害された事件で、アーサーが逮捕されたけど、アーサーが殺人を犯したのは、ポラリス６の事件から遡ること８年前。ポラリス５でサラ・ジャクソンを男女関係のもつれで殺害。あとポラリス６でエリックも殺害。それ以外は全部マギーの仕業だってこと。
マギーはサラ・ジャクソンの娘で、アーサーに憎しみを抱いてるってこと。
まぁその憎しみが度を超えてるのだけど

シチュエーションスリラーなので、登場人物は増えるどころかどんどん死ぬだろうから減る一方だけど、１話目は話しが見えない上、登場人物が多くて混乱すると思う。
そんな時、相関図をどうそ活用してください（笑）

福士蒼汰くん、ネイティブな発音とスムーズな会話に驚いた～。
すごいね、カレほどスムーズに話せたらいいなぁ