ゲーム・オブ・スローンズ 第1章:七王国戦記 #2 王の道

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※ 記事を訂正、加筆しています
  エピソードをまとめ、説明は青文字で付け加えています

 

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今回出てくる用語集

地域名前人物
■は死亡
説明
ウィンターフェルルーウィン学匠スタークに仕えるメイスター
ロドリック・カッセル軍事顧問
キングス・ランディング(王都)サンダー・クレゲイン通称ハウンド
右顔面にヤケドの跡
王の盾の一員

 

#2 王の道 The Kingsroad あらすじ

“王の手”の指名を受けたネッドは、妻を残しサンサとアリアを連れ、ロバート王一行と共に王都へ登る。
ジョン・スノウは “ザ・ウォール” を守る “ナイツウォッチ(冥夜の守人)” に志願し、叔父のベンジェンと共に「カースル・ブラック」へと向かう。興味を示したティリオンも同行する。
一方、エッソス大陸ではドスラク人の王に嫁いだデナーリスがドロゴに気に入られようと動き始める。
一命を取り留めたブランはまだ意識が戻らない。しかしブランの命を狙った刺客が現れる。

 

まとめ & 感想

腹を決めたデナーリス

ドスラク人は大陸を移動する。
ヴィセーリスは王冠を得るまでドロゴと行動を共にするつもりだった。
集団の中にはジョラーもいた。
しかし、デナーリスは慣れない旅に憔悴する。

デナーリスは侍女にドロゴを喜ばせる方法を教えてもらう。
侍女から、デナーリスは奴隷ではないことを示すべきだと言われ、デナーリスは態度で示めすとドロゴもそれに答えた。

 

落下したブランのその後と変化

落下事故に遭ったブランは一命を取り留めたが、意識不明が続いていた。
キャトリンは憔悴しきった様子でブランの側から片時も離れようとしない。

エダードが、ふたりの娘を連れて王都へと向かう日が近づく。
キャトリンは、ブランの意識が戻らないのに、ウィンターフェルを出て行くエダードに耐えられないと泣く。

ジョンはベンジェン叔父と黒の城(カースル・ブラック)へ行くことを決める。
アリアには特別に作った細身の剣ニードルをプレゼントし別れを惜しんだ。
ブランに別れを告げたジョンだったが、キャトリンはジョンに冷たく、「早く去って!」とまで言う。

出発の時を迎える。
エダードはジョンに、「おまえはスタークだ。次に再会した時には、おまえの母親の話しをすると約束する」と言って別れた。

ジョンは17才のようです。

 

王の道で

王都へ向かう途中、野営するバラシオン家。
ロバートはデナーリス・ターガリエンがドスラク王と結婚したことをエダードに伝える。
ターガリエンの皆殺しを企てるロバートに、エダードはナローシー(狭い海)の向こうの話だと落ち着かせようとするが、ロバートはいつか必ず戦いになると言い、復讐心をたぎらせる。

 

刺客

城主エダードが王都へ行ったことで、城を取り仕切るべきキャトリンだったが、ブランのことでかかりきりだった。
ルーウィン学匠は、そんなキャトリンに苦言を呈するが、キャトリンは聞く耳を持たない。
長男のロブが城の仕事を引き受けると言うが、6才のリコンを放置している母を責める。

その時、城内から火の手があがる。
ロブや兵士がそちらに気を取られた隙に、ブランの部屋に刺客が侵入する。
キャトリンはブランを守るため必死で抵抗するが、刺客の首を噛み切り、キャトリンとブランを助けたのはブランのダイヤウルフだった。

キャトリンはブランに刺客が送られたことから塔を調べ、ブランは落とされたのだと確信する。
ウィアウッドに集められたロブ、シオン。ルーウィン学匠、ロドリック・カッセル。
キャトリンは他言無用と、ブランが突き落とされたこと。それは ”何か” を見たからで、ラニスター家が関わっていると話す。
ロドリックも、刺客の持っていた短剣が立派すぎると発言。
ルーウィン学匠は、ここは慎重に動くべきだと皆を諭し、エダードに知らせるため、少ない人数でキャトリン、ロドリックが王都へ向かうことが決まる。

黒の城(カースル・ブラック)

レイプ犯と共に黒の城に到着したジョン

野営地で

サンサがジョフリー太子と川べりを散歩していると、マイカー少年と剣術の練習をするアリアがいた。
ジョフリーは「騎士じゃないのに真似事をするな」とマイカーに注意し、マイカーの頬を剣で切りはじめた。
マリアはマイカーを助けるため、ジョフリーに殴りかかる。
怒ったジョフリーは剣を振り回し、アリアを倒した。その時、アリアのダイヤウルフ(ナイメリア)が飛び出しジョフリーの腕に噛みつきアリアを助けた。
アリアは素早く立ち上がり、剣を奪ってジョフリーに向ける。
「よせ!」と情けなく懇願するジョフリーを見てアリアは、剣を川に投げ捨てた。

アリアとナイメリア(ダイヤウルフ)を捜す兵士たち。
アリアはナイメリアが殺されないように逃がした。

 

子ども同士のケンカなのに・・・

アリアを捜すエダードたち。そこにサーセイ王妃がアリアを連行しろと言ったと一報が入る。
エダードは怒りを見せながら「ナゼ、王の前に娘がいるのか?」と問う。
サーセイはアリアがジョフリーを傷つけたと言い、処分を求めると言う。

しかしアリアはそれはウソだと譲らない。
サーセイはサンサを呼び、見たことを言いなさいと言い出す。

サンサは、その状況を見て「何も見ていない」と言うしかなかった。
それでもアリアの処罰を求めるサーセイにロバート王は「子どものケンカだ」と言って終わらせようとするが、引かないサーセイは、逃げたダイヤウルフの代わりにサンサのダイヤウルフの処分を求める。

ロバートは、その場を収めるために、それで解決してくれとエダードに言う。
サーセイは処刑人にダイヤウルフの処分を命令するが、エダードは「自分でする」と言いサーセイの自由にさせない姿勢を見せ、自ら手を下した。
マイカーもサーセイの命令で処刑された。

 

ブラン

ブランが意識を取り戻した

 

 

エイリス・ターガリエンを殺したのは、ジェイミー・ラニスターのようです。

黒の城はけして憧れの場所ではないようですね。
誓約が厳しい(・死ぬまで脱退できない、・家族、子どもを持てない、・休みなし)のが理由かも知れません。
なので犯罪者がナイツウォッチになるケースがあるようです。

ラストで、1ヶ月昏睡状態だったブランが目を覚ますところで終わりました。

エダードに事実を告げるために秘密裏にキャトリンはウィンターフェルを出発するようですし、先が気になります

 

 

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