ゲーム・オブ・スローンズ 第3章 戦乱の嵐・前編 #1 新たな時代

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※ 記事を訂正、加筆しています
  エピソードをまとめ、説明は青文字で付け加えています

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シーズン3に突入。冒頭から驚いた

感想はコチラ

 

今回出てくる用語集

地域名前
物の名前
人物
■は死亡
説明
赤の王城
(レッドキープ)
タイウィン・ラニスター王の手
サーセイ、ジェイミー、
ティリオンの父
ターリン・マント
マーリン・トラント
サーセイの護衛
キャスタリー・ロックラニスター家の先祖代々の巨城
壁の向こうマンス・レイダー野人の王と呼ばれるリーダー
元冥夜の守人レンジャー
トアマンド野人
”巨人殺し”の異名を持つ
ドラゴンストーンダヴォス・シーワーススタニスの参謀
サラドール・サーン海賊
ダヴォスの友だち
奴隷商人湾
アスタポア

クラズニス

奴隷商人
穢なき軍団の親方
(アンサーリード)
バリスタン・セルミー故ロバート・バラシオンの王の楯総師

ロバートの死後サーセイにより解任された。
デナーリスの父(エイリス・ターガリエン)の
王の楯として仕えた名だたる剣士

 

#1 新たな時代 Valar Dohaeris あらすじ

壁の向こう、最初の人々の拳でホワイトウォーカーに会ってしまったサムは必死で仲間の元へ戻る。
一方ジョンは、野人の王と言われるマンス・レイダーに会い、野人の仲間になりたいと申し出る。
王都ではティリオンが、ブラックウォーター湾の戦いで尽力した自分に対する不当な扱いに対して父タイウィンに正当な主張をする。
デナーリスは軍隊を手に入れるためにアスタポアへ向かう。

 

まとめ & 感想

壁の向こう 最初の人々の拳(フィスト)

シーズン2 EP 10の続きから)

奇跡的にもホワイトウォーカーに殺されずに済んだサムは、吹雪の中を必死に仲間の元へ戻ろうと走る。
その途中、惨殺された仲間が・・・その時、斧を持った死者がサムに向かって襲いかかってきた!
ダイアウルフ(ゴースト)が死者の足に噛みつき、それを阻止。
それでも尚、サムの足を掴もうとする死者をモーモント総師が火で燃やし殺した。

仲間たちは皆、傷ついていた。(死者と戦った様子)
モーモント総師は、壁に戻って危険を知らせなければならないと、偵察隊レンジャー壁へ戻る決意をする。

壁の向こう 霜の牙(フロスト・ファング)

ジョンは野人たちが集結している谷間の野営地へと入る。
野営地には相当数の野人が天幕で生活し、巨人族までいた。
しかし野人たちはジョンを敵視し、罵り、石を投げる。

ジョンはマンス・レイダーの天幕へと連れて行かれるが、小物の鴉(ナイツウォッチの意味)に興味がないとあしらわれる。
しかし、”二本指(ハーフハンド)”を殺した鴉だと紹介された途端、赤髪男の態度が変わる。
ジョンは赤髪の男が ”野人の王” と思い、ひざまずき、「陛下」と言うが、笑いが起こる。
その時、奥からひとりの男が出て来た。
「ここでは誰にもひざまずかん。ネッド・スタークの落とし子だな」と言う男。
その男こそ、元冥夜の守人(ナイツウォッチ)であり、野人の王と異名を持つマンス・レイダーだった。
赤髪の男は巨人殺し(ジャイアントベイン)のトアマンド。

「ナゼ寝返り仲間になりたいんだ?」マンスはジョンに問う。
ジョンは、クラスターの砦で赤子を連れ去るホワイトウォーカーを見たと言い、戦う仲間が欲しかったと言う。
マンスは「新しいマントをやる」と言うのだった。

ハレンの巨城(ホール)を攻め入った北部軍

ラニスター軍を追ってハレンの巨城(ホール)まで来たロブたち北部軍は攻め入るが、巨城は廃墟と化し、200人もの北部人の惨殺死体が無惨に転がる状況だった。
その時、クァイヴァーンと名乗る学匠がひとり生き残っていた。
タリサはクァイヴァーンの治療をする。

 

赤の王城(レッドキープ)ティリオンと父タイウィン

父タイウィンに面会の申し出をしたティリオン。
その動きを聞きつけたサーセイはティリオンに何を話すつもりなのか探りを入れ、ティリオンの動きを警戒する。

ティリオンは王都の守人指揮官を解任されたブロンを呼び、自分の傭兵になって欲しいと頼む。

父タイウィンの部屋へ通されたティリオンだったが、父タイウィンは執務を続け、ティリオンを無視し続ける。
ティリオンは、ブラックウォーター湾の戦いで王都を守ったのは自分であり、あなたの孫で、王であるジョフリーは城の中で震えていた。一族のために戦った私が不当な扱いを受けている。当然の権利を主張して、キャスタリー・ロックの後継者にして欲しいと申し出る。

タイウィンは、ブラックウォーター湾の戦いの功績に見合った部屋を用意し、時機を見て才能に見合う役職与え、妻も与えるが、”キャスタリー・ロック”をおまえに継がせるなら死んだ方がマシだと言う。
「ナゼ?」と聞くティリオンにタイウィンは敵意をむき出しにして、「聞くのか?生まれる時に母親(妻)を殺した」・・と。
更に、おまえは出来損ないの邪悪な男だ。嫉妬と肉欲と下劣な狡猾さの塊。おまえを我が家の者としておくのは、私の子でないと証明できないからだ。これは私に謙虚さを教えるための神々の罰だ。あの城の権利を二度と権利を言うな。行け!とティリオンを追い払った。

