ゲーム・オブ・スローンズ 第1章 七王国戦記 #6 黄金の冠

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※ 記事を訂正、加筆しています
  エピソードをまとめ、説明は青文字で付け加えています

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今回出てくる用語集

地域名前人物
■は死亡
説明
決闘裁判被告と原告が戦い、
勝利した方が正しいとする裁判
キャスタリー・ロックラニスター家の居城
ウェスタロスの西沿岸に位置する
タイウィン・ラニスター西部総督
サーセイ、ジェイミー、ティリオンの父
ドラゴンストーン城スタニス・バラシオンブラックウォーター湾に浮かぶ島。
古来よりターガリエン家所有であったが、
現在は、スタニスが治めている
野人壁の向こうに住む人たちの総称
カラザール部族の意

 

#6 金の王冠 A Golden Crown あらすじ

意識が戻ったエダードはサーセイから、弟を誘拐しただけでなく、もうひとりの弟も襲われたと激怒される。ロバート王は、事に収拾をつけるため、ティリオンの解放とジェイミーとの和解をエダードに求める。
高巣城に投獄されているティリオンは、頭を使い解放される方法を考える。
ヴァエス・ドスラクでは、ドスラクの儀式を見事にやり終え、真の女王(カリーシ)として認められる。

 

まとめ & 感想

王の命令

サーセイは、意識を取り戻したエダードに、ティリオンを人質にしたキャトリンの行動を責め立てる。
ロバートは騒ぎを収めるために、「ティリオンを解放し、ジェイミーと和解しろ!」と命令するが、ジェイミーに部下を殺されたエダードは、逃亡したジェイミーを連れ戻すよう要求。その態度にサーセイは、「弟を襲い、別の弟を誘拐した。彼こそ処罰するべき!」と言い放ち、エダードを処罰しないロバートの態度を侮辱したため、ロバートに頬をぶたれ、部屋を出る。

エダードとふたりになったロバートは、ラニスター家から多額の借金があるため、強く言えないと言う本音を漏らし、和解しろと言う。
エダードは、ロバートに従うと答えた。
また、ロバートはエダードに ”王の手” の徽章を返し、「俺は弟たちを愛していない。俺の兄弟はおまえだ。狩りに行く間、おまえが玉座で政治を執れ」と言う命令するのだった。

 

“王の手”のエダードが下した裁き

狩りに出ているロバート王に代わり、王の手に復帰したエダードは請願者と面会。
グレガー ”マウンテン”・クレゲインを首謀者とする集団に、畑、家、蔵など全ても焼き払われ、女は全員、犯されたのち殺害、子どもたちも皆、焼死させられたと訴える村人に向かいエダードは、「ロバート王の名において裁きを下す」と言い、グレガー・クレゲインと追従者を死刑を宣告してしまう。
大胆な裁定にパイセルは、王の帰還を待つべきでは?と忠告するが、エダードは「タイウィン・ラニスターを召喚する。キャスタリー・ロックに使い鴉を送れ!」と命を下す。

ウィンターフェルで

ブランはまた、三ツ目鴉の夢を見る。

特注の馬鞍ができあがり、久しぶりに乗馬を楽しむブラン。
城主代理のロブは、王都での父とジェイミーの諍いの対処について迷うが、シオンは、血には血を。正義を行うべきだと進軍をけしかける。

知らない間に、森の奥まで入ってしまったブランの前に、4人の野人が現れ、銀のピンと馬を渡せと要求し、強奪しようとする。
それを助けたロブ、そしてシオン。「助けてくれたら家来になる」と命乞いする野人の女を連れて戻ることに。

ティリオンの運命

高巣城(アイリー)の天空房(スカイ・セル)に投獄されているティリオンは、鉄の扉を叩いては、牢番のモードを呼びつけ、買収を試みるが、目の前に現金がないティリオンを信じないモード。
ティリオンは考えた末、「罪を告白する」と言い、広間での弁明のチャンスを得る。

ライサ、ロビン王子、キャトリンの前で、これまで犯してきた罪を、面白おかしく話しだすティリオンに怒ったキャトリンは、「ジョン・アリン公とブランの殺害に関する罪を認めろ」と迫る。しかしティリオンは、それらは身の覚えがないことだと言い、決闘裁判を要求すると言う。

亡くなったアリン公の擁護者はサー・ヴァーディス、ティリオンの代わりには、傭兵ブロンが立ち決闘裁判が始まる。
ブロンはヴァーディスに勝利し、ティリオンは解放された。

真実に気づいたエダード

娘を王都に置いておくのは危険と考えたエダードは、ふたりの娘に、ウィンターフェルへ戻るよう言うが、剣術を習うことが楽しいアリアはイヤがり、ジョフリーから求婚されたサンサは、「ジョフリーと結婚して金髪の息子を生むの」と言う。
しかしエダードは、「荷造りしろ」と故郷へ帰すと命令する。

サンサの、「ジョフリーと結婚して金髪の息子を産む」と言う言葉に引っかかったエダードは、再び「七王国の名家の系譜と歴史書」を開き、バラシオン家は代々黒髪と記載されているのに、ジョフリーは金髪であることに気づいてしまう。それは重大なことだった。

 

ヴァエス・ドスラクで

デナーリスはドラゴンの卵をたき火の上に置いたあと、触るが、ヤケドをしない自分に気づく。

ドスラク人の儀式、”お腹の子供のために雄馬の心臓を食べる” を見事やり抜いたデナーリスは、ドスラク人に女王(カリーシ)として認められ、真の女王となる。

その光景を見たヴィセーリスは、自らが王となりドロゴ部族を率いることはムリだと悟り、ドラゴンの卵3つを持ち逃げしようとするが、ジョラーに阻止される。

夜、宴の最中に、酔ったヴィセーリスが乱入。
ジョラーが止めようとするが、やりたい放題のヴィセーリス。
ドロゴ王から「おまえの席は末席だ」と言われ、怒ったヴィセーリスは剣を抜いてしまう。
デナーリスが兄を止めに入るが、ヴィセーリスは「約束の王冠をもらいに来た。ヤツはおまえを買ったが、未払いだ」と言う。
しかし、ヴィセーリスは部族に捕らわれ、ドロゴ王から煮えたぎらせた黄金を「王の冠だ」と言って頭から浴びせられ絶命する。
デナーリスは死んだ兄を見て「ドラゴンではなかった。ドラゴンは火では死なない」と言う呟いた。

 

エダードの部下を殺し、エダードにもケガを負わせたジェイミーは、自分の国に逃げ帰ってるんですね?
なんちゅ~ヤツやねん
七王国の王はバラシオン家なのに、財力でものを言わせるラニスター家ってことですねぇ
どの時代も、金は強し!

でもエダードは、気づいてしまいましたねぇ~。
ロバート王の息子、ジョフリーは金髪・・・。つまりロバートの子じゃないってことでしょう。(たぶんジェイミーとサーセイの子)
アリン公はそこに気づいて、殺されたってことなんでしょうね?
と、言うことはエダードの命も危ないですね

デナーリスは、ドスラク人に認められ、真の女王(カリーシ)になりましたね。
エピソード1で見た、あのか弱い少女の姿は遠い昔のようです。
ドラゴンは火では死なないそうで・・・デナーリスはそれならドラゴンの末裔ってことですね?

頭の良いティリオンは、窮地を自分で打開しました。
これからティリオンは傭兵ブロンと何処へ向かうのかなぁ???

 

 

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