huluプレミア「ハンドメイズ・テイル」ここから視聴できます
毎週金曜新エピソード
感想はコチラ
#2 マリアとマルタ Mary and Martha あらすじ
オブジョセフとなったジューンの新しい相棒が決まる。
女中（マルタ）たちも秘密裏に動いていた。ジューンは女中（マルタ）の活動を手伝うが・・・。
カナダに亡命したエミリーは、妻に連絡することを怖がっていた。
ルークは、そんなエミリーを見て、娘ハンナを救出するためにギレアドに戻ったジューンに不安を感じるのだった。
まとめ ＆ 感想
新しい相棒
オブジョセフとなったジューンの新しい相棒はオブマシュー。
敬虔なギレアド国信者のようだった。
マーケットに買いものへ行ったオブジョセフは、オブロバートと密かに情報交換する。
生きていたリディアおば
視察にやってきたリディアおばに、ローレンスはオブジョセフは問題ないと伝えた。
しかし神経質そうなローレスの妻を見たリディアは、「司令官に妙な点があればすぐに報告。エミリーは来て2日でおかしくなった」と言う。
２Fのオブジョセフの部屋を視察すると言い出したリディアだが、ケガのせいで階段を登れない。
「次の機会に・・」と言ったオブジョセフの腹に電気棒を当て、「黙りなさい！」とリディア。
リディアはマッケンジー家にハンナを見に行ったオブジョセフの行為は、本来は縛り首に値すると苛立ちをぶつけるが、ローレンスが出て来たことでリディアは引き下がった。
女中（マルタ）の画策
ローレンス家の女中（ベス、コーラ）と他所の女中アリソン、そこにジューンが加わって会話しているのを見たローレンスは、「キミは誰だ？守護者に引き渡して送らせよう。ここに居ろ」と知らないアリソンに不快感を見せる。
「知らない者を家に入れたくない。ナゼ、彼女はいるんだ？」とジューンに問うローレンス。
嘘はダメだと直感したジューンは、「逃げるためです。隠れて機を伺っています」と事実を言う。
他人を助ける義理はないと言うローレンスにジューンは、「自由に生きるチャンスをあげてください」と頼むと、「勝手にしろ。死ぬ気ならな」言って自室へ引き上げた。
ジューンは司令官が部屋から出てこない今がチャンスだと言い、危険過ぎると躊躇するコーラに代わって、付きそうと言うジューン。
女中（マルタ）のジューン
ジューンは女中のユニフォームで、ベスと共に化学教師のアリソンを脱出ポイントまで送った。
そこは侍女がけして立ち入れない場所だった。
ローレンス家に戻る途中、ベスからアリソンはカナダへ逃げるのではなく、西のレジスタンス組織に加わると教えられる（化学教師で爆弾を作れるため）。
撃たれた女中（マルタ）とローレンスの妻
夜中。アリソンは、撃たれて大ケガを負った仲間の女中（マルタ）を連れてローレンス家にやってきた。
ジューンたちは、とりあえず地下ベースに誘導する。
しかし異変に気づいたローレンスは、ジューンたちを問いただす。
嘘はつけないとジューンは、アリソンの知り合いの女中がケガを負って運ばれて来た。地下に匿っていると話す。
しかしローレンスは、「追い出せ」と一言。
その時、ローレンス宅のドアを叩く音が・・・守護者たちだった。
守護者は町で問題が起き、このあたりを偵察していると屋敷へと入ってきた。
ジューンは壁に血の手の跡がついているのを見つけ、拭こうとするが、ローレンスの妻が守護者たちにお茶を出すと自室から出て来た。
血の手跡を見たローレンスの妻は、女中コーラに拭くよう指示し、ジューンを地下に行くよう指示した。
ジューンたちは守護者から、なんとかケガした女中を隠したが、彼女は死んでしまう。
ジューンは、ビビるアリソンに「諦めたら全部無駄になる」と励まし、ひとりで行かせた。
ローレンス
ローレンスは地下の死体を見て、「勝手にさせたのは間違いだった。キミと言う女は・・・。せいぜい悔やめ」と怒りを沸々させる。
「奥様は大丈夫ですか？」と聞いたジューンに「貴様ごときに妻を心配されたくないっ！」と怒りを爆発させたローレンス。
「やはり失敗だった。キミを侍女として迎えたことは。片付けておけ」
ローレンスは言い捨てた。
ひとりで死体を処置するジューンをベスが手伝うが、ローレンスはベスを止める。
ジューンは裏庭までひとりで運び、土を掘り、遺体を埋めた。
翌朝、オブジョセフとして出かけるジューンは、アリソンを埋葬した場所に花を植えるジョセフの妻を見た。
カナダ
ルークは、エミリーと一緒に脱出できたジューンが、娘ハンナを助け出すため、ギレアドに残ったこと、エミリーが中々家族に連絡を取ろうとしないことに不安と苛立ちを感じ、エミリーとニコールとの向き合い方に苦しんでいたが、モイラに励まされ、前を向く。
エミリーは、妻に連絡することにビビり連絡できずにいた。
「再会してもハッピーエンドとは限らない。それでも人生は続いていく」モイラからアドバイスされ、勇気を出して電話したエミリーは、妻と電話で繋がった。
ジョセフの妻は、病弱なのと、軽く精神を病んでる？感じですが・・・
ケガした女中アリソンが運ばれてた時の対処や、アリソンを埋葬した場所に花を植えようとする行為を見ていると、至極全うな女性のようです。
エピソード１が、中々の疾走感だったので、エピソード２はゆっくりな感じがしましたが・・
言えることは、ジューンだけが動いてるのではなく、皆、なんらしかギレアドから変えよう、脱出しようとしてるってことですね！
あ！リディアおばが生きてました(笑）
さすがにしぶといっ！
コメント