ガンニバル 2 #2 交戦(相関図あり)

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忙しすぎて更新できない。そして忙しすぎて3,4話を見る間もない。
遅ればせながら、2話目をアップするぞー

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# 2  交戦 あらすじ

”あの人”と対決中、足を滑らせ川に落ちた大悟を助け来乃神神社宮司の宗近は、大悟に子どもの居場所を教える。一方、狩野すみれから呼び出された恵介は、堕胎するよう説得するが・・。

相関図

まとめ

奉納祭

来乃神神社の境内に集まる村人たち。後藤家一同も猟銃を持って集まって来た。そこへ姿を現した来乃神神社宮司の正宗は、700年続いている供花村の奉納祭を続けられることに感謝すると、大病を患っている高齢の自分(正宗)に代わり、今後は孫の宗近が神事を行うと発表、宗近は7体の人形(ひとがた)を捧げる神事を行う。

正宗の息子(宗近の父)は10年前に亡くなっている

恵介とすみれ

恵介は狩野すみれが留守録で指定した場所へとひとりやって来た。
恵介を見るなり、「会いたかった」と言うすみれに、「子どもは堕ろせ。ワシとは二度と関わるな。堕ろさん言うなら今ここで殺す」と銃を向ける恵介。だがすみれは怯まず、「いいよ、それでも。恵介の気が済むなら。でも私は生みたい。こんな村捨てて逃げればいい。逃げよう」と訴える。たまらず恵介はすみれを抱きしめると、「逃げることはできん。お前のことも巻き込みたくない。頼むけオレの子を堕ろしてくれ」と言うが・・・

「それはいけんじゃろ、恵介」と龍二の声が。
龍二たちはすみれを見たと言うサブの知らせで、すみれを見張っていたらしい

恵介の決断

後藤本家へと連れて行かれた恵介とすみれは親族の前に立たされ、「村を捨てる、子どもを堕ろすとはどう言うことじゃ」と尋問を受ける。この状況に恵介は、「勘違いすな。因縁のある狩野の血が交じることは問題やないかと考えただけじゃ、でも決めた。ワシはすみれと一緒になる。こうやって後藤家は続いていくんじゃ」と恵介。覚悟を決めたのだ。恵介から、「それでええな」と言われすみれも頷く。

後藤家の家宅捜索

そのとき後藤家に向かって数十台のパトカーがやって来た。
金丸刑事は、「許可申請されている猟銃の数が所持している数と合ってないと通報があったき調べさせてもらう」と言うと猟銃の数を調べはじめ、「隠し持っとる銃がないかシラミ潰しに調べろ」と家宅捜索をはじめてしまう。憤った真は、機動隊出動の魂胆は何なのかと詰め寄るが、「警官ひとり殺されてるんですわ、このぐらいは当然でしょう」と金丸。

恵介は殴りかかろうとする真を、「揉め事を起こすな」と必死に抑えるが、「恵介、何か隠してるやろ。ワシはお前を信じてへんぞ」と言う。

隠されていた洞窟

家宅捜索が続く中、金丸は敷地内の隠された洞窟から入る地下牢を発見する。
「なんでこの場所を隠そうとしたんじゃ」と言う金丸に、「ここは昔折檻部屋として使っとった。いわば後藤家の恥の部分じゃ」と岩男は答えるが、「糞尿の匂いがするけどな」とからかうだけの金丸。その様子に岩男は、「駐在をずっと見てない。警察の魂胆は、ワシらをここに足止めすることじゃないか」と気づく。

争い勃発

警察の魂胆に気づき、敷地から出ようとする岩男たちに、「祭りの仕込みもあるでしょうけど、誰ひとりここを離れることを許可できません」と機動隊で道路を塞ぐ金丸。

「あんたら人間が殺せるんか?ワシらにはあんたらが人間には見えとらんぞ」と争うぞと言わんばかりの岩男に、「銀の言葉だな。お前ら異常だ。狂信的にババァを信じとる、疑ったことはないんか?」と金丸。
真は猟銃を持ち出し、「おめえらの捜してるもん、持って来たで」と猟銃を構え、警察に向かって引金を引くが、「アホか、このままじゃ戦争が始まってしまうぞ」と止める恵介。だが、「もう始まっとるわ」と真。そのとき、木の上から現れた”あの人”はカマで警官に襲いかかり殺害してしまう。

「撃て!」と言う金丸の声で、警察と後藤家の銃撃戦がはじまってしまった。呆然と立ち尽くす恵介。

”あの人”は、撃たれても死なず、死んだ人間の肉を食べている・・・

 

