ハンドメイズ・テイル シーズン1 #8 イゼベルの店

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ネタバレさせてまとめていますので、視聴していない方はご注意ください

 

今回のエピソードでニックの過去が少しわかります
フレッド司令官は、愛は幻想と言ったくせに、オブフレッドとの時間を楽しんでるし~・・。
そしてこんなにおもしろいのに、残り2話ですかー

#8 イゼベルの店 Jezebels あらすじ

司令官に秘密の冒険を持ちかけられたオブフレッド。彼についていった彼女には思わぬ出会いが待っていた。
一方、問題を抱えていたニックが“ヤコブの息子たち”に勧誘された経緯が明かされる。

Photo 引用 all by: IMDb

 

まとめ & 感想

ニックの過去のStory

ギレアド建国前

仕事が続かないニックはハローワーク(職安)で仕事を何度も探していたが、不況で良い仕事がない。
帰ろうとするニックに、ニックを担当していた職員が「コーヒーを奢ろう」と話しかける。
その男は、この世を良くするために活動している30州に支部のある「ヤコブの息子たち」の責任者のひとりだと言い、仕事も紹介するから集会に来ないか?と誘う。

職安の男、プライスの紹介で、ニックはウォーターフォード家のドライバーの職に就いた。

 

オブフレッドが置かれた現実

夫ルークが生きていることを知り、喜ぶジューンだったが、その反面、孤独が怖くて快楽に逃げるようにニックとの関係も続いていた。

 

司令官フレッドの正体と思わぬ再会

オブフレッドが自室に戻ると、フレッド司令官がいて、甘い雰囲気を漂わせる。
突然、フレッドは丁寧にオブフレッドの両足のムダ毛処理をし、
メイク道具を渡してメイクさせ、ドレスとヒールも渡して「サイズが合えば良いが」と言い出す。

フレッドは、大胆なドレスを身にまとったオブフレッドに「きれいだ」と言い、
セリーナ夫人が里帰りで留守だからふたりで外出すると言い出す。

ニックの運転で出かけることに。
途中の検問をフレッドは、オブフレッドを夫人として扱いパスする。

川を越える1番厳しい検問は、身を隠して通過し到着したのは、娼館だった
驚くオブフレッドに「自然に振る舞え」とフレッド。
オブフレッドが見たのは、ギレアド国になる前と変わらない娼館の光景だった。
ここは容認された「イゼベルの店」だと言う。

客の男たちは、将校や高官、外交やビジネスのための海外の客で、
働いている女性(娼婦)は、「ギレアドに同化できなかった女性たち」元法律家や経営者、ジャーナリストに娼婦だと言う。

フレッドに誘われてバーカウンターでお酒を飲んでいる時、オブフレッドはモイラを見つける。
モイラもオブフレッドに気づき、トイレへ向かった。
オブフレッドもトイレへ向かい、ふたりは再会する。
しかし、店で働いてるモイラには時間がなく、「中2階で寝泊まりしているから後で来て」と伝えるのが精一杯だった。

 

フレッドはオブフレッドを誘う

フレッドは部屋を取っていた。
オブフレッドは、従うしかなかった。

フレッドは、ウワサで粛正があったと言い、自分が目を付けられている気がすると不安を口にするが、オブフレッドは「あなたが大物だから・・・」とご機嫌をとると、「キミは私の理解者だ」とご満悦になる。
オブフレッドはフレッドとセックスをした。
拷問のような時間を耐えたオブフレッドは、こっそり部屋を抜け出しモイラのところへ行く

 

モイラのはなし

小母の服で駅から電車に乗りボストンへ向かったモイラ(#4 )は、女性救済ネットワークと繋がりのあった団体から、国外に逃がしてもらう予定だったが、ギレアドの守護者に捕まり、協力者も殺されてしまったという。
モイラは周りを堕落させる分子とされ、コロニーかイゼベルの店かの2択を迫られ、イゼベルを選んだと言う

 

実はニックは・・・

「目」だった。
ニックの今の任務はプライスから依頼された「ウォーターフォード司令官の監視」
以前、侍女が自殺した過去のあるウォーターフォードは要注意人物の様子。

 

オブフレッドの本音

問題なく帰宅したフレッドとオブフレッド。
セリーナ夫人も帰宅。
オブフレッドは、セリーナ夫人から実家にあった鍵つきのオルゴールをプレゼントされた。

オブフレッドは後でニックに会いたいと言うが、ニックから「これ以上は危険だ。処刑される。もうやめよう」と言われてしまう。

ニックはオブフレッドの精神状態が限界であるように感じて不安を感じる。

 

全10話と言うことは、えー!あと残り2話ですか???
ん~、こんなにおもしろいのにシーズン1が終わってしまうし~
早くシーズン2も公開して欲しい!

 

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