ハンドメイズ・テイル シーズン1 #7 向こう側

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ネタバレさせてまとめていますので、視聴していない方はご注意ください

今回のエピソードはAll ルークエピソードでした~

#7 向こう側 The Other Side  あらすじ

家族国外へ脱出を図り、守護者たちに追い詰められたルークは、ジューンとハンナを先に逃がし、銃で応戦しようとしたが撃たれてしまう。
ジューンと離れ離れになってからのルークのストーリー。

Photo 引用 all by: IMDb

 

まとめ & 感想

時系列を追ってレビューしようと思います

国外へ逃げようとするルークたち

ルークたちは国外退去するため、” ウィットフォード ”と言う男に協力を頼む。
ハンナには睡眠薬を飲ませ、最低限のものだけを持ち、3人はトランクに押し込まれてクルマで移動。
途中、守護者の検問もあったが、ウィットフォードのツテでなんとかパスする。

着いたのは森の中のコテージ。
ウィットフォードは、ルークにリボルバーの銃の使い方を教え、
カナダでパスポートを調達してくるまで待てと言う。
国境は警備がかなり厳しく国外脱出は簡単ではない状況だった。

ある日、湖に3人でいるところを、ジョーと言う男に見つかってしまう。
ルークとジューンは、守護者に通報されたかも知れないと
クルマで国境へ向かう準備をしている夜、ジョーが訪ねて来る

ジョーはルークたちの味方だと言い、ウィットフォードは、捕まって縛り首で死んだと言う。
そして幹線道路は警備が厳しいから避けろと助言される。

こうして彼らは、クルマで国境を目指すが、守護者に追跡されることになる

 

 

守護者に追跡されて・・・

追跡されたルークは、焦ってハンドル操作を誤り、道路脇に突っ込みクルマが動かなくなる。
ルークはジューンとハンナだけを逃がし、銃を構えて守護者と戦うが腹を撃たれて意識を失う

気づいたら救急車の乗せられ応急処置をされていたルーク

しかし、救急車がスリップ事故を起こし、川まで転落。
ルークは、ストレッチャーに固定されていたため、助かるが、
他の者たちは全員死んだ。
ルークは、医薬品、防寒着、銃を持ち出し、ひとりで逃げる。
元の場所まで戻り、ジューンとハンナの後を追うが、リュックとハンナのぬいぐるみを見つけてしまう。

その場所はジューンたちが拉致された場所だった。

 

反体制派グループとの出会い

ルークは必死で歩き、廃墟となった町に辿り着いたが、意識を失ってしまう。

ルークが気づいた時には、銃を向けられていた。
相手はルークが着ている ”守護者の防寒着” で敵と思い込んだようだったが、
ルークが政府組織とは関係ないとわかると、彼らのクルマに載せて治療をしてくれた。

ルークを助けたのは軍人だったゾーイ。
彼らのクルマはカナダに向かっていると言う。
同乗者は修道女とゲイの男、そして口をきかない女性ら5人。

修道女は、D.C.陥落後、生むことができる女性だけを集めているセンターがあり、口をきかない女性も、ゾーイがそこから助けたと言う。

ルークは家族を見捨てるわけに行かないと、クルマから降りたいと何度も言うが、
周りは守護者だらけであり、クルマを停めることはないと言われる

なんとか国境まで辿り着く
ルークは船でボストンまで戻ると言い、皆と分かれて行動しようとする。

ゾーイは見せたいものがあると言い、ルークを教会に連れて行った。
そこには、ギレアド政府に抵抗したものたちの首つり死体が何体も吊されてある状態だった。

目を背けるルークに、ゾーイはカナダへ行き、USA政府の力を借りるべきだと説得。
ルークはカナダに渡ることを決意するが、乗船しようとした時、銃撃を受ける。
ゾーイは撃たれ、船に乗ることは出来なかった。

 

3年後、カナダ、トロントで

ルークはリトルアメリカにいた。

カナダのトロントではノーマルな生活を送れるようだ

ルークはアメリカの救助活動組織のレイチェルに呼び出された。
手渡されたのは、ジューンからのメモだった。
「I love you so much. Save Hanna」と書かれていたメモを見て、ジューンが生きていることにジワジワ感動するルーク

レイチェルが言うには、メキシコ通商代表団の中に協力者がいて、
カレが預かってきた3週間前のメモだとわかる。

ここまで6話、異常な世界を見せられてきたので、3年の月日が経っていると言うこと、
そして、カナダのトロントでは、私と同じ暮らしが送れると言う事実に
ちょっとびっくり!
つまりは、アメリカだけがギレアドに占領されたの?
それともアメリカのNY、ボストン周辺だけなのかな?
ギレアド国のこと、興味ありますねー。
だって、現代でありながらまるで中世のような雰囲気ですもんね

 

 

 

 

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