今週のあらすじ・・・
一泊旅行へ向かっているアリゾナとカリー。ふたりは道中で事故に遭い、助手席に乗っていたカリーは、頭と胸に重傷を負いひん死の状態でシアトル・グレース病院に搬送される。スタッフ総出で治療に当たることになるが、マークは動揺しており担当を外れるよう言い渡される。急いで処置が進められるが、カリーの出血はひどく、その上陣痛が始まってしまい……。
ミュージックエピソードと言うことで全編音楽で綴られたエピソードでした。
二カ国語版は日本の声優さんが日本語で歌うVer.でして・・・これは正直ビミョーでした。当然上手いんですけど、どうもしっくりこない。後日、英語放送を見ましたが、カリー演じるサラ・ラミレスの歌唱力はすばらしかったです。彼女は他の作品で過去トニー賞を受賞したこともある実力の持ち主だそうです。彼女ありきのエピソードでした。
本エピソードでは主に、カリーとオーウェン、レクシー、ベイリーが歌う展開でした。
1番良かったのがエピソードラストにカリーが歌う「THE STORY(I was made for you)」です。これにはかなり感動しました。
あらすじですが、カリーは重傷で胎児共々生死の境をさまよいながらも助かります。
ソフィアと名付けられた可愛い女の子が生まれました。カリーが念願のママになれたんですね。カリーの心臓治療に関して、クリスティーナがバークと過去にやった事例で治療してはどうかと提案しますが、アルトマンは反対します。しかし、カリーは術中に緊急事態となり、オーウェンが許可し、クリスティーナが心臓手術をすることに。このことでアルトマンと溝ができてしまったクリスティーナは窮地にたってしまいました。
他に胎児のためにLAからアディソンが来てくれます。アレックスとルーシーは良い関係を続けているよう。他のカップルも順調のようです。
しかし、シアトル・グレイスはどれだけスタッフの事故が多いんだって話です。
ドラマとして盛り上がるので仕方ないのかも知れないけど、今後このような展開はイヤだなと思う私です。
カリー・トーレス演じるサラ・ラミレスの素晴らしい歌声～
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