グレイズ・アナトミー 14 #21 過ちと向き合うとき

グレイズ・アナトミー
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WOWOW 毎週水曜日23時~放送中

Photo 引用 all by: IMDb

#21 過ちと向き合うとき Bad Reputation あらすじ

ハーパー・エイヴリーのセクハラ問題はマスコミが知ることとなり、病院には取材陣が押し寄せる。
キャサリンが雇った危機管理士は、ジャクソンとメレディスに慈善団体が支えるディエゴの手術をするように勧めるが・・。

 

まとめ & 感想

ハーパー・エイヴリーのセクハラ問題

セクハラ問題はすでにマスコミの知るところとなり、病院には取材陣が押し寄せる。
メレディスは、ずっと目指してきたハーパー・エイヴリー賞の実態を知り、母エリスと自分のトロフィーをキャサリンに返却してしまう。

キャサリンが雇った危機管理士の女性は、マスコミ対策で慈善団体が支援しているディエゴの手術をジャクソンとメレディスにやって欲しいと言う。
ディエゴは、顔面に大きな腫瘍があり、視神経と咽頭後部まで圧迫しており、失明と窒息寸前とわかる。
ジャクソンは、全摘せず呼吸と視力を確保し見た目を整えようと言うが、メレディスは全摘するべきだと主張。

しかし慈善団体が、セクハラ問題で寄付するものがいなくなったためオペは中止と言う。
メレディスは、プロボノ(無料)でオペをすると宣言、治療を続行することに。
ジャクソンは、財団の今後を気にして危険を冒したオペはするべきではないと言うが、メレディスはジャクソンの態度に怒る。

そんな中、ディエゴの手術が始まる。
状態を見たメレディスはやはり全摘するべきだと主張。
財団のことも再建する前に壊すべきだと言う。
ジャクソンは、その言葉で全摘することを決める。

危機管理士からキャサリンが全責任を取る形で会見し、幕引きしようとしているところへ、ジャクソンとメレディスがやってきて、「ハーパー・エイヴリー財団は解体。新しい財団(キャサリン・フォックス財団)を立ち上げ、病院運営を引き継ぐ。また、被害者の気持ちに配慮し再教育。被害者たちを再雇用する」ことを決める。

クリスティーナもハーパー・エイヴリー賞を獲得するために努力していた、このドラマの中では最高峰の賞だったのに、セクハラおやじの作った賞だったって部分については、虚しい気持ちが残りますが、最後は良い形で収まって良かった、良かった。

 

パパになったオーウェン

パパ業をがんばるオーウェンは、レオの6ヶ月健診のため病院へやってくる。
オーウェンは、健診に立ち合うレオのママ、ベティと始めて顔を合わせる。

レオの診察中、ソワソワし始めたベティを見て、アメリアはベティを外へ誘い出す。
アメリアはベティの様子から、ドラッグをやっていると気づく。
サッカー選手だったベティはケガをしサッカーができなくなる。その時、処方された鎮痛剤でドラッグにハマった結果、売人と寝て赤ちゃんができてしまい、今は路上生活をしていることがわかる。
アメリアはベティを支え、立ち直らせたいとオーウェンに相談。
オーウェンは、自分の家で一緒に暮らそうと言い、4人の生活が始まることに。

アメリアは自分がドラッグ漬けだった過去があるので、ベティの気持ちがわかったんでしょうね。
レオくんと一緒に過ごすことで、ベティが正しい道を歩けるようになれば良いけど・・・
今度、ベティは「グレイズ・・」にどんな風に関わるのか気になります。
だって、昼間は彼女ひとりですもんね?

 

ロイの逆襲

ベイリーは、弁護士ロイからヴィクラム・ロイの解雇を不当解雇とし、再雇用と賠償を求めて訴訟を起こすと言われる。

この弁護士は、ヴィクラムの兄だそうです。
#20で、マリファナ入りクッキーを食べたのに、それを隠して仕事を続けたため、リチャードから解雇を言い渡されたんですけどね。

 

その他のエピソード

  • アリゾナはソフィの登校拒否に悩む。恋人カトリーナに相談するが、カトリーナは子どもには興味がない態度。
    カトリーナはアリゾナが甘やかす子育てが受け入れられないと言う
  • アンドリューはベロが去ったことから立ち直れないままで、ズル休みを続けている
  • アレックスは、毎月母親に送っていた小切手が、換金されていないことに気づき焦る。アレックスの母に何があったのか・・・?
  • グレイ+スローン記念病院の元ナース、オリヴィアの息子マロウが笛を誤飲したとやってくる。ジョーがアレックスと婚約中と知ると、自分とアレックスとの過去について暴露する。

 

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