赤の王城(レッドキープ)

ベイリッシュはサンサにキャトリンとアリアに会ったと告げる。(アリアのことは曖昧に)
その上で、近々自分に王都を離れる命が下る。その時、連れ出せるかも知れない。準備をしておいてと告げた。

王都の町を御輿に乗り移動していたジョフリーとマージェリー。
突然、御輿が止まりジョフリーは驚く。そこは過去にジョフリーが民衆に襲撃された「蚤のたまり場」だった。
しかしマージョリーは、臆することなく御輿から降り、ドレスが汚れることも厭わず孤児院へと入っていく。
そして、戦いよって両親を亡くした子どもたちを慰め励まし、オモチャをプレゼントし、シスターに必要なものがあれば援助するから直接連絡をと言葉を残す。

その夜サーセイは、ジョフリー、ロラスとマージェリーとの会食の席で、マージェリーの行為は危険だと指摘するが、「命の危険などなかった。事実とかけ離れたことを言うのは老いかな」とジョフリーのイヤミを言われる。

 

生きていたダヴォス

ブラックウォーター湾の岩礁に打ち上げられたダヴォスは生きていた。
通りかかった友人サラドール・サーンの船に助けられる。
サーンは、スタニスは「紅の女」に執心し、刃向かうものを異端者として火あぶり処刑している。城には近づかない方が良いと言うが、ダヴォスは「あの女を止めないと。城まで送ってくれ」と頼む。

ドラゴンストーン城に戻ってきたダヴォスにスタニスは「生きていたか」と淡々と迎える。
ダヴォスは、内密に話がしたいと言うが、気にするなと ”紅の女” を側においたまま話を聞くスタニス。
ダヴォスは「陛下が正統な王です。まだ戦わなくては」と言い、崇める神で人を裁き、火あぶりの刑に処するのは問題だと指摘すると、紅の女は、「私は味方です」と言い、ブラックウォーター湾の戦いの場に私がいたら、今頃陛下は鉄の玉座に座り、その隣にはあなたがいたハズ。それなのに、戦いに私を置いて行くように陛下を説得したのはあなた。その結果、多くの兵士が苦しんで死んでいき、息子も亡くしたのだと痛いところを鋭くえぐられたダヴォスは、怒りのあまり「邪悪な!悪魔の母だ!」と短剣を紅の女に振りかざしてしまい、地下牢へと入れらてしまう。

奴隷商人湾のアスタポア

クァースで手に入れた財宝を売って船に乗り込んだデナーリスとドスラク人の家来たちは、軍隊を手に入れるためにアスタポアへと向かっていた。
ドラゴン3頭は大きく成長。

アスタポアでデナーリスは、”穢なき軍団(アンサーリード)”と呼ばれる最強奴隷兵士を売っている奴隷商人親方のクラズニスと交渉する。
ヴァリリアン語がわからないデナーリスを良いことに、クラズニスは(小便臭い、無知な淫乱)など言いたい放題。
女性の通訳は、それを上手く伝える。
クラズニスは、穢なき軍団(アンサーリード)は、規律と忠誠を絶対的に守り、従順な上何も恐れない軍隊だと自慢。
自分の力を見せつけるために、最前列兵士の乳首を短剣で切り取って見せる残酷さ見せる。
そして、8千人を用立てられるが、返事は明日までしか待てないと言うのだった。

町を歩きながら、デナーリスは奴隷を買うことに抵抗を示すが、ジョラーは、あのような男の下にいるより、デナーリスの下の方が良いと言う。

すると女の子がデナーリスの興味を惹こうとして、周りを動き回る。
その可愛らしさに声をかけようとしたデナーリスに、女の子は持っていたボールを転がし、開けるようにジェスチャーする。
疑いなく開けようとしたデナーリス・・・突然何者かがデナーリスの手からボールを叩き落とした。
素早くジョラーがその男を取り押さえようとするが、そのボールから毒サソリが出て来た。
その男は短剣で、毒サソリを退治。
女の子はデナーリスの命を狙い黒魔術師だった。

命の恩人だと言うデナーリスに男は、「光栄です」と言う。
その男は、七王国名だたる剣士のひとり、ロバート・バラシオンの王の楯の総師サー・バリスタン・セルミーだった。
バリスタンは、「お父上(エイリス・ターガリエン)の王の楯、バリスタン・セルミーです。女王の楯にしてください。二度と裏切りません」とひざまずいた。

 

穢なき軍団(アンサーリード)とは

規律の中にはこんなものも

  • 名前を持つことは許されない
  • 生涯の伴侶は剣と槍と楯。どんな誘惑にも屈しない。

 

壁の向こうでは、昔話しだったホワイトウォーカーが実在し、その危険が南下していることにとうとう気づいたようです。

父タイウィン公のティリオンへの言葉は、酷すぎます。
なんだかんだ父親に認めてももらおうとティリオンは一生懸命だったワケで・・
これでティリオンが何をしても、父タイウィンは彼を認めないと言うことがハッキリしましたね・・
気の毒なティリオン。

ダヴィス、生きてましたね~。
でもスタニスはすっかり紅の女に飼い慣らされてしまってます

デナーリスはいよいよ本格始動ですか?
ドラゴンも大きくなりましたね~。
軍隊を買うためにアスタポアに行きましたが、手に入れるつもりなんでしょうね。
まさかのバリスタン・セルミーが登場で驚きました。

 

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