グレイズ・アナトミー9 #20 無自覚な殺人者

グレイズ・アナトミー
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今週のあらすじ・・・・

メレディスは遺伝子検査の結果、認知症の遺伝子マーカーが複数陽性と出る。冷静を装いつつも動揺した彼女は、遺言書の書き換えが必要だと言い出す。そんな中、内戦の最中であるシリアから医師が2人研修に訪れる。だが、現地で使える医療器具が極めて限られていることが分かり、皆で代用品を使った処置の方法を考えることに。一方、ベイリーとリアがオペをした患者たちが、次々に術後感染症を起こしてしまい……。


 

先週の予告で、患者にただならぬ出来事が起こる雰囲気が醸し出されていたので、シリアから研修に来た医師がコレに関わるのか?と思いきや関係なかった(笑) ただならぬ事件・・・それは”術後患者の感染症問題”。 術後の患者さんが次々と重篤な感染症を起こして来院。その数は4名にまでに。患者の主治医は全てベイリーであり、最初に来た3名の患者についていたインターンは、リア。リアは、正直にその日、体調が悪かったとベイリーに告げるが、それを知ったベイリーは激怒。しかし、4人目の感染症患者が来たとき、主治医はベイリーだが、インターンはリアではないことが判明。どうやら、術後感染問題の要因はベイリーか?と言うことになり窮地に立つってしまう。このエピソードの展開は、次回に続きます。私はベイリーが大好きだし、医師としても素晴らしいと思ってきたので、今回の事件が彼女の落ち度でない展開ならいいなと願ってます。 一方、ベイリーが研究中のゲノム解析。メレディスはゾラの母親であり、妊娠中。子どもたちのためにも調べて覚悟がしたいと希望し、ゲノム解析を受けます。結果、メレディスの母と同様、多くの認知症遺伝子を持つことが判明。自分が認知症を発症した時の子どもの親権、治療方針など弁護士を通して書類にすることに。子どもの親権をクリスティーナに打診したけれど、彼女は「良いおばさんではいれるけど、ママはムリ」と断ります。クリスティーナは本当に子どもが苦手の様子。 しかし、ゲノム解析はいろんな問題を孕んでるものだなと思います。自分が罹る病名がわかると言うことは、予防することも、それの備えて準備することも可能なワケだけど、一方で、知ったことにより、生きる目的、楽しみも半減しそう。 離婚してから良い関係を続けているクリスティーナとオーウェン。事故で運ばれて来たものの軽傷で済んだ少年。カレの両親は共に重傷で治療中。明るい先行きとは限らない状態。オーウェンは少年にかなりの感情移入ぶり。子どもを欲しがってたオーウェンだもの、何となくわかる気が・・・。しかし、親友メレディスの子どもの親権さえ拒否するクリスティーナにとって、オーウェンが肩入れする少年の存在はふたりの関係にズレを生みそうな予感。 エイプリルも自分が処女でないことをカレシに告白。少し険悪な雰囲気に・・次回に続くです

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