ハンドメイズ・テイル シーズン3 #2 マリアとマルタ

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#2 マリアとマルタ Mary and Martha あらすじ

オブジョセフとなったジューンは敬虔で信用できないバディにウンザリする。
女中(マルタ)たちも秘密裏に動いていた。ジューンは女中(マルタ)の活動を手伝うが・・・。
カナダに亡命したエミリーは、妻に連絡することを怖がっていた。
ルークはそんなエミリーを見て、娘ハンナを救出するためにギレアドに戻ったジューンに不安を感じる。

相関図

まとめ

オブジョセフ

新しい生活

オブジョセフとなったジューンの新しい相棒はオブマシュー。敬虔なギレアド信者らしい。

ジューンはマーケットで密かにオブロバート(アルマ)と情報交換する。

 

生きていたリディアおば

新しい派遣先でのオブジョセフの働きを監視するためローレンス家にやって来たのはリディアおば。
リディアは生きていたのだ。

リディアはエミリーの背後から刺され、階段から突き落とされた(エピソードはココ

リディアの質問にローレンス夫妻は、「問題ない。上手くやってる」と答えるが、妻エレノアの体調が思わしくないのを見て、「この屋敷でローレンス司令官の不適切な行いに気づいたらすぐに報告して。エミリーは何をされたのか派遣されてたった2日でおかしくなった」とリディア。

リディアはジューンの部屋を視察すると言うが、ケガの痛みで階段が昇れない。ジューンは、「次の機会に」とリディアを気遣うが、リディアは「黙りなさい!」と言うと電気棒で罰を与え、「あなたがマッケンジー家にしたことを思えば、派遣はまだ早かった。あなたのやったことは縛り首に値する」と怒りをぶつけるが、ローレンスに睨まれ、「今のは指導です」とローレンス家をあとにする。

 

女中(マルタ)たちの画策

ローレンス家の女中(マルタ)ベスとコーラが仲間の女中(マルタ)アリソンの逃亡に手を貸そうとしていることを知りジューンも加わるが、それに気づき、「ウチに知らない者を入れたくない。守護者に引き渡して送らせる」と不快感を見せるローレンス。ローレンスにウソは通じないと判断したジューンは、「逃げるためです。隠れて機を伺っている」と真実を話すが、「知りもしない者を助ける義理はない」と言われてしまう。それでも、「女中(マルタ)に自由に生きるチャンスをあげてください」と頼むジューン。ローレンスは、「勝手にしろ。死ぬ気ならな」と言い捨て書斎へ入ってしまう。

ジューンは司令官が部屋から出てこない今がチャンスだと言い、危険過ぎると躊躇するコーラに代わり付きそうことに。

女中(マルタ)のジューン

女中(マルタ)に扮したジューンはベスと共に化学教師のアリソンを脱出ポイントまで送る。そこは侍女が決して立ち入れない場所だった。
ローレンス家に戻る途中、ベスからアリソンはカナダへ逃げるのではなく、西のレジスタンス組織に加わると教えられる(化学教師で爆弾を作れるため)。

撃たれた女中(マルタ)とローレンスの妻

だがその夜、アリソンが撃たれた仲間の女中(マルタ)を連れローレンス家へやって来た。ジューンたちは地下室にふたりを隠すが、ローレンスにバレてしまう。ローレンスにウソは通じないと判断したジューンは、「ケガ人がいる」と言うが、「追い出せ」とローレンス。

そこへ守護者たちがやって来た。
守護者は、「町で問題が起きた。このあたりを偵察している」と言う。その時、「何かあったの?お客様にお茶を出さないと」とエレノアが現れた。エレノアは守護者たちを客間に案内すると、キッチンへ向かうが、その途中の壁に血の手跡を見つけてしまう。エレノアは、「コーラ、キレイに拭いておいて」と女中(マルタ)に指示すると、ジューンに、「行って!」と促す。

ローレンスの怒り

撃たれた女中(マルタ)は危険な状態だった。ジューンは守護者からケガした女中(マルタ)を隠したが、女中(マルタ)は死んでしまった。ジューンはビビるアリソンに、「諦めたら全部無駄になる、行って」と励まし、ひとりで行かせた。

だが死体を見たローレンスは、「勝手にさせたのは間違いだった。キミと言う女はまったく後先を考えないガキだ。せいぜい悔やめ」と言うと、エレノアの様子を心配するジューンに、「貴様ごときに妻を心配されたくない!」と怒鳴りつけると、「キミを侍女として迎えたことは失敗だった。片付けておけ」と言い捨てる。

ジューンは遺体を裏庭まで運ぶと、土を掘り、埋めた。
結局コーラはローレンスに追い出された。
翌朝、ジューンは埋葬した場所に花を植えるエレノアを見る。

 

カナダ

ルークの不安

エミリーからニコールを託されたもののニコールを抱こうとしないルークは、カナダにいる家族と連絡を取らないエミリーに納得できず苛立つ。
耳の侍女タグを除去したエミリーはルーク、モイラ、エリンと食事をするが、その席で、エミリーの家族について質問しはじめるルーク。モイラに止めるよう言われ、いたたまれず部屋を出るルーク。モイラは、「ルークはあんたのようにジューンも家族に連絡しないかもって不安なんだ」と説明するが、「ジューンは連絡する。でも私はムリ」とエミリー。モイラは、「再会してもハッピーエンドとは限らない。それでも人生は続いていく」と言い、エミリーの気持ちに理解を示す。

真夜中、ニコールの泣き声で目を覚ましたルークはモイラに、「キミはニコールともエミリーとも上手くやっている。オレはハンナを助けることができなかった」と言うが、「別の役目がある」とモイラ。

勇気

妻に連絡できないままのエミリーは、モイラのアドバイスに勇気をもらい、妻シルヴィアに電話、繋がる。

エミリーの過去エピソードはこちら

 

感想

ジョセフの妻エレノアは病弱なのと、軽く精神を病んでる?感じですが・・・
ケガした緊急事態の対処や、死者へのリスペクトを見ると至極全うな女性のようです。
エピソード1が、中々の疾走感だったので、エピソード2はゆっくりな感じがしましたが・・
言えることは、ジューンだけが動いてるのではなく、皆、なにかしらギレアドを変えよう、脱出しようとしてるってことですね!

あ!リディアおばが生きてました(笑)
さすがにしぶといっ!

 

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