ネタバレさせてまとめていますので、視聴していない方はご注意ください
ギレアド国に絶望しか感じない・・・
#5 種 Seeds あらすじ
ジューンは、仲間の侍女たちは罰を受け、逃亡を手助けしてくれたパン屋は首つりの刑に処されたことを知り、心が壊れてしまう。
ニックは、様子のおかしいジューンを放っておけなくなる。
一方ジャニーンは、コロニーに慣れようとする
まとめ ＆ 感想
心が壊れたオブフレッド
真夜中にキッチンでジューンは、隠し持っていた手紙の束を焼き捨てていた。
ニックはジューンに声をかけるが、ジューンは「部屋に戻らないと」と手紙の束を放置してまま戻った。
ニックはジューンを心配する。
リディアおばは、オブフレッドが従順になるのは簡単なことではなかった。
赤ちゃんのために良い関係を保つようにとセリーナに要求。
オブフレッドは、子宮から出血したが、そのことを隠し、セリーナと散歩する（安産目的）。
散歩中、セリーナが話しかけてもオブフレッドは「はい」「いいえ」でしか返事をしないことに、苛立つセリーナ。
散歩から帰ってきたセリーナに、ニックは「侍女を精神科の医者に診せるべきじゃないか」と言う。
セリーナは「侍女に構うな」とハネのけた。
セリーナは、フレッドに「ニックがオブフレッドのことを気にしている」と不満そうに伝えた
ニックに起こった変化
フレッドは幹部のアンドリューに、ニックを昇進させてやって欲しい。ワシントンへ転属させてはどうか？と提案したが、アンドリューは、信頼できる運転手は側においておく方が良いと言う。
私は覚えてましたよ！アンドリューのこと！
そうです、ニックの本当の任務は「目」で、それを依頼しているのが、アンドリュー・プライスです。（シーズン1#8 ココ)
ニックはフレッドを監視してるんですからワシントン転属はないですよねー。
しかしフレッド氏。妻セリーナの話を聞いてないようで、しっかり要求に対処してますねー。
「大いなる祈りの祭典」の日。
ウォーターフォード家全員で式典に出席する
オブフレッドの出血はひどくなっていた
式典では、ギレアドに貢献している守護者たちを称える行事が行われる。
その中にニックの姿をあった
守護者たちを称え、それぞれに花嫁が送られた。
ニックはスペンサー家の娘とカップルになる
フレッドとセリーナは満足気。ジューンは涙を必死で堪えていた。
その後、ウォーターフォード家に少女を迎え、シャンパンでお祝いすることに。
オブフレッドは部屋に戻るように言われる。
オブフレッドはかなりの出血をしていた。
10代前半の何も知らない少女を生け贄的な扱いで、「生めよ、増やせよ」を第一に夫婦生活を送るんだってさ
それだけでも相当に異常だわ
オブフレッドを見つけたニック
結婚して初夜を迎えるニック夫婦。
セリーナは若妻に手ほどきし、フレッドもニックに手ほどきをした。
ニックは敷地内の部屋で戻ろうとした時、草むらで音がしたのに気づく
見に行くと、意識を失い血だらけのジューンがいた。
ニックは必死に助けを求めた。
オブフレッドは病院で目覚めた。
おなかの赤ちゃんは無事だった。
それを知ってジューンは「たくましい子ね」とおなかの赤ちゃんに話しかけた。
そして、「ここでは育てない。渡さない。奪わせない。必ず一緒に逃げよう」と誓うのだった。
コロニーで
過酷な労働条件の中、毎日人が死んでいた。
エイミーは、とうとう奥歯が抜けてしまい、「死」が近いことを感じ怖くなる
ジャニーンは、2回も命を助けられているから神はいるんだと言う。
ジャニーンは相変わらず無邪気なんですよね～。
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