グレイズ・アナトミー 19 #19 花嫁の憂鬱(相関図あり)

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海外ドラマグレイズ・アナトミー

シーズン19も残り2話。
今回のメインエピソードはやっぱりシモーヌ

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#19 花嫁の憂鬱 Wedding Bell Blues あらすじ

シモーヌは結婚式当日を迎えるが、不吉なサインがいくつも重なる。
そんな中、クワンは麻薬中毒の少年を担当することに。

 

相関図

まとめ

シモーヌ

ルーカスとの関係

結婚式の日の朝を迎えた。
昨夜ルーカスから告白を受けたが、トレイの変わらぬ優しさに結婚は間違いじゃないと自分に言い聞かせるシモーヌ。しかしシモーヌには気がかりが1つあった。それは乳ガン患者のトビー・・バレットのこと。シモーヌはいつでも力になると約束したにも関わらず、トビーの乳房切除術の日と自分の結婚式が重なったことを話せず当日を迎えてしまっていたのだ。

シモーヌはルーカスに、「今日、私は結婚する。だけどあなたの気持ちを拒めない。私たちは何か繋がりがあると思う。でもトレイは私を愛してくれる。あなたを傷つけたくないし失いたくない。でも私は結婚する。だから私の代わりにトビーに付き添って欲しい」とルーカスに頼む。ルーカスの返事は、「キミのためなら何でも」。

患者トビーのエピソードはこちら
不吉な予感

花屋が日にちを間違い花嫁のブーケがないことが判明。ぷちパニックになるトレイにミカは、「私は何とかする」と助け舟を出す。
しかし窓に鳥がぶち当たり死んでしまい、ドレスのチャックが壊れてしまう。

祖母の言葉
祖母ジョイスは重度の認知症で、孫のシモーヌは自分の娘デニースだと思っている。
シモーヌはそれに苦しんだが、今は受け入れている

シモーヌのウェディングドレス姿を見たジョイスは、「自慢の娘よ」と目を細めるが、突然、「ほんとうに愛しているのがドウェインならケネスと結婚はしなくていい。今日の式が止めなさい。皆の期待なんて裏切っていいけど自分を裏切ってはダメ」と言う。
それは初めて知る母の過去(結婚前に悩み、父ドウェインを選んだ)だったー。

シモーヌの選択

祭壇で待つトレイを見つめながら父ドウェインに、「ママは別の人と婚約してたの?ほんとうのことを教えて」とシモーヌ。結婚式を予定してた2ヶ月に前にパパと出会ったんだと聞かされ・・・

シモーヌとの約束どおりトビーに付き添うルーカス。そこへウェディングドレス姿のシモーヌが現れた。
まっすぐルーカスに向かって歩いてきたシモーヌは、「結婚しなかった」と言う。
「私は大丈夫、ふたりで行って」と言うトビーの言葉でルーカスとシモーヌは当直室で結ばれる。

 

クワン

シモーヌの結婚式に参列するため病院を出たクワンは、スペイン語で助けを求める母親と遭遇。
クルマの後部座席でぐったりしている少年を見たクワンは麻薬中毒を疑い、抱きかかえてERへと運ぶ。

エンゾと母カルメン

8才の少年が麻薬中毒は考えにくかったが、ナロキソンを使用した途端、意識を取り戻したエンゾ。オーウェンは、児童保護局に通報するよう言うが、今度は母親カルメンが意識を失い倒れてしまう。

【ナロキソンとは】麻薬拮抗剤。点鼻薬スプレーする場合や静脈注射することもある

カルメンの薬物検査は陰性。急激なストレスで倒れたらしかった。しかしエンゾからはフェンタニルが検出された。
たまたま廊下を歩いていたマキシーンは母親を探し不安そうなエンゾに付き添っていたが、警察の事情聴取があると病室から出されていた。マキシーンは、「母親が子どもにドラッグを与えるとは思えない。警察が誤解してるって思うなら闘わなきゃ。母親を助けてあげて」と言い、自分が過去、夫からDVを受けていた同僚を助けられなかったことをずっと悔やんでいると話す。