父清の告白

我に返った恵介は銃撃戦の中を掻い潜り母屋へと戻るとすみれに、「とりあえず安全な場所に行くぞ」と言うが、そこへ姿を現したのは父の清。「すまんね、すみれさん。後藤家の血を根絶やしにするために、恵介だけやのうて、そのお腹の子にも死んでもらう」と言うと猟銃で銃撃する。

恵介はすみれを庇い、父親に襲いかかると顔面を殴り続けるが、「恵介やめて、お父さんよ」とすみれに止められる。だが清は、「血など繋がとらんわ。お前の父親は”あの人”じゃ」と。だが恵介は、「そんなもん遠の昔からわかっとんじゃ、ほんなもんの親ならもっとしっかりしてくれや」と言うとすみれを連れて出ていく。

清は子供の頃、病気だと言われ、後藤銀に手術させられていたが、パイプカットだったらしい

壮絶な争いの果て

機動隊のほぼ全員が殺害された。岩男は金丸に銃を向けると、「おめぇで最後じゃ」と言うが、「お前らはもう終わりじゃ」と言うと、警察無線を聞かせる金丸。
聞こえたのは、「子ども3名を無事保護、供花村の住民4名を確保」と言う警察無線だった。
金丸は、「これで後藤家も終いじゃ」と言うが、「終いじゃと?今から始まるんやろが」と岩男。

子どもたちの救出と後藤家の抵抗

家畜3人(監禁している子供たち)を後藤家から預かり、”仁の店”で見張っている仁、サブ、邦寿。
そこへ父サブの後をつけて加奈子がやって来た。

3年前、死産した加奈子。そのときの産婆は銀だった。
だが加奈子は赤ん坊が動いたのを見ており、赤ん坊を後藤銀に連れて行かれたと思っており、どこかで子供が生きていると思っている。(加奈子エピソードはココ
このエピソードの続き
山中で、”あの人”との死闘を繰り広げた大悟は足を踏み外し川に転落したが、河原に倒れているところを宮司宗近に助けられた。宗近は、「恵介から子どもたちの居場所を伝えるように頼まれた。アイツが子供らを救ってくれと、この祭りを終わらせてくれと」と伝えた。

宮司宗近の情報で「仁の店」に駆けつけた大悟は、諸辺署長と数名の刑事と合流すると、シャッターをこじ開け店に投入し、サブ、邦寿、仁、加奈子を拘束すると子どもたちを檻から救出した

後藤家が子どもを檻に入れていたと知った加奈子はひとりの男の子を見て、我が子ではないかと確信、手を握るが、男の子は無反応だった。

だが邦寿、仁は、「この子らはオレの子だ」と言い張り、サブは、「おまえら外のモンに何がわかるんじゃ?平和を壊したんお前らじゃ。ワシらは何にも間違っとらん。こうやってずーとこの村で生きてきたんじゃ」と大悟らに怒りを向けるー・・・・

が、次の瞬間、サブが頭を撃ち抜かれ死んでしまう。と同時に仁の店が銃撃される
刑事も死ぬ中、カウンターの中に隠れた大悟。署長は加奈子と子どもたちを庇い身を潜める。
銃撃は後藤家の理(サダム)たち数名の仕業だった。

岩男は金丸の警察無線を聞いて、理(サダム)に連絡したのだ。

子どもがいるのを確認、「間に合った」と連絡する理(サダム)は、「駐在は殺してもええが、家畜は1匹でええから残せ」と言う岩男に、「命令すな!家畜も殺る、代わりがおる」と無線を切ってしまう。

邦寿は勝手口から逃げ出し、仁は机の下に隠れている、署長は子どもたちと加奈子を庇っているが、そこへ屋根を壊して侵入して来た後藤家の男。だが大悟の拳銃の弾は残り1弾だった。
忍び寄る後藤家の男に、覚悟を決めて姿を現す大悟ー・・・・

洋介は仁の店が見渡せる山中で、猟銃を持ち、無線を聞きながら、親族が銃撃する様子を見ている

真の計画

制御が効かない理(サダム)の、「家畜も殺る。代わりがおる」と言う意味について真は、「予備を用意してる」と言い、後藤家の床下に隠していた猿ぐつわをされた有希とまひるを見せる。

感想

争いが勃発しそうなギリギリのバランスだったシーズン1の最終話とシーズン2の1話。思いの外早く戦争が勃発。ヒリヒリした感じ、疾走感がいいですね。
日本ドラマ、まだまだポテンシャルあるじゃん!と言う感じです。

 

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