グレアナをイッキ見してはどうですか?
私の海外ドラマ好きになったきっかけのドラマが「グレイズ・アナトミー」です。
あれから18年?今はまるで同僚に会う気分で見ています(笑)
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#11 その名を残して Legacy あらすじ
デヴィッド・ハミルトンを被験者にしたパーキンソン病の細胞移植術が世界初で行われる日がやって来た。メレディスはハミルトンに、ある提案をする。
一方、オーウェンが安楽死に関わっていることを知ったテディは、オーウェンと会うことを避けていた。そんな中、オーウェンの容態が悪くなる・・・。
リチャードは自宅に引きこもったままのレヴィ・シュミットを訪ねる。
相関図
まとめ
オーウェン
ケガから順調に回復、社会復帰のためにリハビリが必要なのに、「自分でやる」と理学療法士の施術を拒否し、全くリハビリが進まないオーウェン。
業を煮やしリンクは、リハビリ室へ連れて行くが、「クルマ椅子のオレは外科医として終わった」とネガティブマインド全開のオーウェン。
リンクは自らオーウェンのリハビリをはじめる。
実は、オーウェンがネガティブ思考になっている一因は、テディが病室に来なくなったことにあった。
テディはノアの妻から、オーウェンが安楽死に関わったことを聞いてしまい、それ以降、病室に姿を見せなくなったのだ。
そんな最中、オーウェンが目の奥の激痛を訴える。
検査の結果、脳脊髄液漏れが判明、オーウェンは緊急オペをすることに。
パーキンソン病細胞移植術(治験)
ハミルトンは腸閉塞穿孔の緊急オペから回復、術前検査のすべてにパスしたため、細胞移植術を行うことに。
メレディスは協力者にトム・コラシックを加えるが、極秘プロジェクトのため手術室、見学室は「立ち入り禁止」だった。
メレディスは、ウェーバー式研修医プログラムがストップし、指導を受けられないことに不満を訴える研修医を見て、オペを公開しようと提案、ハミルトンはOKする。
公開治験術
見学室は開かれ、病院中のモニターに手術が映し出されることに。
病院スタッフが挑戦的なオペに興味津々の中、ハミルトンが入室する。
手術は覚醒下でロボットを使う画期的なもので、順調に進み、いよいよアメリアが脳内に細胞を注入することに。
揺れるアメリア
その時看護師から、脳脊髄液漏れでオーウェンが緊急オペになると連絡が入る。
「行かなきゃ、オーウェンだから」と言い出すアメリアに、「それ、本気なの?」とバートリー。
メレディスも、「あなたが行けばFDAの承認が取り消されこれまでの苦労が全部水の泡になる」と止める。
しばし悩んだ末アメリアは、オーウェンのオペをトムに頼み、治験を続けることに。
治験術は成功した。
バートリーは、「ここまで苦労してこぎつけたオペを抜けようとしたあなたが分からなかったけど、あなたは、身近な人を深く愛するひとなのよ。そんな人に会ったことなかったから、刺激的よ」と言う。
オーウェンとテディ
テディの苦悩
ノアの妻からすべてを聞いたテディは、オーウェンがやった行為(安楽死の手助け)が許せず、結婚生活を送る自信を失いかけていた。
そこへトムから緊急手術の連絡が入るー。
手術後、オーウェンが目覚めると、ベッドサイドにはテディが。
「何かの拍子に心のタガが外れることがある。私はあなたのことを考えず、勝手なマネをしたけど、あなたは許してくれた。だけど、今回のことは許せるかわからない。だけど話し合わなきゃ」と気持ちを伝えるテディに、オーウェンは、「キミを愛してる。だけどこの件は暴走じゃない。正しいと思ってやったんだ」と言うのだったー。
レヴィ・シュミット
患者を死なせてしまってから、実家の地下室に閉じこもったままのレヴィに会いに行くリチャード。
「ツラい経験だが外科医なら皆、同じような経験をする」と励ますリチャードに、「今もオペの惨状が目に浮かぶ」とPTSDで苦しむレヴィ。
リチャードは自分の経験談を話すが、今のレヴィにはまったく響かない。
リチャードは、何時間もただゲームをやり続けるレヴィに、「どこが面白いのかわからん。キミはエイリアンに殺されては蘇り、また罠にかかって爆死。それを繰り返しるだけだ」と言うが、レヴィは、「ゲームは何人死のうと、何人殺されようと必ずやり直せる」と言い、ゲームを知らないリチャードに、ゲームについて話す。
それを聞きリチャードは、「医学も同じだ。基礎的知識とスキルがあれば、可能性は無限大だ。専門医、研究者、後進の育成、いくつも道がある。キミの道を一緒に探そう」と言うが、レヴィは、「もう手遅れです」と言うだけだったー。
その他
ベイリーとライト
ベイリーを尊敬し慕っているライト。
カレの前向きは姿勢、明るいキャラは、外科医不足、研修医プログラムの問題など、頭の痛い問題を抱えるベイリーには救いだった。
ベイリーがライトにそう話した時、突然ライトにキスをされてしまう。
ジョーとリンク
リンクと関係を持って以降、ジョーはリンクを避け続けていた。
ジョーはリンクを愛していること、もう親友に戻ることはできないと気づき、家から出て行って欲しいと言う。
移植医ニック
21才のアーサーは末期肝不全に陥って137日。
奇跡的にドナーが見つかる。
ニックはドナー提供者の家族に会い、感謝を伝える。
提供者はジェームズ。
ニックから、「ジェームズの話を聞かせてください」と言われ、涙ながらに息子のことを語る家族。
それを聞きニックは、「ジェームズを思いながら手術する」と約束、ドナー肝臓を摘出する。
ニックはアーサーへの移植術をはじめる前、「最高の移植医になりたいなら、素晴らしいギフトを与えてくれたドナーの名前も忘れるな」と研修医に言う。
アーサーの手術は成功する。
感想
レヴィが気の毒で仕方ない。
優しいレヴィだから深く傷ついたけど、だからこそ、カレが外科医である意味がある。
どうか立ち直って!
テディはノアの妻からすべてを聞いたようですね
【安楽死】に関しては、医師道に関係するので、一概にテディに、オーウェンの味方でいてあげてとは言いにくいのだけれど、ほんとうに長く苦楽を共にしてきた同志なのだから、安易な結論(離婚)を出して欲しくないなと思います。
メレディスの恋愛が順調で良かった。
私はアメリアとバートリーのエピソードが嫌いです。
レズビアンを否定してるのではなく、アメリアの生き方が好きじゃないから。
だから個人的にはアメリアエピソードは不要です(きっぱり)
早くリンクがアメリアを忘れてジョーと新しくはじめてくれたらいいのに。
逆に興味があるのがベイリーとライトの関係。
もちろん、不倫に発展することはないと思うけど、どう展開していくのかな?と思ってます。
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