手錠をかけられた母カルメンは警察署で事情聴取されることに。シュミットは、「どうしようもない」と言うが、クワンはカルメンの連行を阻止しようと自らスペイン語で事情聴取をはじめてしまう。
シュミットは、自分もシングルマザーだったと言い、「それはボクたちの強みでもある。思いやりと忍耐力を持てた。でもそうじゃない家庭もあるからプロトコルに従うんだ。つらくても」と忠告する。
だが警察が借家を捜索した結果、大麻グミとフェンタニルを発見、前の住民のものだと判明したと言う。
オーウェンは、「クワン、よく闘った。キミの勝ちだ」と言うが、複雑な気持ちを抱えるクワン。

 

心肺停止のマキシーン

カルメン、エンゾ母子が逮捕されず済んだと聞き、「私の活躍もあったわよね」と軽口を叩いていたマキシーンが、急変、心肺停止になってしまう
クワンはコードブルーを出すが、看護師はマキシーンがDNR(蘇生拒否)だと言い救急カートを準備しようとしない。ひとりで挿管し蘇生をするクワンに、「DNRだぞ」とシュミット。だがクワンから、「さっきまでボクと会話してたんだ。このまま諦めることなんかできない。お願いです。一緒に助けてください」と言われ、担当医ベイリーを呼ぶよう言うが、あいにくベイリーはボストンに。迷った末、シュミットは蘇生処置を行うことに・・・・

 

リンクとジョー

サム・サットンの経過は順調だったが、左腕の血流が少ないことがわかり急遽CT検査を行うことに。
するとジョーが検査に同行すると言い出す。CTの結果、事故によるグレード1の大動脈損傷とわかるが、テディの判断で温存することに。

サムとの仲を深めるジョーに不満をあらわにするリンクにジョーは、「あなたがインターンと寝た時、私はあなたを責めなかった」と言う。
空回りするジョーとの関係に悩むリンク。

 

乱気流と生

アメリアとウィンストン

フォックス財団の自家用機でボストンに向かうことになったリチャード、キャサリン、ベイリー、ニック、ウィンストン、そしてアメリア。
相変わらずウィンストンはアメリアをあからさまに避け続けていた。
飛行中、アメリアはメレディスの話しをし、ニックとメレディスの仲を取り持とうとするが、ニックは、「彼女とは終わった」と言う。そんなやりとりを聞いていたウィンストンは、苛立ちながら、「また人の人間関係に干渉するのか」と嫌味をかます。
アメリアは改めてウィンストンに謝罪するが、「キミの言った言葉は本心だろ」と謝罪を受け入れようとしないウィンストン。するとアメリアは、「あなたはマギーと張り合わずに愛するべきだった」と言い出す。その言葉にウィンストンは、「ボクは努力を重ね賞にノミネートするまでになったんだ。その苦労を知らないくせに、マギーと離れただけで、器が小さいと罵倒した。ボクたち夫婦は諦めてない」と言う。その時飛行機は乱気流に入ってしまい激しく搖れ始める。悲鳴があがるほど酷い乱気流の中、「人はいつか死ぬ。この瞬間を誇れないようなつまらなう言い争いは止めなさい」とキャサリン。だが飛行機が堕ち始める・・・ウィンストンは、「死にたくない。スカウトを残して死ねない」とパニックを起こし始めるアメリアの手を握る。

ウィンストンは新心臓外科チーフに決定した

 

思いもかけないこと

飛行機は乱気流を抜け、無事にボストンに着陸した。
死を意識するほどの恐怖を味わったニックは、逃げずにメレディスに向き合おうと彼女の家を訪ねるが、出てきたのは、マイケルと名乗る男だったー。

感想

花嫁を奪うエピソードで有名な映画は「卒業」だけど、迷いに迷って結婚を決意するけど、挙式中、逃げるパターンってあるあるすぎ~。なんならグレイズ・アナトミーでも過去に見た気がする。エイプリルがやった気がするもん(笑)
逃げられた方からすれば、挙式する前に無理だって言ってくれ!と思うよね。
トレイがただただ可哀想だし、時間作って参列したひとたちも、微妙だよね

毎回思うけど、とにかくリンクの描き方が可哀想すぎるわ。
リンクとジョーは良い感じだったんだから、そのまま幸せエピソードで良かったと思う。
とにかくリンクの扱いがひどいすぎる。
ついでにニックも。
このままじゃダメだってメレディスに会いに行ったら、マイケルが出てきた。
もちろんマイケルがメレディスとどういう関係かは不明だけど、勇気を出して行動したニックからすればただただ傷ついただけ。
ニックとリンクをシーズン20にも出すなら、ちゃんと扱って欲しい

 

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