レジデント 型破りな天才研修医 5 #13 恐れていた再会(相関図付)

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海外ドラマレジデント 型破りな天才研修医

サットンの告発は思わぬ方向へ・・・

 

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#13 恐れていた再会 Viral あらすじ

ジェシカの妹スカーレットが開いた性別発表パーティーに招かれたリーラ。派手な演出で会場は盛り上がったが、発表の瞬間、悲劇が起こる。
コンラッド、アーヴィング、トレバーは、美容整形手術で命の危険にあるインフルエンサーを治療する。
ベルはコンラッドの説得もあり手術に復帰、ビリーは自分の過去と向き合う。

 

相関図

まとめ

ベル

MS(多発性硬化症)の治療をはじめてから初めての検査を受けたベル。
検査結果は良好でコンラッドは外科医復帰に太鼓判を押すが、(患者にリスクがあるのでは)と二の足を踏むベル。コンラッドは、「必要とされているし、オペには助手がいる。MSでオペしてる外科医もいる」と背中を押す。

ベビーの性別発表パーティー

思わぬ事故

妊娠3ヶ月のジェシカの妹スカーレットは”ベビーの性別発表パーティー”を開き、大砲を使った性別発表を企画するが、大砲が暴発、スカーレットの夫ウィルは大ケガを負ってしまう。

リーラとジェシカによってERに搬送されたウィルは、耳の鼓膜が破れ、肺虚脱を起こし、腹部にはたくさんの破片が刺さっていた。ベルは試験開腹し、しっかり患部を診るべきだと判断、オペすることに。

ベルの告白

ウィルの試験開腹オペをすることになったベルはリーラに、MS(多発性硬化症)と診断されたこと、今は薬で症状は収まっていて、執刀許可が出ていることを告白。
「キミがイヤならオペは違う医師に頼む」と言うが、「私も失読症です。家族や友だちは外科医は無理だ、危険だと反対したけど、乗り越えられた。新たなチャレンジですね」とベルの復帰オペの助手を買って出る。

ベルはジェシカにもオペに入って欲しいと頼む。
前回、オペ室でのベルの異変を見たジェシカは思わず、「体調は万全ですか」と問うが、「あとで説明するが、問題ない。ヴォスとコンラッドからも執刀許可はもらっている」とベル。頷くジェシカ。

オペは大出血し、危険な状況になるが、AJが手伝い、無事オペを終える。
見学室からベルのオペを見ていたコンラッドはベルの復帰を祝う

リーラの問題

リーラは誰もやったことがない、2つの科(脳神経外科と心臓外科)のアテンディング(専門医)を目指し、両科のフェローになるつもりだと言うが、「かなり難しい挑戦だ」とデヴォンに言われてしまう。

リーラはサットンに、「2つの資格を取りたい。不可能だと思われるでしょうが、外科医になる時も無謀だと思われた」と言うが、「それとは訳がちがう。脳神経と心臓の両方で完璧を維持するのは不可能よ。私でさえ苦労してる」と言われてしまう。

チャーリー・エイプリル・マルティネス 25才

意識もうろう状態でERに担ぎ込まれて来たチャーリー。
コンラッドは腹部に腹腔鏡オペの痕らしい穴を見つけるが、それが何の痕かわからない。
CTの結果、コンラッドは”脂肪塞栓症”で、腹部の穴は脂肪吸引術の痕だろうと推測するが、その直後、チャーリーは喀血、挿管することに。
チャーリーの背部に小さな穴を見つけたコンラッドは、彼女がBBL(ブラジリアン・バット・リフト)術を受けたと判断し、ICUで状態観察することに。

BBL(ブラジリアン・バット・リフト)術とは
お腹全体、胸下、腰から脂肪を吸引し、それをヒップに注入する豊尻のオペで、美容形成の中でも死亡率が高い危険なオペ

心エコーの結果、脂肪は心臓に達していた。
AJとコンラッドは動脈に流れたら脳梗塞を起こすと言い、サットンに

美容形成外科病院の対応

チャーリーのケータイに非通知かかってきた電話は、”エンハンスド・ドリーム外科”と言う美容形成外科からだった。コンラッドがチャーリーの現状を報告、執刀医は誰かと訪ねるが、電話は切られてしまい、その後かけなおしても相手は電話に出ない。
チャーリーは18万人のフォロワーがいる”Ttik toker”で、フォロワーを増やしたい一心で美容形成を受けたらしい。

AJとコンラッドはIVRによる脂肪血栓除去術が必要になるかも知れないと言うが、「専門外」とサットン。
だが、開頭術に適さない症例のためサットンは、脳血管を復習しておくと、準備に入る。

【IVRとは】
血管内治療のことで、血管造影装置を用いて局所麻酔でカテーテルを血管内に挿入し、治療を行う手技

ビリー・サットンの問題

医事局からの連絡

医事局から落選の知らせを受けたベル。
「キミの推薦状を書いた人物から候補者に関する信憑性が疑わしい証言があった。利害関係があるように思える」と落選理由を聞かされたベルは思わず、「キミが何か証言したらしいが、私の指示だと思われ落選した」と責めてしまうが、「”匿名”のはずです」と言うだけのサットン。

チャーリーの急変

チャーリーが脳梗塞を起こした。右中大脳動脈の塞栓を疑ったコンラッドはサットンを呼ぶが、ボブ・ポーターの件で動揺しているサットンは血栓回収術で思わぬ初歩的ミスを犯してしまう。
助手についたリーラのアシストで何とか血栓を回収、無事オペを終える。

苛立ちをぶつける

「今のでこの分野は掛け持ちできないと分かったでしょ?脳神経外科は危険で複雑なの」と言うサットンに、「挑戦したい」とリーラ。だがサットンは、「それは挑戦じゃなく自殺行為、患者が巻き添えになる」と言いきる。

厳しい現実

サットンを呼び出したヴォスは、「事情をベルに話した。匿名の約束が破られた。あなたは証明できると言ったけど、するべき。証明しないと攻撃される」と言うが、「証明すれば関係者を傷つけることになる」と二の足を踏むサットン。

その夜、尾行の気配を感じたサットンが振り返ると、そこにはボブ・ポーターが立っていた。
「警告だ。証言を撤回しろ。ウソだと言えば引き下がる。しなければ破滅させる」と脅しにかかるポーターに、「一度心を殺されたけど、もうさせない」とサットン。
だがポーターは、「キャリアを奪ってやる」と宣戦布告する。

チャーリーのその後

チャーリーが目覚めた。
意識もうろうとして、何が起こったかまったくわからないチャーリーに、「BBLのせいで脳血管に脂肪が塞栓し、全身不随になりかけた」とAJ。
だがチャーリーはケータイを持つなり、TikTokに投稿しはじめる

呆れるAJにノーランは、麻酔科医のチュウとふたりでダンス動画と投稿するtik tokerだと教えるのだった。

 

感想

今回の原題「Viral」は、”ウィルスの”と言う形容詞だけど、SNSの口コミで広がると言う意味があるそう。エピソード内容から考えて、SNSをベースにしたエピソードだったと思います。

最近、YouTuberの動画を良く見るようになりました。
皆さんの発信力ってすごいですね。
こうやって、自分の力で世に出ていける時代なんでしょうね。
でもフォロワー数が伸びない苦しみや、頻繁な更新に苦しみそうだけど

 

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